2010年11月22日

「2足す2は5である」を疑え。そして声を上げよう。

「2足す2は5である。」ってか。

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dawnpurpleさんの101119のツイートから。
@dawnpurple: @iwakamiyasumi 相変わらず読売はナベツネ氏への批判は許さないみたいで。広告なのに白塗りです。昨日の読売新聞から。 http://twitpic.com/382yvi

広告主からカネ取った上で、広告の内容(それも右系雑誌)にまで「真理省」の指揮命令を与える。
もう、新聞というより、「ともだち=BigBrother=チュチェ様」のお告げを報せる公報化してますな。

テレスクリーンではあらゆるチャンネルで「地デジカ」が無表情な愛嬌を振りまいている。

希望のパロディだと思ってたあの風景も、来年の今ごろはリアルになるのか?

ううぅ、笑えねえ〜。。。 _| ̄|○

庶民イジメの弱肉強食の権益に切り込む人を、ワイロ授受やら、チカン犯罪や著作権法違反やら、児童ポルノ法違反やらで理由をこしらえて、何でもかんでも逮捕したり、社会的に葬り去る動き。
気に食わない人は別件ででも何でも警察上層部から現場への指令で逮捕させる流れ。
警察の不正の疑惑を追い続けたジャーナリスト、黒木昭雄さんがつい先日突然謎の死を遂げた。

法治国家とは言いがたい、いつか見た戦前レジームへの回帰がナダレのように加速している。

アメリカにも中国にもロシアにも、いまいちハッキリ胸を張ってハキハキ語れない国。

現場の公務員は歯車として公共の利益に反する動きにでも否応なく動員されてしまう。

法的には平民は選挙の一票以外に武器を持っていない。

ネットから小さな火の手があちこちで上がり、保守・リベラル問わず、デモ行動をする勇気を出す人たちが増えてきた。

「だけどデモに行ったり、政党や官庁に文句のメールを送りつける勇気がないし、メンドクサイ。」

それが普通だよ。
それでもいいんだよ。
それでもできることはあるしね。

ほんのちょっと勇気を出して、一人ひとりが力を合せてアクションを起こせば、一歩一歩ではあるけれど、確実に世の中に影響を与えられる。

【小沢一郎議員の民主党議員としての地位保全を求める署名】

11月19日 「検察審査会が秘匿する情報の公開を求める請願」
 100万人署名国民運動がスタートしました! −署名集めのコツ−
 (一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]様:101119)


速報:日弁連への人権救済の申し立てに関し、賛同署名を受け付けています。
 (1) (賛同署名『軽微な交通違反での現行犯逮捕の違法化に向けて』のブログ様:101118)


<引用開始>
日弁連への「人権救済申立書」への賛同署名を受け付けます。
現在、日本国においては、軽微な交通違反における現行犯逮捕が濫用されています。申立人は、特別公務員職権濫用により、この逮捕を違法として告訴し、2010年4月6日告訴状は受理され、捜査中です。

 この警察による人権侵害を改革するため、日弁連人権救済委員会に人権救済申立を行うことにしました。

<引用おわり>

そして沖縄から日本を変えよう。県知事選の投開票は11月28日!
普天間基地の存在自体に反対する、伊波洋一(イハヨウイチ)候補を応援しよう!!
県民だけの問題じゃない。みんなでこの国の独立への一里塚を築こう。

国民新党・新党日本が伊波さん支持を決定!!!
県の社民党・共産党も小異を捨て、共闘決定!!!!

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イハ洋一 オフィシャルブログ


 →イハ洋一 オフィシャルサイト

 →twitterから
私は、多くの仲間に支えられて、全力でこの選挙戦を勝ち抜くことを誓います。必ず当選します。どうか最後まで支えてください。心からお願い申し上げます。伊波洋一 http://ihayoichi.jp/
6:57 AM Nov 10th

私は、沖縄の可能性を信じています。何よりも沖縄の若者の可能性を信じています。だから、皆さんと一緒に沖縄の未来を切り拓きたい。皆さん、一緒になって新しい沖縄を創りましょう。
6:50 AM Nov 10th

今日の昼、突然に、市役所前の市民広場と市民駐車場が米軍によって閉鎖された。中に200台ほどが駐車する中での突然の閉門だ。別のゲートで、ダイバート訓練で嘉手納基地からF15が飛来したことに抗議集会を開催したことへの嫌がらせである。市として早速抗議した。
4:53 PM Oct 1st

役所は、予算に始まり予算に終わる、と云われるように、毎年度の事業は予算で決まる。その予算を支える税収や一般財源を確保し、事業立てして国や県の補助事業も組み立てる。この7年で市税は18億円増えたが、基地関連交付金は5億円のままだ。宜野湾市にはSACO交付金も米軍再編交付金もない。
1:07 AM Sep 30th

米側ではグアム移転計画の詳細は公表されている。沖縄から移転する部隊は1万552名と膨らんでおり、そのために毎年度の日本政府予算書に多額の移設費が計上されている。政府は、いつまで嘘をついて国民や国会をだますつもりだろう。「頭隠して尻隠さず」という譬えがある。グアム移転はそれに近い。 9:20 AM Sep 11th


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美しいアジアの時代がやってきた。
アジアの中の日本に生まれた事を誇りに思う。
戦争しない、核武装しないって、そんなにヘンな事ですか?
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2010年10月30日

史上最大の女性作曲家

うすら寒くなって参りました。
外は晩秋の嵐が吹き荒れて。

こんな日は、やがて来る冬の日を夢想しながら、ロシア風に氷砂糖を一粒口に含んだら、ストロングな熱々のコーヒーを味わいましょうかね。

久々に音楽ネタです。
ヤバいものマニアに愛されてる「くるみ割り人形」の一枚を紹介。

「白鳥の湖」「眠れる森の美女」とともにチャイコフスキーの3大バレエ曲と言われとります。
無数の名演が乱立し、さんざ手垢付きまくりの曲に、今さら何を取って付ける?
いやいや、だからこそですよ。

ムラヴィンスキーも、スヴェトラーノフも逝ってしまったけれど、俺たちにゃゲルギーがいるじゃんよ!!

ワレリー・ゲルギエフ指揮、 ワレリー・ボリソフ合唱指揮
サンクトペテルブルク・キーロフ歌劇場管弦楽団、同合唱団
初版フィリップス // 現マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
(1998年、ドイツ・バーデンバーデンにて録音)


フィリップスのオリジナル・カワユス版
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最近の無愛想オヤジ顔版
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初演に立ち会うような鮮烈なショック。

作家の遺した記号だけを手がかりに、推理し直された全体のイメージは、ガチでザッハリヒ(リアル)かつ、ハードボイルドでありながら、真っ赤に焼けた鋼鉄みたいに熱いロシアのハートが溢れてる。
レジに出すのが照れ臭い、愛くるしいワンコのゼンマイ人形との、ギャップは何だ?
直輸入盤はディスクにも同じデザインがシルク刷りされた、息を呑むようなデジパック仕様。
カニエ・ウエスト御大の懐かしの名盤"GRADUATION"(*1)並だよね、こりゃ。
こりゃこりゃ、総ダイヤモンドの前歯でニッと笑うなって。

いつもの、おとぎの絵本に出てくる「よい子のクララちゃん」よりは、第501統合戦闘航空団・ちょい男前な美少女の、出撃前夜の胸さわぎ。
オヂサンは、イケナイものを見ちゃった気分に...(;´Д`)

もとい。
曲間を空けず、ヘヴィメタアルバムよろしく音楽はジェットコースターとなって万華鏡の世界を駆けめぐり、全く飽きさせない。
ヨーロッパ直輸入盤では、容量ギリギリの81分超の組曲が、1枚のCDに収まっている(*2)。
これだけで10年前としては異様だった。

譜面の速度・表情などの表示をキッチリ守る、当たり前の事のすごい効果。
(これって、20世紀後半には結構ないがしろになってたよね。)
巧みなバランス調整で、普段聴いた事のない裏メロ(対旋律)が全部あらわになる。
時に弦は、変幻自在なボウイング(弓運び)で、人の声として喋り出す。

ヨーロッパのクラシックは、純粋な器楽曲(インスト)だって、「ナラティヴ(語り)」・「ドラマティック(劇的)」が基本。
そう。
すべては「唄うこと・語ること」が下敷きになってるんだね。
クラシック演奏の尖端部は、マジでヒップホップしてると思うよ。

「ビブラート全面禁止」みたいなベタな古楽演奏の手法は使わなくても、
研究の果実をしっかり消化した上での、過去から現在を透視した一つの解答がここにある。
クラシック・ファンにとって、何でもアリの楽しい時代に生まれ合わせた悦び。
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーは三重の意味で社会のエッジを生き抜いた。
(Пётр Ильич Чайковский/Peter Ilyich Tchaikovsky/1840 - 1893)

異形(いぎょう)の人として。 ― 神が彼女に課した「男」であるという試練。

異民族として。 ― 祖母から引き継いだ「フランス系」という少数民族の血。

異星人として。 ― そして何よりも彼女は「芸術家」として生れ落ちてしまった。

ノンケでないことが音楽関係者に知られたときは、19世紀のキリスト教社会のこと、悲惨だったようだ。
「ロシア楽壇の名誉の為に自殺しろ」と人権もへったくれもないプレッシャーをかけられたとか。
秘密はボーイフレンドの口から漏れたらしい。。。なんてこった。
チャイコフスキーはヒルデガルト・フォン・ビンゲンと並ぶ史上最大の女性作曲家の一人と言える。
そして一般にはコレラによるとされている死因にも、毒による追い込まれ自殺等の疑いが残り、新グローヴ音楽事典は正直に「死因は不明」と書いてる。
調査報告書:チャイコフスキーの真の死因は何か?(音楽史ミステリー探偵事務所様)

音大では、才能がありながら世に出られないミュージシャンの就活に心を砕く、優しい先生だった。
自らのつむぎ出すメロディーそのもののように。
夭折の天才交響曲作家、カリンニコフの赤貧を見かねて、オケのファゴット吹きのバイトを世話したそうだ。

多くの女子が幼い頃に一度は憧れるバレリーナ。
夢あふれるステージでで王子様と結ばれる主人公達は、決して当時の社会ではかなう事のなかった、ピョートル自身の憧れの代弁者だったのだろうか。

それを知って、死の前年に作曲されたこの曲を聴くと、オケが華麗で美しいサウンドを奏でれば奏でる程、切なさが締め付ける。

ゲルギーのチャイコの原風景はこれかな。。。
 ↓
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー
チャイコフスキー 交響曲第4・5・6番
(1960年録音)


この録音、そろそろ50年になるのに、今もゆるぎない横綱中の横綱。
しかも3曲入ってお徳用。
グラモフォンからユニバーサル ミュージックに販売が引き継がれ、
2枚で3曲入りだったため5番が途中でちょん切れてたのが、3枚組みで改善された(^.^)V

マエストロの言葉:「チャイコフスキーもショスタコーヴィチも、ベートーヴェンから生まれた。」
ありがちなベタついた感傷を排して、ただひたすら楽譜を読み解き、
コンテクストを上空からわしづかみにして行く。
オケの気迫は聴いてる方の胸が痛くなるくらい。
押さえつけられた緊張の隙間から立ち上る情感。

日本では6番「悲愴」ばっかり人気があるけど、この4・5番は別格だ。
5番のホルンのソロ、4番の冒頭の運命のテーマ、挙げればキリがない。
当時のソヴィエトでは本番でミスるとシベリア送りって言うウワサ。
。。。シャレにならないってば((( ;´Д`)))

ちなみに管理人は、レコード屋さんのCD陳列棚で
”Мравинский”(ムラヴィンスキー)の背文字を目にすると、
パブロフ状態で手に取っちゃうんだな、これが。


*1:GRADUATIONは、社会の嗚咽(おえつ)をカワイく包む村上隆さんのアートワークがクールだし、
 鉄面皮の「男Perfume(なんじゃそら?)」"DAFT PUNK"の「本歌取り」も、
 小洒落てて好きだなあ。
 (デジパック:厚紙ジャケにプラ製のCDトレーを貼った装丁)

*2:もともと音楽CDの規格は、カラヤンさんがSONYの大賀さんに
 「オレの第九が入るように74分にしたら?」
 ってアドバイスしたのが決め手になった…かどうかは別として。
 650MBのディスクだと確かに74分しか入らないけど、CDには規格上まだクリアランスがある。
 実際には700MBのディスクなら、ビットレート44.1kHz・ステレオで、80分ちょっと入るし、
 もっと高密度に記録できるCDメディアもある。
 ゲルギエフさんは、コンサートでドキドキするみたいな緊張が欲しかったんだろう。
 CD2枚ならディスクチェンジのタイミングでトイレ行っちゃったりするからね。
 リスナーの音楽体験がリッチになる方を重視して、
 めんどくさくても、レコード会社を説得したんだろう。

 ヘンな構成のCDって言えば、鬼才ジャン=クロード・マルゴワール率いる
 古楽器アンサンブル版の、バッハの白鳥の歌(絶筆)「フーガの技法」。
 同じく最後の作品集となった芭蕉の「奥の細道」に似た宇宙的孤独世界(意味不明)。
 カノンの異稿が1曲収録されてるけど、それががたった10分位の別CDで添えられてる。
 (リリース:1993年 // レーベル:K617 // 品番:K6170 40/1)
 レコード会社が聞いてくれなかったのか、マルゴワールさん自身がわざと別立てに
 こだわったのか。 ワッケワッカラン(ノ・ω・)ノ ヘ(・ω・ヘ) (ノ・ω・)ノ♪
 ちなみにバッハ(1685年生れ)が9歳の年に松尾芭蕉が没している。

※ あえてタイトルに「女性作曲家」の表現を用いたのは、
 男性のジェンダーの目線だけで生きることができなかったであろう、
 チャイコフスキーの痛みをイメージとして込めたもので、
 LGBTの方を差別する意図は全くありません。
posted by Francisco at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・エンタメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月17日

目を付けられただけで牢屋行きの世の中はゴメンだ

わっ、クモの巣ひでえ。ペッペッ!
ブログすっかり留守にしてたからなあ。
そんな間にも、目を覆うような民主主義の劣化。
小沢一郎さん強制起訴相当の議決を出した東京第5検察審査会の2回目議決のメチャクチャ性がネットから大火事になっている。
11人のメンバーの平均年齢が、若すぎじゃね?ってネットで騒ぎになった途端、たった10日ほどの間に、間違いでしたってんで「30.9歳→33.91歳→34.55歳」と二度も訂正された。

そりゃ、長年権力闘争の中枢部で、党派を作っては壊し、イヤってほど死線をかいくぐって来た小沢さんが、200%真っ白白の純真無垢のクリーンだ、なんて信じ切ってるオメデタイ国民がいたら会ってみたい。
管理人だって小沢さんが新自由主義の競争原理を頭から全否定してるワケでもなく、日本の軍人さんを国連の名の下に戦闘が終了してない地域に出すアイディアだって捨ててないのは百も承知だ。

でもね。。。

ジミントーの賞味期限が切れてからも20年に渡って国民生活をボロボロにして来た「欧米金融資本・官僚・マスコミ主権の政治」、「国民家畜化の政治」に小沢さんや鳩山さんがNOを突き付けた途端に、狂った様な集中砲火を受けてる現状を看過したら、もうこれからを生きてく子供達に顔向けできないだろ。

国民洗脳の為の悪意見え見えの議決書と言いたくなる。
検審は1回目は「買った不動産の支払時期記載の期ズレを秘書と共謀してやらせた」って言ってた。
なのに2回目では卑怯な後出しジャンケンで「金額だってホントはウソ書いてんだから起訴しなきゃ」って勝手に足してる始末。
検察の審査結果を見直すのが検審の役割だ。

検察が再捜査して起訴はムリって判断した事実を超えて、あと付けの「事実」をひっつけるなんてルール違反の議決は無効だろうけど、そもそも無効なバアイの手続きまで検察審査会法は想定してない。
法の抜け穴を利用し、どんなデッチアゲ議決でも「検察官の職務を行う弁護士」が指定できちゃったら、検事出身で弁護士・名城大教授の郷原信郎さんが指摘してるように、指定弁護士が検察官の権限を行使して、被疑者のタイホだって家宅捜査だってできる。

つまりどんな国民でも、一回目を付けられたら、検察が起訴できなくたって、強制的に牢屋行きにできるって事だ。
もう法もクソもあったもんじゃない。

フリージャーナリスト畠山理仁(はたけやまみちよし)さんが、東京第五検察審査会・手嶋健総務課長に、平均年齢を公表した理由を電凸したら、うわああ(^^;)
「割り算」どころか「足し算」も間違える検察審査会事務局のテキトーさ。(フリーランスライター畠山理仁のブログ様:101014)

<引用開始>
畠山:審査員の平均年齢は「11人全員の満年齢を足して11で割る」方法ですか?

手嶋:そうです。


 つまり、最初に公表された「平均年齢30.9(0909)歳」を算出する際に使われた「11人全員の満年齢の合計」は「340」になるはずだ。

 筆者が13日午後4時すぎに確認した時点では、NHK、毎日新聞、読売新聞、朝日新聞、日本経済新聞などの記者クラブメディアが訂正の理由として「平均年齢を計算する際、担当職員が37歳の審査員の年齢を足し忘れ、10人の合計年齢を11で割るなどしていた」(毎日新聞)と報じていた。そこでこの報道を元に筆者が再計算してみたところ、次のようになった。


(340+37)÷11=34.27273  ……「34.27歳」。


 おかしい。なぜか検察審査会が訂正した「33.91歳」にはならない。おまけにこの「34.27歳」という平均年齢は、小沢氏に1回目の「起訴相当」の議決を下した審査員11人の平均年齢と全く同じである。

 ここでポイントになるのは「割るなどして」の「など」の部分だが、当初、記者クラブメディアは軒並み「など」の部分については記事中で触れていなかった。つまり、検察審査会の説明を鵜呑みにして自らは再計算せず、そのまま「報道」したということだ。

 再び、筆者と手嶋氏との会話を記す。


手嶋:単純に計算していくと、(筆者・畠山の)ご指摘の通りなんですよ。足し忘れていた人を加えて11で割れば正しい数字になるんではないかというところなんですけれども、あのー、その経過でですね、単純に10人(分)を11人(分)という足し上げの数字が間違っていたというところだけでなくて、そもそもの計上した数字自体に誤りがあって、結果としてこのようになってしまったというところなんです。

畠山:ということは、最初に発表された30.9歳というのも、30.9歳ではなかったと。今回検算をした際に漏れていた人の数字を…。

手嶋:加えて11で除しても、まあ、間違っていたということになりますですね。

畠山:最初の数字は「30.54歳」になるということですよね?

手嶋:えーと、まあ、そもそもの数字が間違っているので、この数字についてはお忘れいただいたほうが。

畠山:30.9歳になるための「340」という数字がそもそも間違っていると。

手嶋:はい、はい。


 なんと「単純な割り算」どころか「単純な足し算」まで間違えていたということだ。そんな人達に審査員の選定を任せているとは恐ろしい。

<引用おわり>

一市民が斬る!!様が畠山様のブログ記事を数字の検証でさらに掘り下げで、目ウロコ。
「デタラメな平均年齢公表」は第5検察審査会事務局悪行のほんの一部だ!(一市民が斬る!![Civil Opinions Blog]様:101015)

きじにゃあ様が、さらにさらに緻密な確率計算で検審事務局の言いワケをボロボロに論破。ウロコから目が落ちそう。
疑惑の検察審査会(きじにゃあのツイッター備忘録様:101016)
  (上記の阿修羅退避はこちら)
  ↑↑このシリーズ必見です。[疑惑その1][疑惑その2][疑惑その3]


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美しいアジアの時代がやってきた。
アジアの中の日本に生まれた事を誇りに思う。
御近所同士、戦争しないって、そんなにヘンな事ですか?
posted by Francisco at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

預言者

預言者

カリール・ジブラン 著
佐久間 彪  訳
至光社 1984年(上製本)/1990年(ポケット版)

prophet1.jpg上製本版はこれ

prophet2.jpgポケット版はこれ


26章の詩篇のことだまが、ココロに灯をともし、道しるべとなる。
レバノンの哲人ジブラン(1883-1931)が宗教・文化の対立を超えて出み出した果実。

30ヶ国語以上の訳で、80数年間に2000万部以上が読み継がれ、聖書に次ぐ世界の愛読書と言われる。
日本でこの本がほとんど知られていない不思議。

日常生活に埋もれていると、こんな一節にギョッとさせられる。

子供について

そこで、子供を胸にかかえた女が言った。
お話ください。子供のことを。
アルムスタファは言った。

あなたの子は、あなたの子ではありません。
自らを保つこと、それが生命の願望。
そこから生まれた息子や娘、それがあなたの子なのです。
あなたを通ってやって来ますが、あなたからではなく、
あなたと一緒にいますが、
それでいてあなたのものではないのです。
子供に愛を注ぐがよい。でも考えは別です。
子供には子供の考えがあるからです。
 
あなたの家に子供の体を住まわせるがよい。
でもその魂は別です。
子供の魂は明日の家に住んでいて、
あなたは夢のなかにでも、そこには立ち入れないのです。
子供のようになろうと努めるがよい。
でも、子供をあなたのようにしようとしてはいけません。
なぜなら、生命は後へは戻らず、
昨日と一緒に留まってもいません。

あなたは弓です。
その弓から、子は生きた矢となって放たれて行きます。
射手は無窮の道程にある的を見ながら、
力強くあなたを引きしぼるのです 。
かれの矢が遠く遠くに飛んで行くために。
あの射手に引きしぼられるとは、
何と有難いことではありませんか。
なぜなら、射手が、飛んで行く矢を愛しているなら、
留まっている弓をも愛しているのですから。


赤ん坊は「天からの授かりもの」。
未完成な生き物ではない。
ゲノムの中に全ての可能性を備えた、かけがえのない完全体としてやって来る。
ただ、人生の経験がないだけ。
ましてや親の所有物ではない。
小さな仲間に、畏敬の念を持って対し、
しっかり育てて社会にお返しすること。

教育とは、そういうことだろう。
放任しても、過干渉しても、まして小手先で法律をいじっても、子供の幸せには直結しない。

ついつい忘れてしまう大切なもの。
この本は、まるで谷川の水のよう。
手許において、のどが渇いたら、繰り返し読みたい。

この宝物を邦訳された佐久間彪(さくま たけし)神父もまた、
宗教家、神学者としてだけでなく、
作曲家、画家、絵本作家としても素晴らしい仕事を沢山されている。
一体何ヶ国語を操れるのか、知の巨人みたいな方だ。

ちなみに神学校時代のクラスメートは
いまのローマ法王・ベネディクト16世だとのこと。
そんな年輪を忘れさせる、少年のような感受性。

不可逆な時間の矢。。。月日は百代の過客(はくたいのかかく)。

人はたった一人でやって来て、たった一人で帰って行く。

中学生の頃、祖父の弔いで、浄土真宗の和尚様とお話をした時の事。

 管理人:「人が死ぬと、どこかへ行くんですか?」
 和尚様:「死ねば『無』ですよ。大切なのは君達がいかに生きるかです。」

古今東西の思想が同じことを真ん中に置いて来た。
「あ/阿」 〜 「うん/吽」

「オー」 〜 「ム」

「アルファ/Α」 〜 「オメガ/Ω」

「ing/陰」 〜 「yang/陽」

「0bit/生ずること」 〜 「1bit/滅すること」

「ビッグバン」 〜 「ビッグクランチ」

一瞬の生の中、凡人にも、日々の楽しみはある。
すてきな本との出会いも、そう。

ジブランに大きく生き方の影響を受けたと言う
故・星野道夫さんの訳も、シンプルな愛があふれて、いいね。

あなたの子供は、あなたの子供ではない。
彼らは、人生そのものの息子であり、娘である。
彼らはあなたを通じてくるが、あなたからくるのではない。
彼らはあなたとともにいるが、あなたに屈しない。
あなたは、彼らに愛情を与えていいが、あなたの考えを与えてはいけない。
何となれば、彼らは彼ら自身の考えを持っているからだ。

あなたは、彼らのからだを家に入れてもいいが、
彼らの心をあなたの家に入れてはいけない。
何故なら、彼らの心は、あなたが訪ねてみることもできない
夢の中で訪ねてみることもできない、あしたの家に住んでいるからだ。
あなたは彼らのようになろうとしてもいいが、
彼らをあなたのようにしてはいけない。
何故なら、人生はあともどりもしなければ
昨日とともにためらいもしないからだ。


これは大自然への接し方の理想形でもある。
星野さんて、改めてすごい人だと思う。

振り返って凡人の人生は。。。かくのごとし。
100年後に自分を知ってる人は地球上にいない。

ちょっとだけ後の世の中に役立つことを考えながら、
今を精一杯生きれば、それでいいじゃないの(^^)



ジブランはキリスト教徒として貧困の中で生まれ、アメリカ移住後はアラビア語・英語を操り、文学・思想・絵画を横断する活動をし、宗教・民族の違いを超えた神秘主義の高みに到達した。
「預言者」(The Prophet)出版は、1923年。

他にもいくつか日本語訳が出てるので、好きなものから入ればいいと思う。

・成甲書房:船井 幸雄さん「預言者 The Prophet」 (単行本)

・角川文庫:神谷 美恵子さん「ハリール・ジブラーンの詩」(文庫本・部分収録)

・サンマーク出版:有枝 春さん「預言者のことば」 (単行本)

世界的なイスラム書道の第一人者、本田孝一さんも、もう何年もの間、新訳に取り組まれているそうだ。
在日レバノン人の方にお聞きした。

この本には、後に続く人をそうさせるだけの豊かさがある。

珍しくちょっぴり哲学的な管理人でした。
posted by Francisco at 08:19| Comment(1) | TrackBack(5) | 良書百選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

消えた閣僚ポスト

independence.jpg


閣僚名簿から「消費者・少子化担当大臣」がバッサリ消えた。
ヤッパリな。

少子化を玄葉さん(公務員改革担当)、消費者を荒井さん(国家戦略担当)が兼務だと。
もともと兼務できる程度の重要度なワケね。

これって、福島みずほたんを防衛・沖縄問題から遠ざける為の急ごしらえポストだったんだな。

17人中11人が再任て。。。( ̄m ̄)それ、総辞職って言わないよな。
8ヶ月しか経たない中での再組閣。成果がやっと出始めだし、難しいよな。
菅さんの今後の舵取りの大変さは察して余りある。

仕分け人・蓮ちゃんが行政刷新、口蹄疫対策部隊のボス・山田さんの農水はいいとしても、
ワザワザ小沢さんより自分を心配した方がよさ気な野田佳彦さんを金庫番(財務)にもって来るあたり、イタタタ。
原口さん・前原さん・玄葉さんともども「政経塾出身者」を何人か据えとかないと、知事連合のダブル宏君たちと合流するバヤイにマズイってか。。。
松下スクールの使い方が歪んでませんか?
幸之助さんが、草葉の蔭で嘆いてる気がするこの頃。

まあ、アメリカ直営の金融庁を引続き亀井さん(郵政も)が見張ってくれるのは嬉しいけど。
あとは年金の厚労・長妻さんを除くと、ほとんどの閣僚を留任させる意味判らず、とゆーか、判り過ぎるとゆーか。。。
切りがないので愚痴るのやーめた。

どこまで行くんだろ、民主党内のアメポチ&官僚(´Д`;)ハアハア志向。。。
水面下から小沢号が急浮上したら、船体真っ二つに折れんように気を付けないとね。
間違えても、社民が撃った魚雷だとか寝言を言わないように。

まあ、小沢さんもジェイ様と昵懇(じっこん:なかよしな事)で、ジコセキニンな競争社会を元々否定してないし、軍事強化の為の改憲に前向きだったり、心配な所は多い。
でもジミントー内の老害グループと、民主党内のジミントー支部と、死に体の宿主(*)から寄生虫よろしく離脱した「乱立ミニジミントー」よりかは100倍マシだろう。
少なくとも国益優先、「日本独立」推進派なんだから。

それにしても、岡田さんの白旗から鳩山政権の崩壊に至るあっけなさが気持ち悪すぎる。
何をネタにカツアゲされるとあそこまでグニャっと折れるんだろう。

本当に普天間には核弾頭は置いてないのか???
疑い出すと、吐き気がするほどヤな感じ。。。。

井の中の日本国民、大海を知らず。
もはや、中国のメデイアの方がよっぽど中立な報道してる、この頃。。。
(元記事のソースはチャイナデイリー(電子版)から)

鳩山首相辞任の“黒幕”は親米メディアと米国―中国紙(レコードチャイナ:100602)
<引用始め>

モバイル版URL :http://rchina.jp/article/42623.html
2010年6月2日、中国の英字紙チャイナデイリー(電子版)は、鳩山由紀夫首相が辞任に追い込まれた原因は日本の親米メディアと米国だとする、中国社会科学院日本研究所の馮昭奎(フォン・ジャオクイ)研究員の解説を掲載した。

馮研究員の解説によれば、鳩山首相は就任前から沖縄の米軍普天間基地を宜野湾市から「県外」もしくは「国外」に移転させると約束していたが、今年4月あたりから日本のメディアが大々的に「中国の軍事力増強」に対する懸念を書きたてるようになった。これと同時に民主党内でも普天間移設問題に対する意見が分かれるようになり、鳩山首相は同問題に対する立場を変更せざるを得なかった。

馮研究員は、鳩山政権が様々な新政策を打ち出したにも関わらず、日本の親米メディアはこうした努力のマイナスの影響ばかりを報じたと指摘。地元で大規模な普天間県内移設反対デモが開かれたり、社民党が連立政権から離脱したりするなどの混乱が生じたのも、こうしたメディアの助長があったからだとの見方を示した。

また、今後の日本の政局への影響については、民主党の方針や政策に大きな変化はないとしながらも、鳩山首相が掲げていた「友愛外交」路線が引き継がれるかどうかは分からないとした。(翻訳・編集/NN)
2010-06-02 18:08:38 配信

<引用おわり>


*豆知識: 野生動物やイヌ・ネコに付く、ノミ・シラミ・ナンキンムシ・ダニなどの吸血性の虫は、エサとなる動物が死ぬと、即座にそれを察知して、毛の間から一斉にゾロゾロと這い出して来る。(ダニは昆虫ではなく、クモの近縁。)
代謝が停まって体液の酸素濃度と、体温が下がるのが、すぐ判るんだろう。
生き残る為に生物に備わった能力にはいつもビックリさせられる。まさに1ミリの虫にも0.5ミリの魂ですな。

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2010年06月02日

沖縄を政局にするな。

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基地(米軍ね)と発電所(原発ね)建設には環境アセスがいらなくなりそうな、狂ったこの頃、いかがお過ごしでしょう。
時間が取れないので、下地幹郎さん(衆議院・国民新)の現場発の生々しいブログを記事の最後に貼っとくね。

「今回、鳩山総理は「県外・国外」という満塁ホームランは打てませんでしたが、鳩山総理が打ったヒットを、今後つなげていかなければなりません。基地問題は、一気に満塁ホームランを打てるのであれば、これまで苦しむことはありませんでした。これから、しっかりと、一本一本丁寧にヒットを重ね、基地のない沖縄をつくっていくことが私の仕事だと考えております。」

ふるさと沖縄への想い。日本への想い。
これ読むだけでも、メディアがいかに大嘘垂れ流してるかが良くわかる。

とにかく小沢さん・鳩山さんには、この夏を頑張り抜いてもらわないと、何の為の政権交代だったのかわからない。
まずはそこから。
来年2011年には、緊急に議員立法でもして叩き潰さない限り、憲法改変の国民投票が待っているんだから。
(小沢さんも鳩山さんも護憲派ではない。これはこれでウームだけど。。。)

米軍基地問題に対するミキオの強い思い(ミキオブログ様:100529)

<引用開始>
平成22年5月28日、沖縄の米軍基地問題の大きな分岐点でありました。新たな日米合意において「辺野古周辺」という言葉が明記されましたが、埋立を行うにあたって承認権を持っているのは沖縄県知事であり、鳩山総理でもなければオバマ大統領でもないということがポイントであります。仲井真知事は今年4月 25日の県内移設に反対する沖縄県民大会に自ら参加したことから、県内移設は容認しないでしょう。今回の日米合意における「辺野古周辺」は、日米で合意したにしても実現は難しく、困難を極めることでしょう。

私は今回の日米合意が行われるにあたって、2度ワシントンを訪問し、「沖縄県知事が埋立を承認することはないだろう。別次元で考えなければ無理がある」ということを強く申し上げてまいりました。これから大事なことはただ一つ。今回の日米合意に基づいて沖縄の米軍基地負担の軽減がスタートするわけでありますが、普天間が動かなければ負担軽減が進まないというパッケージでの発想ではなく、とにかく先行して沖縄の米軍基地負担軽減策を実行していくように政治の場で努力していかなければならないということであります。

私は3月の予算委員会で「5月末までに決断しないということがあってはならない。決断を先延ばししてはならない。万が一そういうことがあれば、議員辞職も覚悟している」ということを申し上げました。当時のことを思い出すと、日米でも合意できない、3党でも合意できない、地元へ説明する状況でもなく、名護市も県内移設反対の稲嶺新市長が誕生するという、3つの合意が全くできないような厳しい状況でありました。間違ったら、鳩山総理は5月末という自らの決断をあきらめて、結論を先延ばしする状況にありました。そうなると、6月から始まるアメリカ議会において、在沖米海兵隊8000人のグアム移設に係る予算を計上しないばかりか、これまで決まっていた沖縄の米軍基地負担軽減策さえもゼロになる危険性があったのであります。私はそのことを危惧し、何が何でも決着しなければならないということを訴え続けてまいりました。

土壇場まで非常に厳しい状況が続きましたが、鳩山総理は決断をし、日米合意を行い、残念なことではありますけれども福島大臣を罷免する中で閣議決定を行い、決着を図ったのであります。私は鳩山総理の政治家としての決断を高く評価するものであります。その意味においても、私は今回の日米合意に基づき、6月以降にはじまる新たな基地問題解決への闘いにしっかりと加わっていく決意です。沖縄の未来像についても、県民の声を聞きながらしっかりと進めていきたいと考えております。

今回、鳩山総理は「県外・国外」という満塁ホームランは打てませんでしたが、鳩山総理が打ったヒットを、今後つなげていかなければなりません。基地問題は、一気に満塁ホームランを打てるのであれば、これまで苦しむことはありませんでした。これから、しっかりと、一本一本丁寧にヒットを重ね、基地のない沖縄をつくっていくことが私の仕事だと考えております。
[1843] (2010/05/29(Sat) 19:26:50)

<引用おわり>

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2010年05月31日

今度はtwitter狩りが始まった?

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東スポ風味の見出しですが、沖縄切捨て、社民連立切捨ての影に隠れてコソーリと、また来ましたよ。

ジミントーを超えそうな勢いのネットの口封じ。法による表現規制・検閲。
なんだかなあ。。。民主党さん、しっかりして下さいよ。

「放送法」改定により個人ブログやツイッターの規制が可能となる(低気温のエクスタシーbyはなゆー様:100530)

「ネット全履歴もとに広告」総務省容認 課題は流出対策(asahi.com:100529)

日米密約・官房機密費はじめ、権力側が新聞・TVを恫喝して何十年も隠して来た真相が、

ダダ漏れ。

一部の売国官僚と民主党内のエセ保守勢力はよっぽどビビってるらしい。
ブログやミクシィ・モバゲー、掲示板はもちろん、

 ツイッター(リアルタイム・双方向型ミニブログ)
 ユーチューブ・ニコニコ動画(動画共有サービス)
 ユーストリーム(個人でできるネットTV中継)

なんかが普通に生活に浸透してるから。

今まで通り、甘い汁を吸い続けるには、国民にはおバカでいてもらわないと困るんだよね。
んでもって、一度停滞してたネット規制がパワーアップしてフッカツ。

んもー、わかりやす過ぎるっちゅーの、原口さん。
お目付け役の保坂のぶとさん(参院公認候補予定)が忙殺されてるタイミングでねえ。。。
TVと新聞を同一の資本で縛り付けて、口封じする「クロスオーナーシップ」見直し、鳴り止んじゃってますけど。。。

政権交代前も何度もヤな予感はしてたんだよな。。。
民主党もブログ狩り参戦?
始まったよー。ブログへの本格攻撃
[緊急] ブログ狩りが始まった!!

警察・検察の取調べの可視化も手を付けないまま、「チラシの裏の絵も児童ポルノ」だ、「人の言ったこと引用したら著作権違反」だ、「政権を辛口批判したらテロ予備軍」だって、やってったら、行き着く先は民主化前の東欧諸国みたいな監視・密告社会になること請け合い。

んでもって、目くばせ一つで特高警察がタイホできる共謀罪創設、2011年憲法9条撤廃・よそ様の戦争に参戦、広島長崎にも核ミサイル配備ってとこですか。
書いてて気持ち悪くなっちゃった。。。

時間がないね。
市民が身を守る方法はただ一つ。
みんなで手をつないで、ネットでもリアルでも、権力側の悪巧みをダダ漏れしまくり作戦。
安全第一。個人プレーはダメよ。

「放送法」改定により個人ブログやツイッターの規制が可能となる(低気温のエクスタシーbyはなゆー様:100530)
神保哲生(早稲田大学ジャーナリズム大学院客員教授)
http://twitter.com/tjimbo/status/14965161664

砂川さんの放送法の改正にも衝撃。法文上は個人ブログやツイッターまで規制の対象になり得る内容。国会で大臣に「私がそんなことするわけない」と答弁させても何の拘束力も無いことは既にマル激視聴者にはお馴染みの戦法。

        ↓

インターネットを政府の規制下に置く放送法改正が衆院を通過

http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/001447.php

立教大学社会学部の砂川浩慶准教授は、この法案にはクロスオーナーシップ(メディア機関による相互持合い)の制限や日本版FCC(米連邦通信委員会)の設立など、これまで民主党が提唱してきた放送行政の改革がまったく含まれていないだけでなく、放送や言論に対する政府の権限を拡大する条文が多く含まれるなど、従来の民主党の主張と逆行した内容になっていると批判する。

特に砂川氏は、この法案が規制対象を従来の放送事業から、電気通信を使ったすべてのメディアに拡げる内容となっているため、条文を見る限り、ブログやツイッターなどインターネット上の個人の情報発信までが、政府の規制下に置かれることになる点を問題視する。


「ネット全履歴もとに広告」総務省容認 課題は流出対策(asahi.com:100529)
 インターネットでどんなサイトを閲覧したかがすべて記録される。初めて訪れたサイトなのに「あなたにはこんな商品がおすすめ」と宣伝される――。そんなことを可能にする技術の利用に、総務省がゴーサインを出した。ネット接続業者(プロバイダー)側で、情報を丸ごと読み取る技術を広告に使う手法だ。だが、個人の行動記録が丸裸にされて本人の思わぬ形で流出してしまう危険もある。業者は今後、流出を防ぐ指針作りに入る。

 この技術は「ディープ・パケット・インスペクション(DPI)」。プロバイダーのコンピューター(サーバー)に専用の機械を接続し、利用者がサーバーとの間でやりとりする情報を読み取る。どんなサイトを閲覧し、何を買ったか、どんな言葉で検索をかけたかといった情報を分析し、利用者の趣味や志向に応じた広告を配信する。

 DPIは従来技術に比べてより多くのデータを集められるため、こうした「行動ターゲティング広告」に利用すると広告効果がさらに上がると期待されている。

 だが、情報を突き合わせれば、他人に知られたくない持病やコンプレックスなどが特定される恐れがある。技術的にはメールの盗み読みもでき、憲法が保障する「通信の秘密」の侵害にもつながりかねない。こうした点から、米国と英国では業者による利用が問題化し、いずれも実用化に至っていない。

 DPIは現在、一部のネット利用者が「ウィニー」などのファイル交換ソフトで通信を繰り返し、サーバーに負荷がかかって他の利用者に迷惑をかけるのを防ぐのに使われている。総務省もこの監視目的での利用は認めてきたが、業者側から新たに広告利用を要望され、昨年4月に作った識者による研究会の中に作業部会を設けて検討してきた。


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2010年05月24日

国を動かすのは総理じゃなくて国民でしょ

independence.jpg


「鳩: 国内よりアメリカ様優先で辺野古周辺で行けって、役所も閣僚も言ってるけど、ダメよね?」
「知事&名護市長: だからさあ、ダメに決まってんじゃん」

5/23、二度目の鳩山総理の訪沖は、予想通りフルボッコ状態(TT)
知っててよく逃げずに訪問して耐えてくれました。
週明けは大荒れ必至だぜ。

普天間基地滑走路移設(ホントは基地拡大)の問題がやっと、国民の目に見える所に出て来たのに。
ここで鳩山・小沢体制を潰す訳にはいかない。
今は政権の危機じゃなくて、守旧派に対する反撃の最大のチャンスだと思う。
県民の「No!」の意思がメディアを通して全国にばら撒かれたんだから、これを国民の意思にまで拡げて、アメリカと「辺野古滑走路と高江へリパッドは海外移転」の案で交渉すればいい。
まだ5月は一週間ある。望みは捨てたくない。

今回も「4/26の県民大会の写真を数えたが1万人しかいなかった」類のネタをネットに垂れ流す人がいたみたいだけど(痛たたた)、参加人数自体が本質じゃない。
「仕事を無くす人をどうする」ったって、それを救うのが政治だし、暮らして行けるなら外国軍の基地のないふるさとがいい、って思ってる人が殆どだろ。

海外では小沢問題は「政治とカネ」と言わず「政治弾圧」と認識されてるらしい。
状況を知らされず北朝鮮・旧ソ連状態に置かれてる日本国民。

総理の所に抗議に来た「地元の代弁者」糸数慶子議員は危険人物として機動隊に排除された。
そんな恥ずかしい事させるなよおー。お巡りさん達のプライドが軋むのが聞こえないの?

ブログやtwitterで沸騰中の平野貞夫さん(民主・元参議院議員)のナマ放送爆弾告発。
グッジョブ。これが政治家ってもんだ。

100518深夜のBS朝日ニュースター、上杉隆さんの「ニュースの深層」
小沢氏の秘書逮捕は森英介法相の指揮権発動だった!平野貞夫氏爆弾告発

平野さんのブログの当該記事
西松事件・大久保秘書逮捕の真相を究明すべし! (平野貞夫の「永田町漂流記」様:100522)

平野貞夫さんが小沢さんの側近だったこと、一部伝聞を含むことを差っぴいても、破壊力絶大。
同じ苗字でも「肝力」の違い。リアルで正義に政治生命を懸けるか、自分を守る為に総理を後ろから撃つか。
官僚とケンカするのは愚かだけど、官僚に使われたら政治家とは言い難い。

野中広務さんの「毒マンジュウ機密費」点火に続き、今ごろジミントーは火がボウボウだろうよ。

この辺で小沢さんが吼えれば、アメリカも、アジアの今後の中心・中国の手前、表面上はヘタな動きはしにくいだろう。
もう一度検察をけし掛けて来る可能性や、副島さん方面から聞こえるようにポーランド首脳陣のような「航空機事故」の可能性も消せないけど。

ベトナム侵略と、旧ソ連のアフガン侵略が、両方ともレジスタンスに対する超大国の敗北で終わってからは、アメリカの海兵隊・地上部隊投入のタイミングは変わった。
空と海からミサイル等で徹底的に相手国の軍事拠点と兵力を叩きまくり、自国の兵士の犠牲が少なくなるのを待って部隊を最前線に送る。

ノルマンディー上陸みたいに海兵隊を肉弾として使うなんて、アメリカの国民が許さない以上、事前の「抑止力」ってのは日米両国の、利害にかかわる人たちの口実。

名言つぶやき。
 ↓
@maruco2271 日本てなんてアホなんだと思われるだけのような。@haiou4b1 一番ハラハラして見ているのはオバマ大統領だと思う。選挙によって選ばれた政権をヘリ部隊の訓練用基地ひとつで退陣させたとあっては世界の世論が黙ってない

そうそう、話は変わるけど、次の記事をYAHOO掲示板に貼り付けると秒殺でデリられるそうです。
何の力が働いてるんだ。
安愚楽牧場 ~ 重大犯罪だ! 口蹄疫発生1ヶ月も隠ぺい (旬刊宮崎新聞社)

んな小細工やってるバアイかしら。情報を隠すほど、農家の方達への経済の打撃と風評被害が悪化するのに。

口蹄疫の感染拡大防止の為のワクチン接種で発病しなくても処分される牛・豚肉、せめて半値ででも国が買い上げて皆で食べればいいのにな。
ヒトは罹らないんだから、病死肉じゃない限り、管理人なら食べます。
もったいな過ぎる。殺される為に育てられたウシやブタにも申し訳ない。
米国産の狂牛肉よりは限りなく安全だもの。


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2010年05月03日

参院選のバナー作りました。

更新できないことへのプチ罪ほろぼしを兼ねて、参院選のバナー作りました。よろしかったら使ってやって下さい。

independence.jpg


この夏の参院選は、植民地・日本の人民による、宗主国アメリカからの独立闘争であり、その配下で、戦争できる国づくりを狙うエセ愛国者どもの掃討作戦でもあります。
これからを生きる子供たちの未来がかかっています。
腰抜けのお前らのせいでこんな家畜みたいな目に遇わされてる」なんて後ろ指さされないようにしたいものです。

絵柄は定番のサクラと富士山なのですが、そのままだと、核武装・徴兵制・国民奴隷化礼賛、反中・反韓なバナーにも使えちゃいそうなので(w、ゲバラの顔をあしらっております。これならさすがに、そっち系の用途では貼れねーだろと(爆)

4/29、息子のお友達の家族と新宿御苑に散歩に行った。環境保護のイベントで、子ども達が好きな「さかなクン」はじめ、社会活動をしているタレントさんが来るというので、各ブースを見たり、お弁当がてら開始時間を待ってたら、黒山の人だかりの異様な雰囲気。さかなクン、すげー人気だな。

奥さんが、「鳩山総理が来るんだって。」
えっ Σ( ̄□ ̄!)
間もなく、ホントに総理が小沢環境相や大勢の黒服SP軍団と共に登壇、
チビッ子たちに、易しいことばで持続性のある世界の大切さを訴えていた。
組合を票田に持つ民宿党中心の連立政権としては、代々木公園のメーデー視察とのハシゴだったのかな。

総理は遥かかなたズラリ並んだ行列の最後の人まで、握手に応じていた。基本的に誠実なんである(^^)
折角なので管理人もシッカリ握手させて頂きました。

「日本独立に期待しております!」って言ったら、こちらの目を覗き込み、小さく「独立。。。」とつぶやきながら苦笑いされていた(^^;)ゞ
いつも考えてたもんで、つい口走っちゃったのよね。
総理、失礼をお許し下さいm(_ _)m

時間があったらメーデーも覗いて、比例区候補に公認決定した保坂展人さんの方も応援に行きたかった管理人なのでした。

100504追記:きょう沖縄を訪問し、県内残置・辺野古のビーチへの基地新設を打診するた鳩山さんに対し、仲井間知事はじめ、普天間基地の県外・国外移設を求めて県民の怒りが爆発している。
当たり前だよ。
でも、この当り前の事を、一切メディアに取り上げさせないようにコントロールしてきたのがジミントー政権だったんだから、国民全体にこの問題がぶっちゃけられたのは、それだけで画期的な事だとう。
鳩山政権を誹謗中傷しようと新聞・TVが沖縄県民の怒りをクローズアップすればするほど、「沖縄にも、本土にもアメリカの基地イラネんじゃね?」という意見がモーレツに拡がって行く。
作戦が完全に逆効果になって残念ですね、中曽根さん、ナベツネさん、氏家さん。

沖縄の方の誤解を敢えて恐れずに言えば、折角この激怒の感情を日本中で共有するチャンスが廻って来たんだから、日本政府はアメリカに対し、
「国民の理解が元々得られてない以上、旧政権のジミントー時代のままでの国内移設は飲めません。辺野古滑走路も高江ヘリパッドも外へ持ってってください。」
と、正々堂々、勇気を持ってハッキリ言うのがスジってもんだろう。
posted by Francisco at 08:51| Comment(0) | TrackBack(1) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

2010・・・洗脳に負けず、生暖かい目で真実を見守ろう

寒中お見舞い申し上げます。
本年もよろしくお願い致します。

年明けからこんな大荒れぢゃあ、今年も政治ネタからは離れられないなあ。。。



小沢一郎幹事長が怒りに涙をため、検察との全面対決を宣言した。

おおお・・・燃えるぜ。
この日を待ってたんだ。

新政権初の通常国会を直前に控えて、石川知裕衆議院議員(小沢さんの元秘書)と池田秘書を東京地検特捜部がタイホ。
大久保秘書も任意同行で引っ張った。
ついに小沢さん、堪忍袋の緒が切れたってワケだ。

いいかい、政権は交代したんだよ。
ラクダのコート君、今度こそ首でも洗おうか。

例のサンプロの騒ぎ(下記↓)がネット上でお祭りになるや、とって付けたように小沢さんと石川さんの事務所を形ばかりの強制捜査したと思ったら。。。
東京地検特捜部OBの郷原信郎教授の「検察はまだ強制捜査も何もやってない」という言葉に脊髄反射か?
まあ、国会が始まると不逮捕特権が発生し、議員をタイホする為には、所属の参院・衆院に「許諾請求」が要るそうだから、会期前に駆け込みで捕まえたのが真相だろう。
いくら叩いても、これ以上西松からボロが出ないので今度は鹿島を身体捜査だと。

ジミントーいわく、説明責任を果たさないんなら、議員辞職勧告決議案を出すんだと。
闘うなら、国会で闘えと。

クダラネ。
 一生やってろ( ゚Д゚)


こんな話で、1日で3億もかかる国会を空転させるんだな。
 最後に国賊とののしられるのはどっちかと。
  他にやることいくらでも山積してるだろが。
   国民のくらしと経済の建て直しが最優先だろが。

年度内に予算が成立しなくて景気が悪化の一途をたどったら、ジミントーと検察のせいだって、わかってんのか?

志井さん、時間切れになる前に、「こんな事ばっかりやってないで、国民のくらしの話もしようよ」って言ってくれますよね???

それにしても、メディアの洗脳合戦はすごいね。
独裁の小沢、悪の小沢、カネの亡者小沢、恫喝の小沢。。。

政府は政府。
党は党。
それぞれが精一杯やるだけでしょ。

政府が民意を吸い上げるように政権与党の国会議員(国民の代弁者)が進言するのは当たり前。
じゃ、今までのジミントーはナンだったんでしょね。

ここに来て、お祭りになってる例の「サンデープロジェクト」事件。

1/10(日)朝のサンプロはホント、マンガみたいにブッとお茶を噴いちゃったよ。
だって、毎日新聞論説委員の岸井成格タソが、

「オカミの顔色でウラで取っている。」と来た( ゚Д゚)

ウソをついたことを自分でバラてしまった岸井成格(誰も通らない裏道様:100111)

んでもって、東京地検特捜部OBの郷原信郎教授が
2004年の官報(陸山会の収支報告書)に小沢さんの4億円、載ってるんだけど、ウラ取ってんの?
って、コピーをヒラヒラさせた瞬間。
「エエエッ?」田原タソも寝耳にミミズだったのかな。
知ってて芝居してたとしたら、役者だけどね(爆)

岸井タソ、顔を真っ白にして「確認しないと(ウラ取らなきゃ)!」

バラエティーじゃないんだから、オチはいらん、っちゅーの!

悲しかったな。。。
全国紙の中では比較的中立な報道をしてると思ってた毎日が「終わった」瞬間に立ち会ってしまったワケ。
圧力の元凶の公明党が下野したから、いずれ与党攻撃に方向転換するんじゃと、心配はしてたけど、分かりやす過ぎるっちゅーの(-_-;)

「市民・リベラル・左系ブログ、そして護憲政党の言ってる事は、ひねくれた陰謀論ばっかで気持ち悪い」
というのが世間の大方の感覚だったと思いますが。
新年早々ナマ放送で、旧政権・官・財・マスゴミ(それらをウラで操る外資)の結託ぶりの証拠を見せられちゃうと、インパクトは限りなく大きい。

今まで「さすがにそこまで新聞がウソ書くワケがない」って淡い期待してたのが一瞬に消えて、副島隆彦さん風に言うと「アタマが割れるような」感覚を味わった人も多いと思う。

真っ白になった岸井タソとは対照的に、
朝日の星浩タソの方は真っ赤になって固まってたぞ。
顔が何色ならホントで、何色だとウソなんだ?

大新聞の解説委員のお偉方ときたら、アワワワ状態になって、
万引きの現場を押えられた子供でもしないような、言い逃れ。

 「だいたい、捜査の仕方がおかしい。。。」
 「次の年は不記載疑惑があるし。。。」
 「紙袋の4億は、これと別にあるし。。。」

 (゜Д゜)

もしもーし。

ここまで来ると、すがすがしいと言うか、爽やかでもあるというか。
もう毎日も買わん。
日刊ゲンダイの方がよっぽど信用できるわ。


サンケイ・ヨミウリ・アサヒ・ニッケイ・マイニチの書く事、
TVのキー局が言う事を全部信じてたら、命がいくつあっても足りませんから。

やっぱ3週間も記者クラブ干された「勲章」を持つ、東京新聞を読むよ。

ノブテル議員も「(情報源は)新聞しか知らん」と。
『わたし、情報収集能力ありません』と。
ま、この人は宗教団体に肩入れし過ぎてる内に、日歯連の券で・・・じゃなかった、件でで火あぶりになってるけど。
この日、ウッカリサンプロに出たのが運のつき。
公費で買われた「のぶてるパーティー券」のその後って、どーなったんでしょうね?

救いは、真実に気付き始めてしまった司会者(田原ではない!)の顔つきと発言が、番組の最後には変わっていた事。
彼らもこの日のことは忘れないだろう。

それにしても、070831朝生の「インド洋の無料給油スタンドでイラク戦争してるんですけど」
事件以来の見事なショーでしたね。
あの時も江田憲司議員が米軍のHPのコピーをひらひらさせたら、森本敏センセと山本一太議員が白くなって固まってたっけ。
コウモリ君・田原総一郎氏は、こういう、自分の立場が消滅する事態になると、「始めからオレもおかしいと思ってたんだよ」って、180度態度を変えるのね。
今度で2回目。名実共にこの人も終わったな。

大勢の人が取り上げてるので,
ふだん政治ネタをあからさまに扱わないブログにもどんどん飛び火し、いい感じ。
もっともっと燃え拡がって、夏の参院選にプラスの影響が出るといいな(^^)

http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/285.html

http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2010/01/post-b62a.html

http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2010/01/post-4414.html

しっかし、報道を預かる人たちが官民挙げて、こんな北朝鮮並み、旧ソ連並みの大本営マンセー・ハラショーの体たらくぢゃ、
GOOGLEだって中国の次は、日本から撤退するのも時間の問題かもな。 '`,、('∀`) '`,、

鳩山・みずほ・亀井軍団さま、ここはひとつ天誅を。

放送行政も、今度こそ総務省と別に、第三者委員会ちゃんと作って監視しようね。


東京地検特捜部OBの郷原信郎教授がサンプロ出演時の様子を記して下さってる。

「4億円不記載」とは一体何なのか
  小沢氏は現金貸付の原資を早急に説明すべき(日経ビジネスONLINE:100113)


<引用開始>
 小沢民主党幹事長の政治団体「陸山会」による世田谷の不動産取得をめぐる政治資金の問題を取り上げた1月10日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」、コメンテーターで出演した私が、「小沢一郎氏からの借入金4億円」は陸山会の2004年の収支報告書に記載されている」と発言した途端、司会の田原総一朗氏は、「ええっ」と驚愕の声を上げ、スタジオ中が静まりかえった。

 多くの新聞テレビで報じられているように、2004年に小沢氏が当時の秘書の石川知裕衆議院議員に渡した現金4億円についてその年の陸山会の収支報告書に記載しなかったことが違反に問われていると、誰しも思っていたからだ。

 ジャーナリストの財部誠一氏からは「4億円の借入金の記載があるというのは衝撃的だ。新聞ではないと報じているではないか」というような声が上がったが、日頃からこの問題について新聞、テレビで解説している新聞の解説委員は、「確認してみる」などと言っているだけで、まともに答えられない。毎日新聞の岸井成格特別編集委員に至っては「捜査の仕方がなんか変だな」と言い出す始末だ。

 まもなく始まる通常国会の焦点の一つとも言われているこの「民主党小沢幹事長の政治資金問題」の中身が、いかにあやふやなものかが露呈した瞬間であった。


指摘したかったのは一連の報道の在り方の問題

 私は、04年の収支報告書に小沢氏からの借入金の記載があるからというだけで、今回の事件の政治資金規正法違反が否定される、ということを言いたかったわけではない。

 まず言ったのは、「検察はまだ強制捜査も何もやっていないし、公式なアクションやコメントは何もないのに一方的にマスコミの側が報じている。その中には、検察の捜査情報がわからないと知り得ないのではないかと思えるようなことが多く含まれている。当時の陸山会の担当者の石川衆議院議員が立件・起訴されると報じられているが、一体何の犯罪事実で起訴されるのか、さっぱりわからない」ということだ。

 その上で、「05年に土地を買ったということになっていたが実際には04年に買っている、04年に土地を買った原資のことが収支報告書に出ていない、だからその点が不記載の違反に問われる、というのが私の理解だったが、実際には04年の陸山会の収支報告書には小沢氏からの4億円の借入金の記載はある。その借入金の記載が小沢氏名義で銀行から借りたお金のことか、個人から直接現金で出てきたものなのか、ということが問題にされているのかもしれないが、その辺の話は公開された情報ではわからない。捜査機関側から直接説明でもしてもらわないとわからないはずだ」。

 要するに、私としては、04年の収支報告書に小沢氏からの借入金の記載があるのに、それでも違反だというのは、マスコミの側が検察の側からよほど詳しい説明を受けているからではないか、と今回の一連の報道の在り方の問題を指摘したかったのだ。

<引用おわり・赤文字は管理人による>



m(_ _)mブログやめたワケではありません。更新できないだけ _| ̄|〇

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それにしても鳩山政権が動き出してやっと4ヶ月。
政治というものが、前とは比べ物にならない位、ハッキリ見えるようになった。
これだけでも政権交代の意味は限りなく大きいと思う。

マスメディアは相も変わらずジミントーと外資へのゴキゲンとりが全てに優先するとカン違いしたままで、悪意に満ち満ちたプロパガンダの洪水を、朝から晩まで垂れ流し。

「ハトヤマはアメリカ様を怒らせる疫病神」
 (cop15での日本の首脳とクリントン長官との間では、
  慌てず落とし所を探ろうって話になってる)

「オザワは独裁者」
 (政権与党の老練な実質党首が、船出したばっかりの
  政府に進言するのは当り前)

「ミンスはどーせ公約守れない」
 (行きつ戻りつ苦労をしながらも、一つ一つ着実に
  社会の仕組みが変わり始めてる)

せっかく政権が変わったのに、新聞・TV各社の中の、若い、心あるジャーナリストは、どんなに歯がゆい思いをしている事だろう。
岸井さん達の、苦しい操り人形ぶりを目の前にぶら下げられちゃあね。。。
まだ4ヶ月だぜ。ジミントーとナンミョー党が総力挙げて徹底的に破壊し尽した日本社会を、そんなに瞬間的に直せるハズないじゃん。
みんなで選んだ政権なんたから、洗脳メディアに騙されず、ここは一つ、4年間じっくりと、

『生暖かい目で見守って行く』

のがスジだっての。

んでもって、国政でも地方でも、変なことは変だって言ってあげればいい話。
自公政権の時に較べりゃ、100倍も聞く耳持ってるだろ。
(アジア大嫌いな河村市長とか、現在脳内改造中?の前原大臣みたいな、導火線・信管付きの方もいるが)

くらしの不安がもうちょっと改善されれば、消費税をどうするかだって、もっとビクビクせずに論議できるだろうし。

政治は力と力のゲームだから、善悪なんて基準が入り込む余地はない、って意見はよくある。
確かに一面合ってるだろうけど、それだけじゃ、いい世の中にならないと思う。
政権交代後の去年の臨時国会で、ヤジの嵐の中で鳩山さんが「あなた達に言われたくない」って返したら、ジミントーのベテラン議員から「国会はみんな仲間だ、って意識でやらなきゃダメだよ」とたしなめられる一幕があった。
こういう全うな常識的判断が、国会にも、政府にも、政治を動かす場に根付いて行くのが、何より大事なんじゃないかな。

最後の切り札の河野太郎さんを総裁に立てず壊滅したジミントー。
自分の権益と、環境破壊と、国民奴隷化政策フッカツにしか興味のない政治屋は、ホントに息の根を止めないとね。
ありえない参院選勝利の夢にすがるより、一旦解党して、まともな人だけで、連立政権の横っ腹に、一旦呼吸が止まるくらいのジャブ入れられる政党作りをめざした方がいいんじゃないか。。。
(コソクな落とし穴ぢゃなくて、パンチでだよ)

参院選。ジミンにトドメで不安スッキリ(^^)

久しぶりに更新したくせに、長くてドーモすみません m(_ _)m

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posted by Francisco at 01:41| Comment(9) | TrackBack(18) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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