2008年01月31日

必要な道路は置き去りのままで・・・

「ガソリンの暫定課税はゼヒ温存して、こっちへ回してねっ!!」

そのまんま知事が旗振り役になって「東九州自動車道」の
延伸整備がドンチャカ騒がしい。

すでに一般国道・バイパスがあるところに高速を造る前に
やる事があるだろうな、とヨソ者ながらチラリと思ってしまう。
九州のみなさん、気に障ったらカンベンね。

というのも以前、熊本の友達が、宮崎に嫁いだ妹の所と行き来するのに
交通が整備されてないので不便でしょうがないとボヤいていたからだ。

いまどきの日本でそんな事ないだろう、と言ったら教えてくれた。

 「九州横断自動車道延岡線」の開通がなかなか実現せず、
 宮崎の最南端、鹿児島との県境近くをぐるっと回って行くか
 北廻りで大分を経由するかしかなく、ものすごく時間がかかる。
 物流にもエラくコストがかかる。

 政官財いずれも採算性だけで判断し、交通網を生活のインフラ
 として要るか要らないか考えようとしない。

 鉄道についても、同ルートでの試案は出ては消えを繰り返し、
 一向にリアリティが高まらない。

 日本では、大臣・知事クラスのエライ人の地元から順番に
 交通が整備されるので、この辺出身のエライ人が出るまで
 ダメだろう。

もう十年以上前の話だけど、現状は変わっていない。

代議士センセの名前を宣伝するためにあるみたいな
緊急に必要じゃない道路をせっせと造るカネと時間があったら、
本当に地元が要望している社会インフラを率先して整備するのが
行政と、それを見張る政治家の仕事なのに。

造れば造るで、自然環境との共存もアタマを持ち上げてくる。
動き出した、大分市-熊本市間を結ぶ「中九州横断道路」
計画ルートが希少種・オオイタサンショウウオの生息地を通る事から
環境アセスの焦点になったため、国は成体の住む林と
オタマジャクシの育つ田んぼの連続性に配慮した造成を
盛り込むと約束した。
これもしっかりとした監視が必要だろうけど。。。

前にエントリした東京の高尾山の件を考えると、
本当にこの問題も難しい。

だけど、要るものと要らないものの振分けを、地元のナマの声を
反映してしっかり決めていける社会にならないとな。

まずは政権交代して、そこから国民みんなであーだこーだと
論議して、シツコク政治に物申すしかないだろう。

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posted by Francisco at 22:01| Comment(0) | TrackBack(2) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

世界遺産クラスの高尾山が・・・(iДi)

大阪府知事選の影に埋もれた感があるけど、
東京でも八王子市長選があった(1/27投票、1/28開票)。

自・公推薦のハコモノと道路利権ズブズブの現職・黒須隆一さんに、
社・共推薦の自然保護団体事務局長・橋本良仁(よしひろ)さんが負けた!!

選挙:東京・八王子市長選 黒須隆一氏が3選
 (元記事の引用は末尾に貼りました)

いやな予感が当たってしまった。

これで東京郊外に照葉樹林(温帯常緑広葉樹林)が奇跡的に残る
高尾山(たかおざん)の横っ腹をぶち抜き、
ムリなルートのままで
「圏央道高尾山トンネル」が作られるのが、ほとんど避けられなくなった。
裏高尾(北面)には巨大ジャンクションが同時に出来る。

反対の声を上げてくれる市長は誕生しなかったのか。。。
みんな高尾のすばらしい自然が大好きなはずなのに。。。

標高約600メートルの小さな山にそんな事したら、ひとたまりもない。
氷河期を生き抜いて大都会のすぐそばに残る、世界でも稀な自然は、
無傷では未来に受け継がれなくなる。

本当におろかな事だ。

しかも暖帯の北限に位置する地理上の巡りあわせで、
カシ等の照葉樹林(*)とブナ等の暖帯落葉広葉樹林が同じ山の
南北両面に接して存在
、一部は混生さえしており、宝物のようだ。
(暖帯=温帯と亜熱帯の間)

白神山地や屋久島のように世界遺産にならないのが不思議だよ。

地球上でここにしかないタカオスミレをはじめ60を超える固有種や、
希少種の蝶・アサギマダラなどへの影響も避けられないだろう。
虫に詳しい人は知ってると思うけど、ここは日本の昆虫の3大聖地。

高尾は開山以来1200年にわたり、聖地として庶民信仰の対象だったため
草木がみだりに切られることなく、豊かな自然が守られて来た。

渋滞や不便をガマンしろとは言わない。
でもワザワザここを選んで通すこたあないだろうに。
カネと時間がかかっても真剣に代替ルートを実現しないと、
未来に取り返しのつかない大きなツケを残す事になる。
何も考えず、「おカネが動いちゃったからしょうがない」と
長良川の河口堰や、諫早湾の干拓の愚行を繰り返すのかな。

すでに現場では、国の強制収用絡みで地権者も未確定のまま
先導杭が掘り始められている
、とのうわさも流れている。

ズサンで形式的な環境アセスメントをゴリ押しし、手続きのないまま
現場に乗り込んで「着工」を既成事実化するやり方
は、
沖縄・辺野古での米軍基地の為の「サンゴ調査」強行とソックリだ。

経緯はこちら
ウソと無責任で破壊される高尾山
 トンネル工事停止は今からでも遅くない 和泉 明(日刊べりタ:060610)

圏央道と環境アセスメント(高尾山総合インフォメーション)

東京都が音頭を取って、事もあろうにふもとのトラスト運動地の、
国の強制収用を認め、地権者に明け渡しを求めてた
圏央道高尾山トンネル建設
 トラスト地収用裁決(赤旗:071229)




しかし、下ばっかり向いていられない。庶民にも明日の生活がある。

8.5万票対6.3万票で2万票余りの差が付いたとは言え、
八王子の投票率はたったの34.37%だから(ひでーもんだ)、
潜在的な浮動票を考えれば圧倒的敗北ではない。

社民党と共産党。やれば共闘できるじゃないの。

『自民党卒業生のいない野党(^^)』には、党利・党議を越えて共に戦って欲しい。
民主党の尻を叩いて暴走を監視し、自公政権に鉄槌を下して欲しい。

もうこんな生活破壊と24時間監視の、子供を産む事も喜べない世の中はウンザリだ。
(こんな場末の路地裏ブログでも目が光ってるしな ヽ(`Д´)ノ )

糸数慶子さんが昨夏の参院沖縄選挙区で、社民・共産・民主・国民新・社会大衆の
共闘で、統一候補として、自公推薦の現職・西銘さんを下した時の熱気を思い出す。

それに先立つ参院沖縄選挙区補選でも、低投票率で自公に泣かされたとはいえ、
狩俣さんを社民・共産・民主・国民新党・社会大衆の推薦で立てた。

やればできるよ。あとは、やるかやらないか、その勇気だけだ。

そうそう、新社会党がらみの怨讐(おんしゅう)は捨てて、
9条ネットも仲間に入れてよね。


ビンボー人の決戦は衆院総選挙。

 手にしたその一票のセイバーで、明日を切り開け。

  日本国民、マジで排水の陣なんだからさあー。



* 豆知識:
カシの森なんか中央ヨーロッパにいくらでもあるじゃねーか、
ていうのはカン違い。OAK(英語以外でこれに相当する語も同じ)
には落葉樹のナラやクヌギの意味もあり、中欧に広大な森を
作ってるのは主にナラ。
ピノキオも、タツノコプロの名作リメイク版「樫の木モック」も、
実はナラの木で彫られている。

それにヨーロッパでは15〜18世紀に各国の軍備拡大によって
(軍艦など)広葉樹を切りすぎてハゲ山になったのを、
せっせと人間が植林して回復した地域がほとんど。
樹種が単一で、自然の多様性は失われてしまった。
(日本もスギばかりになったせいで水害・土石流が多発してる)
高尾山は基本的に自然林で、北面にはブナの巨木の原生林も残る。

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posted by Francisco at 00:42| Comment(3) | TrackBack(11) | サイエンス・環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月28日

大阪の受難

1/27投開票の大阪府知事選で、タレントで弁護士の橋下徹さんが当選した。
投票率は48.95%と低く、前回よりわずか8ポイントしか上がっていない。
結果として大阪府民の政治意識のレベルは、東京都民のそれと変わらなかった。

商いの心を大切にする大阪の方たちの多くが、自公政権の洗脳のワナに
はまってしまったのが残念でならない。

これから大阪の本当の受難が始まるのが、手に取るようにたやすく予想できる。
難しいことは手を付けず、弱いところをいじめて「カイカク、カイカク」と
はしゃぎ続けるんだろう。

 高齢者・子供・女性・外国人の人権の抑圧、福祉・教育予算の徹底カット。

 町工場・地元小売店などの中小・零細事業者への容赦ない攻撃。

 公立の医療関連施設の閉鎖・計画凍結、救急医療スタッフの人員縮小。

 生活保護対象者、路上生活者の切捨てと、地域社会からの排除。

 貧困層・野宿者等の弱者を支援するグループの『政治犯』としての取締り。

 今までと変わらぬハコモノ・道路建設利権の腐敗。

 東京と同じく、都心部の公園等への迎撃ミサイル配備。

彼の政治的手腕は未知数だけど、今までの仕事の経歴や、
言動の数々から言って、自分を取り立ててくれる官僚・大企業や
金融資本(サラ金業者含む)の言いなりになって府政の腐敗を温存・助長し、
財政を一層ひっ迫させたツケを福祉・医療・教育などの、
くらしといのちを守るシステムの取り崩しで払っていく可能性が極めて高い。

一方、大手介護会社と組した、富裕層向けの超高級老人ホームの
大量誘致とかはするんじゃないかな。オイシイごほうびがありそうだし。

府警の権力を強化し、ネットカフェからもあぶれてファーストフード店で雨露しのぐ
若者をつまみ出し、野宿者への片道キップをドンドン切るんだろう。
これは彼の憧れの目標の、石原知事が既に実践して一定の「効果」を上げてる。


これで勢いづいた自民・公明は、わが意を得たりと野党への誹謗中傷と、
衆院総選挙後をにらんだ、大連立への議員取り込み作戦を強めるだろう。

ちなみに「大阪府知事選」ではなく『大阪府知事』で検索すると、
ヨミウリ・サンケイ・時事(D通)関連の記事が上位を埋め尽くす。
直接か間接かは判らないが、明らかになんらかの意図が検索サービスに働いているようだ。

 080129追記:一日たって騒ぎが一段落したら、地方紙をはじめ他社も上位に来るようになった。
 しっかし、気持ち悪いったらありゃしない。


毎日新聞の今朝(1/28)の社説がWEBにも載っていた。特に末尾のくだりが
まさに正鵠を射た指摘だと思うよ。

社説:大阪府知事選 タレント知事で終わるな(毎日jp:080128)

<引用開始・前半略>

 タレント時代には、核武装を主張したり、山口県光市の母子殺害事件で
被告弁護団の懲戒請求を呼び掛けるなどの過激な発言が批判を浴びた。
それを指摘されて「あれは話芸」と弁明したことも記憶に新しい。

 テレビ番組受けする発言で耳目を引くやり方は、知事としては通用しない。
タレントではなく、どんな知事を目指すのか、直ちにその行動が問われる
ことを肝に銘じなければならない。

<引用おわり>

このブログ記事がトップページに反映されない件を追記したら、
いったん個別記事のページには反映された後
まもなくその部分だけ管理画面のソースファイルからも消えてしまった。
seesaa全体の障害報告は頂いたけど。
あれは何だったんだろう。。。
posted by Francisco at 06:24| Comment(4) | TrackBack(5) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

「人権」を意識した1年だった・2〜ダルフールを生き延びて(前編)

人類史上まれに見る大虐殺と、難民の苦難が続くスーダン西部・ダルフール。
昨年2007年10月末にリビアで開かれた和平協議も、結局形ばかりで新たな展開はなく、
利権をめぐっての各軍事組織の「群雄割拠」から、NGOに対する暴力もひどくなるばかりだ。

スーダン・ダルフール地方:南ダルフール州の避難民の間に高まる不安 (国境なき医師団:071221)

世界ではイラクやアフガン、チェチェン、コンゴ等と並んでいつもニュースになっている。
でもナゼか日本では、全くと言っていいほど報道されない。
配信されたソースは新聞やテレビに出る前に、きれいに消える。
たぶんそのカギは、日本は石油の3%をスーダンに頼って来た、ってことだろう。

イギリス国会議員有志によるスーダン石油輸入停止を求める書簡が
昨年2007年9月10月に福田首相宛に送られて来てた
そうだ。
スーダン政府による一般市民の虐殺に日本がこれ以上手を貸さないように、と。

SDUK 日本スーダン石油一部輸入停止の真相 追加(ダルフール・ニュース様:080114)

こんな重要な情報が国民の目からインペイされている、この異常さ。
これが国民の目に触れちゃうと、中国を悪者にできなくなる。

ダルフールの泥沼は他人事ではない。

きのう1/26、福田首相はスイス・ダボスの世界経済フォーラム年次総会の演説で、
「アフリカ各国でのPKO活動にも協力して行きたい」という意向を表明していた。
これは衆院解散、政界再編のタイミングとの絡みにもよるけれど、
7月の洞爺湖サミット以降、ダルフール等での社会基盤の再建支援や、治安維持に
自衛隊がどう関わるのか、好むと好まざるとによらず、国民的論議が必要となりそうだ。

DarfurSurvivors.jpg

そして昨年10月下旬に、BBCのWEBに興味深い記事が出ていた。
ダルフールの難民キャンプに取材クルーが入り、視聴者の質問に実際に
難民の方が答えた、と言うもの。(記者の質問含め27問)

Sudan survivors answer your questions(BBC:071026)

質問する方も、受ける方も、どこにでもいる普通の人たち。
高学歴の人が多いようにも見えるけど、身の安全より実態を知らせる事を優先しようと、
TV局の呼びかけに応じて下さった方が、結果としてそうだったというだけだろう。
難しい本を読んでも実感しにくい、地元の人の苦しみがリアルに伝わってくる。

だれもが余りにも、けなげだ。
特に、一人の奥さんが語る、平和だった頃の暮らしぶりには胸が詰まる。

6名のうち、1名はその後の報復の危険を考え、仮名で答えて下さった。
これだけでも大変な勇気が要るのに、4名の方は顔出しにも応じて下さっている。

もし自分だったら海外のメデイアが取材に来たと知っただけで、
密告の恐怖で近付く事さえ出来ないと思う。

他人の人権のために自分の身を挺する生き方に、本当に頭が下がる。

ナマ中継なのか編集なのか、番組を見ていないから詳細は判らない。
それでもこういう良質な報道が存在するヨーロッパのメディアがうらやましい。

写真は左から順に

 ハワ・アブドゥラ・モハメドさん(23歳/大学生)
 HAWA ABDULLAH MOHAMMED

 カレド・アブデル・ムティ・アリさん(27歳/大学院生)
 KHALED ABDEL MUTI ALI

 カディジャ・イブラヒム・モハメドさん(60歳)
 KHADIJA IBRAHIM MOHAMMED

 ウォディ・ダウードさん(30歳)
 WODI DAWOUD

他の2名の方は

 オムダ・サラ・バコールさん(30歳)
 OMDA SALAH BAKHOOR

 モハメドさん(仮名・25歳/大学院生)
 MOHAMMED

※なお、日本では"RAPE"を、柔らかい表現にする為に「レイプ」と表現する
 女性蔑視的な風潮があるので、あえて「強姦」という訳語に統一しました。

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(訳文開始)

一問〜あなたから 一答〜スーダン生存者から

BBCのアンバー・ヘンショー記者は北部ダルフールの避難民キャンプに入った。
彼女は住民の何人かに視聴者の皆さんから頂いた質問をした。

4年半に及ぶスーダン政府軍・政府側のアラブ系民兵と、西部ダルフール地域の反政府勢力との戦乱により、二百万人以上が住居を追われた。

政府は民兵ジャンジャウィードへの関与を否定してはいるが、これは
広大な領土から黒人系アフリカ人を「民族浄化」しようとするものだと、非難されている。

 アブ・シュク・キャンプと、読者の質問に答える6人の生存者についてのリンクを読む(原文記事)



ティファニー・マーティンボローさん(ニューヨーク)からの質問

問い:
強姦は女性に降りかかり得る最大の暴力的かつ、
精神的破壊行為だと考えています。
あらゆる難民キャンプで女性が強姦犯罪に遭っている事が、常に伝えられています。
世界の女性、とりわけあなた方の身近な方が、いかにして
何度も強姦に遭いながら生き延び、写真で笑顔を見せるほどの
強さにたどり着いたのでしょうか。

ハワさんの解答:
私自身、強姦の被害に遭った人たちとのワークショップで働くつもりです。
道徳面でのサポートを提供したいと思っています。
強姦の問題を乗り越えて心機一転を図るには、当然、心の傷が付きまといます。
それでも被害女性の村八分は減って来ています。
以前とは違い、女性たちは体験を勇気を出して語るようになっています。

カディジャさんの解答:
かつて強姦は、被害を受けた娘の父親や兄弟が相手を殺しに行くほどの重大な問題でした。
しかし、現在では強姦は戦乱に伴う共通の問題となりました。
以前は被害を受けた娘は社会からはじき出され、若い男性は結婚すらしませんでした。
つまり村八分にされた訳ですが、今では強姦は共通の問題となり、
犠牲者を村八分にする事はありません。
社会が、人の考えを変えつつあります。そして、変化した考え方が、
こうした女性が普通の暮らしを送れるよう手助けし、支えて行くのです。
でもそれはまだ困難です。
私が笑顔を見せる事ができるのは、私たちに起こる全てのことが、
神の御心(みこころ)だと信じているからです。
これは、私たちの父である神の教えです。
死でさえも神の御心なのです。
そう、私たちはみな等しく死に行く者なのですから。

モハメドさんの解答:
表情は、心の中で起きている事の一部始終を反映するものではないと思います。
私たちには、「涙を笑顔や微笑に包むんで」という言い回しもあります。



スザンナ・ガチョカさん(ナイロビ)から、カディジャさんへの質問

問い:
避難前はどのような暮らしをされていましたか。一年はどんな感じか
― 年間の暮らしのリズム ― も教えてください。

カディジャさんの解答:
私たちは日の出前に起き、お祈りをします。
(原文:befor sunsetは誤りと思われる)
それからお茶を飲み、お弁当を持って野良へ行き、暑さが
ひどくなる前に農作業を片付けます。
お昼の後は日暮れまで、またひと仕事します。
そしてロバを連れ帰ります。
夫と息子たちのために炊事をし、晩御飯を囲んだものです。
座っておしゃべりをした後、8時から9時くらいには床に就きます。
そんな暮らしに満足していました。

家の造りははワンルームで、角の所で小さなお店をやっていました。
外には庭木の緑。
雨季には本当によく働いたものです。
7月から9月にかけては、オクラ、スイカ、色んな穀類や、トマトなど
を収穫しました。私のお店は黒字だったのですよ。
夏の間は、水遣りがあまり要らないタバコの葉を作ったりもしました。
婚礼や祝い事の時には民謡で宴会をしました。
女の子も男の子も皆で舞い踊り、年長の女たちが歌います。



デール・レイナンさん(米コロラド州ロングモント)からカレドさんたちへの質問

問い:
リビアでの会議からどういう結果が引き出されるのが望ましいとお考えですか。
また、紛争に関与する全ての派閥が出席するでしょうか、お聞かせ下さい。

カレドさんの解答:
私たちはこの会議には大きな成果を期待していません。
ろくに下準備もされていませんし、開催時期も場所もしかりです ― いくつかの
運動団体、とりわけ最も主要かつ重要な団体が出席していないのですから。
もう一つの問題として、政府の保護が得られない事があります。
政府は反政府側の要求など真剣に考えていないのです。

ハワさんの解答:
リビアの会談は役に立たないでしょう。
まず何より、私たちには地上の安全保障が必要です。
混成の地上部隊が必要なのです。
リビアでの会談が中立的でない以上、開催すべきではありません。
また私たちは補償と、ダルフール全域の開発も望んでいます。
アブドゥル・ワヒド氏(スーダン解放運動・軍事派閥の一つの指導者)は、
私たちの要求を理解してくれています ― 会談それ自体に反対と言うより、
政府は真剣に取り組まなければならない、ということです。
全ての運動組織が会談のテーブルにつくことが必要なのです。
反政府側の一部の分派には政府と国際社会から支援を受けている所が
ある、との説すら流れています。

モハメドさんの解答:
リビアの和平協議は、次の理由で成功しないと思います。
まず、開催場所ですが、リビアはジャンジャウィードをアラブの一部として支援しています。
次に議題と開催時期です。パン・ギムン事務総長は政府側としか話をしていません。
また、反政府側は今回参加していないのです。
そして第三に、調停者が中立ではない、という事です。ガダフィ大佐はダルフール問題を
単なる国内のラクダの問題ぐらいにしか考えていません。

ウォディさんの解答:
口に出すことすら許されないアラブ諸国を信じろと言われても
無理ですよ。あまりに恐くて詳細を全てお伝えすることはできない、という事です。



ダニエレさんからカレドさんへの質問

問い:
私の知るところでは、現状に対するアプローチの方向性が二つ、
政治専門家から提示されています。
一つは暴力に歯止めをかけ、市民の命を救う為に国連軍を派兵すること、
そしてもう一つはアフリカ連合への資金援助を続けることです。
戦闘や殺人行為を減少させ、できるなら止める為には、何がなされるべきと
お考えですか。

カレドさんの解答:
殺人行為を止めるために私たちがここで必要としているのは、
そのために組織された合同部隊と言った、中立な立場の地上軍です。
この病の根っこを突きとめ、根絶する薬を処方するには、誰もがが協力し、
一層努力しなければなりません。
国際社会には愛想が尽きます。
私は何度もAU(アフリカ連合)の兵士たちと座って話しをするうちに、彼らの任務が
監視と報告だけで、自衛の権限すらないことを教えてもらいました― これでは
ダルフールでは不十分です。
彼らはわずかな任務しか課せられておらず、やり切れなさが伝わって来ました。



シャノン・スミスさん(米ゲーンズビル)からの質問

問い:
今現在の状況で何を一番変えたいですか?

ウォディさんの解答:
合同軍(AU/EUの平和維持軍)の配備が大変重要です。
AUと反政府運動は、失敗から学ぶものがあるでしょう。
私たちを守る為の新対策を携えて来て欲しいのです。
今も政府がキャンプ内の私たちを脅かしています
   ― 私たちは着ている制服で判りますから。

カディジャさんの解答:
私たちが生き抜くために身を守って下さるよう、
国際社会にお願い致します。

オムダさんの解答:
政府が人権を蹂躙するのをのをやめてくれたらと思います。
人は誰でも尊厳がなければなりません。

ハワさんの解答:
警護が必要なので、今すぐにでも混成部隊を陸上に配備
してもらわなくてはなりません。


チャルシー・ビケットさん(米ピッツバーグ)からの質問

問い:
私は現在、各地の国内難民キャンプの安全保障(またはそれの欠如)
を追跡する研究プロジェクトを行っています。キャンプにはどういう警護の軍隊が
いるか、教えて頂けますか。キャンプに入所している個人を選別する仕組みは
ありますか。

オムダさんの解答:
政府は国際部隊が来ると聞いて、威圧感を弱めたので
前よりはましになりましたが、依然として非常に暴力的です。
毎晩7時過ぎには銃声が聞こえます。



ティム・グラウト=スミスさん(英国バックス州・レーンエンド)からの質問

問い:
難民キャンプで働くヨーロッパ人にはどのようなお考えを持ってらっしゃいますか。

ウォディさんの解答:
一緒にいるヨーロッパの人たちは、ここでの出来事をすべて
報告してくれています。ヨーロッパの人たちは情報を入手し私たちの望みを世界に
発信する事ができます。私自身、通訳としてヨーロッパ人と共に仕事をしています。
彼らが私たちを支援して下さっていることは知っていますが、彼らがそうすることを
政府がこころよく思っていないことも知っています。

(訳文中断 〜 中編につづく)

○ ○ ○


ダルフール地方では、2003〜2004年にイスラム系政府による「民族浄化」により、
一般市民(キリスト教系)の大虐殺が行われ、おびただしい難民が出た。

イスラムといっても、元々ムスリムであることと人種は関係ない。
ハルツーム支配層もその配下の民兵「ジャンジャウィード」も、大多数は人種的には黒人系アフリカ人。
(アラブ人は恐ろしいと信じ込ませたいためか、事実と違う記述をするWEBがあるので注意。
 黒人・白人という言葉も差別的で大嫌いだけど、誤解を減らす意味で使用した。)

資源は乏しくてもカネのある北東部と、石油・ウランが眠る貧しい西部。
権力側は、利益をダルフールに配分しないで、横取りしたい。
宗教戦争の皮をかぶった、カネを巡る内戦が2005年まで続き、国はグチャグチャになった。

虐殺が行くところまで行った原因は、元はといえばアメリカ・ブッシュ政権にある。
2004年当時、国連が事態収拾のために治安維持活動を呼びかけ、米上院・下院両院も、
ジェノサイド(大量殺戮)阻止行動をブッシュ政権に要求する合同決議を出した。
しかしブッシュ政権はスーダンにはイラクやパレスチナ問題のような
オイルマネーに直結する利益代表がいないと考えて国連に圧力をかけ、
大規模な平和維持活動を禁止してしまった。
この時点で大規模な監視部隊を送っておけば、多くの人が命を落とさずに済んだはずだ。

見るに見かねてAU(アフリカ連合)やEUが監視部隊を出しけれど、わずか数千人規模の
装備・人員でフランス全土ほどもあるダルフールを警護するのは所詮無理だった。
結果が、ここ4年の混乱と、悪くなる一方の、避難民の身の安全だ。

この辺の経緯は、数ヶ月前にはWIKIPEDIAにもかなり詳しく書かれていたが、意図的な
編集によって、すっかりブッシュ政権、自民・公明政権に有利な内容に改ざんされてしまった。
保存しておかなかったのが悔やまれる。ひどい話だ。

原油に目を付けた日本や中国は、スーダン政府の石油開発を援助し、
その一部が軍事費に化けてダルフールの「民族浄化」政策を温存する悪循環に陥っている。

まあ、アメリカが先に本格的に乗り込んでたら、どのみち日本を巻き込んで
スーダン政府側を支援し、ダルフールの虐殺を積極的に進めただろう。
目の敵にしているイスラム系の軍事組織だって、カネの為なら大切なお客様だから。

以前の記事はこちら
見なかった事にして置く国

中編につづく。。。
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2008年01月26日

ヨミウリは『共謀罪を通さないとネット犯罪がはびこる』とさ。

サラ金業者の用心棒、高慢にして人権意識ゼロの日和見主義のタレント弁護士が優勢
などとと伝えられる大阪府知事選ですが、ホントに優勢かどうか分ったもんぢゃござんせん。
府民の皆様、くれぐれも新聞・TVのイメージ操作に振り回されませんよう、お願い申し上げます。

そんな今日この頃、経産省が人気タレントさんを使って「有害サイトをやっつけろ」キャンペーン。
同省が推進する「CHECK PCキャンペーン」の広報大使に上戸彩ちゃんを任命。
理由は「若い女性にもセキュリティー対策を知ってほしい」と。

SherlockAya.jpg

上戸彩:「パソコン利用者の平和、守ります」
 情報セキュリティー広報大使に就任(毎日jp:080116)


「PCにはセキュリティーソフトを入れようねっ!byシャーロック・アヤ」
「有害サイトからの不正アクセスに目を光らせる、正義の日本政府!」
一見、社会の関心を喚起する上で、とてもよいですねえ(棒読み)。

でも、何ごとも正直に額面どおり受取れないカラダにされてしまった
管理人としては、つい疑いのナマコで見てしまう。
何がホントのねらいなんですかねえ。

セキュリティ対策をアピールするのは分かるけど、
不正アクセスや有害サイトの恐怖をあおり、「ドンドン摘発」
って空気を広めると、ネットやコンピュータの技術面に詳しくない人は
鵜呑みにしそうな予感。。。

こんなこと書いてると、しょっ引かれる日が、すぐそこまで来てるのかも知れません。

そんな折もオリ、異常にタイミングよく二つの事件が同時に新聞各社から報道された。
この所のお楽しみ、WEB版での各社の論調較べ( ̄ー ̄*)フッ (歪んでるなあ。。。)

●国内でウイルス作成者を初逮捕
コンピューターウイルス:作成者、国内で初逮捕 京都府警(毎日jp:080124)

ウイルス作成の大学院生ら3人逮捕 著作権法違反容疑(asahi.com:080124)

PCウイルス作成者を国内で初摘発、24歳大学院生(YOMIURI ONLINE:080124)

PCウイルス作成、国内初摘発・院生ら著作権法違反容疑で(日経ネット:080124)

ウイルス作成の大学院生ら3人逮捕 国内初(産経ニュース:080124)

●高校生がクラッキングで荒稼ぎ
ネットゲーム仮想通貨3600万円詐取容疑、高2逮捕(asahi.com:080124)

ID盗んで仮想通貨を詐取、高校生ハッカー逮捕(YOMIURI ONLINE:080124)

だから、正義のシャーロック・アヤちゃんが、・・・って短絡するのは早い。


読み較べその1 ・ ウイルス作成者逮捕について:
毎日と日経は、ウイルスをばらまいたとされる3人が、著作権法違反容疑で
逮捕された事事だけを淡々と記述。(日経は共同通信のソースを配信)

著作権法違反、ってのも何だかなあって感じではあるけれど。

朝日と産経は、「日本にはウイルス作成を処罰する法律がないため著作権法違反を適用」
と付け加えてる。

読売はそれに加え、同じ京都府警が2004年にファイル共有ソフト「ウィニー」の
開発者を著作権法違反ほう助で逮捕、京都地裁1審で罰金判決を受け、
控訴中だと、「インターネットの悪」を強調。
 さらに驚いたことに、日本政府が署名した『サイバー犯罪条約』の、締結の条件である
ウイルス作成の処罰等を盛り込んだ刑法などの改正案を2004年、国会に提出したのに
「法案に盛り込まれた共謀罪について紛糾し、制定は先送りされている。」と書いている。
 まだ言い足りないのか、ダメ押しのオンパレード。
「業務用システムの破壊など被害が大きい場合は、威力業務妨害などを適用するしかないという。」
「ID・パスワードを破っての不正侵入は、2000年施行の『不正アクセス禁止法』で取締まっている。」

  共謀罪が通らないからウイルス作成の処罰の法制化が進まない、って???

  「威力業務妨害適用しかないという」って、誰が言ってんだ?政府?京都府警?

  「不正アクセス禁止法で取り締まり」って、この記事と直接関係ないだろう。

おいおいおい。。。
目くばせしただけでタイホできる共謀罪の話を出してくる必要がどこにあるんだ???

サイバー犯罪条約とその国内法化についてだけ見ても、政府の独走ぶりが目立つ。
日弁連のサイトで解りやすく整理して下さっている。
サイバー犯罪条約とその国内法化に関するQ&A


読み較べその2 ・高校生の不正侵入について:
朝日は、高校生が裏サイトでオンラインゲームのサーバーに不正にアクセスする方法
を調べて、約100人分のID・パスワードを盗み、ポイント購入画面を改ざん。
そして、ゲーム用の仮想通貨約3600万円相当を図書券に換えてから、本屋で
本のお釣りをせしめていたと、事実関係だけ記述。

お待ちかね、読売はとゆーと、
「『高度なパソコンの知識が必要で、普通の高校生ではできない』とハイテク犯罪専門の捜査員も驚くほどだったという。」

「少年は、詐取した仮想通貨をアイテム購入のほか、ほかの会員に格安で譲り、受け取った電子マネーでゲームソフトや図書カードを購入」

「少年は、中学生のころからホームページを作るなどパソコンに詳しく、『試しにやったら、10分ぐらいでポイントを得ることができた』などと供述しているという。」

 はいはい。ネットにはまる子は、異常なオタク犯罪者になっちゃうよー、って言いたいのね。

 手口を「裏サイトで調べた」って朝日に書いてあるじゃん。
 ネットに知識のある子なら、今どき誰でもそんな情報にアクセスできるだろ。
 そっちの裏サイトに注意を与えるとか何とかするのが先だろが。

そんなことで驚く「ハイテク犯罪専門の捜査員」って、ダイジョブなのか?

ビンボー人の決戦は衆議院総選挙。
  命おとすな、自民・公明おとせ。

最大発行部数の政府広報紙、アヤシイ読売新聞に、
  引続き最大限の注意を!!

 
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posted by Francisco at 05:53| Comment(10) | TrackBack(7) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

中国でも『六ヶ所村』始動

大阪府知事を目指す人権感覚???の橋下徹弁護士があこがれるイシハラ都知事は
「フランス語は数も勘定できない」と豪語して訴えられたりしてるけど、
実はフランスは芸術だけじゃなく科学大国であり技術大国だ。
(ついでに言うなら農業大国でもある。食糧の自給率は120%とも140%とも言われる)

航空史上初めて超音速の民間旅客機「コンコルド」をイギリスと共同で実用化してるし、
昨年春にはフランス国鉄の誇る「新幹線」TGVが、日本のリニアモーターカーとほとんど同じ
時速時速574.8kmという、とんでもない記録を出している。
浮上式でなく、レール上を走る鉄道車両としては、前例のない速度。

技術力をパフォーマンスするフランス
世界最速のリニアモーターカーに迫るスピードで走行するTGVのムービー(Gigazine様:080122)

youtubeの直リンク→tgv speed record at 574.8kmh - 357.16mph

ちなみにこの実験でレールはガタガタになっちゃったそうだ。
そこまでするか、普通?って感じの『技術屋の意地』が見える。
騒音を考えれば、レールを走る車両でこんな速度はありえないし。


ところで、反・原発の気運が高まるヨーロッパ。
風車7000本建てると言いながら、与党も一枚岩ではなく、
原発を大復活させようと、ヤバイ動きをしてるイギリス。

いずれにしても、ヨーロッパの反核の流れは止められないだろう。
そこで、宝の山を手放したくないヨーロッパ金融資本が欲しいのはアジア市場。

ヨーロッパでやらなきゃ、当分の間は叩かれないもんね。

中国:仏企業と交渉、核再処理技術求める 原発購入の見返り、プルサーマル視野に(毎日jp:080120)
 (記事末尾に記事本文を引用しました)

d0033598_11391679.jpg
画像はアルルの男・ヒロシ様のとこからお借りしました。

仏原発大手アレバ社のロベルジョン会長が、昨年11月の訪中時に
「民間原発史上最大の契約にしちゃうわよん(ハート)」宣言。
「じゃ、技術も一緒にって事で」と、いつも通りの中国側。

毎日の記事中にあるアレバ社もアルストム社もサルコジ大統領とズブズブの利権でつながり、
中国市場での最強猛毒物質プルトニウムの生産と、それを使ったプルサーマル発電の
大掛かりな受注戦争に余年がない。
日米が負けじと、台湾・インドに原発を売り込みたいわけだよな。

プルサーマル発電とは、プルトニウムとウランを混ぜた燃料(MOX)を使った原発。
ま、石油ファンヒーターのタンクに毒入りガソリンを少しづつ混ぜて、
どこまでだったらドカンと行かないか、みたいなもんだと思えばいい。

アルルの男・ヒロシ様、すでに昨秋、おかしな動きを通報済み。さすがです。
記事を読むと目からウロコが落ちる。

進展する欧州金融・エネルギーの大再編の黒幕(ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報様:070914)


広島・長崎・ビキニ・スリーマイル・チェルノブイリ。。。
核兵器と放射線被害の悲惨さが教訓にならない現実世界。

犠牲者の存在は徹底的に消される。
国家の体制の違いも、企業の系列も関係なく、
これだけは世界のどこでも奇妙に一致している。

とにかく『核』はカネになる。

劣化ウラン弾という、静かな原爆が今日も中東の子供たちの命を
少しずつむしりとっている。その虐殺を支援するのが日本の税金だ。
材料となる、核燃料生産時の廃棄物は、日本のものも含まれる。

六ヶ所村から発せられる警告は、被害妄想のオドシじゃない。
11兆円以上の核の利権の為に、政府主導で国民に危険を伏せたまま
生産されるプルトニウムは、ミミカキ一杯の粉末で100万人以上を
肺ガンや自血病で殺せる、人類史上最強の猛毒。
もちろん人以外の生き物も同時に殺せる。
放射能が半分に減るには2万4000年かかる。
これを今後40年間も、毎年8トンずつ作るんだそうだ。

プルトニウムはアルファ線を出すからタチが悪い。
電子であるベータ線や、光の一種であるガンマ線と違い、
ヘリウムの原子核であるアルファ線は組織に達すると
重いので貫通せず体内にとどまる。
ヘリウム原子核はプラス(2荷)の電気を帯びているため、細胞を構成する
物質に作用し、分子の結合を切ったり、傷つけたりする。
DNAがやられれば、ガンになったりする。

工業製品である以上、作ったら容器に移し、貯蔵し、それを運ぶ。
フタの開け閉めの際に、環境中に必ず漏出する。
どんなに密閉しても、製造ラインからも容器からも微量に漏出する。
空も海もつながっている。逃げ場はどこにもない。

↓この電気事業連合会のノンキな大本営発表を見ると、
怒りを通り越して無力感に襲われる。
業界で働く大部分の人は、良かれと思ってやってるんだろう。
 六ヶ所村だより(原子力発電四季報第33号[2005年 12月])

原燃のWEBを見ると「MOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)燃料工場」の事業許可申請書は、
昨年(2007)5月、すでに経済産業省へ提出されていることが分かる。
もちろん原燃のWEBのどこを探しても、プルトニウムの危険性について触れた記述はない。

そして更に、六ヶ所村工場の耐用年数が尽きた後を見越して第2プルトニウム工場の計画
までもが、ひっそりと、しかし着々と進んでいる。

そして中国も同じ過ちを繰り返そうとしている。
日本より大規模なプラントを計画しているのは間違いない。

今後気になるのはインド・ロシア・ブラジルだ。人類はどこへ向かおうとしてるんだろう。

この事実の重さ→六ヶ所村ラプソディ

仲間は世界にいる→STOP THE ROKKASHO

核に「NO」と言おう→UNPLUG KASHIWAZAKI-KARIWA おやすみなさい、柏崎刈羽原発

坂本教授の"STOP THE ROKKASHO"プロジェクトが単行本になった。
プルトニウムとプルサーマルの危険性、軍事転用の可能性について、分かりやすく読める。
アマゾンの書評欄を炎上させようと頑張る、切り込み隊員さんたちが痛々しい。
ロッカショ 2万4000年後の地球へのメッセージ


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posted by Francisco at 15:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月23日

ケータイに関する妄想(--;)

ふと疑念が。

子供の居場所がわかる便利な『キッズ携帯』『ジュニア携帯』。
使ってる家庭も多いだろう。

誘拐などの事件に備えて、これらの機種では
電源を切っても例えば15分おきとかにコソーリと起動して
位置情報を基地局とやり取りする機能が付いてたりする。
(画面を見た目は判らない)

これ自体はすばらしい機能だし、スイッチOFF時の位置通知は
Docomoではパスワードで止められるようになってる(はず)。

この機能って、国民の位置補足のために、フツーの携帯に
搭載されてても判らないんじゃないかしら。

バッテリの性能が飛躍的に伸びてるから、
いちいち毎回起動しないでも、常に微弱電流を流し、
一定時間ごとにコンデンサに貯めた電気を開放すれば
位置情報だけ飛ばす事くらい、できそうだし。

起動しても画面やスピーカが作動しないプログラム組めば、
電波検出用の装置を横に置いてずーっとにらんでない限り
まず判らないしな。

考えすぎかなあ。。。

以前の記事はこちら
ビルマ・オキナワ・国民監視(071007)
ここって「1984」の世界ですか?(070605)
posted by Francisco at 01:34| Comment(2) | TrackBack(2) | くらしの安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月20日

ブッシュの置きみやげに要注意

1/18、ブッシュ政権はサブプライムローン(低所得者向け住宅融資)問題で悪化した景気浮揚策として、
最大1500億ドル(16兆円)を突っ込むと発表。
減税や利下げだけではスグにそんなカネ(実質の価値)は生まれないだろう。
(景気悪くなったらお札を刷りゃいい、ってもんぢゃないと思うんですけど。
ジャブジャブにドルがダブついて、穴埋めに壮絶な日本株売りが始まるような気が。。。考えすぎ?
あ〜あ、金や原油が買える身分の人がうらやましいぜ。)

一方、1/13にブッシュ大統領は歴訪先のUAE(アラブ首長国連邦)で、
「イランは世界一のテロ支援国家」と批判。

イランはレバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」、
パレスチナのレジスタンス「ハマス」、
イラクのシーア派武装勢力などを援助してるので、
「手遅れになる前に米国と中東地域の友人たちは、この危機に立ち向かわなくてはならない」と力説。

タイミングが良過ぎるな。

ヤッパリ即効性のある景気対策は戦争と考えてるんだろう。
自分の任期中にイランを攻撃しようと躍起になってるのが見え見えだ。

日本の自公政権が尻尾振って同調するのは火を見るより明らかだ。
総選挙前なら、衆院は今の議席数のままだから
国会を私物化したまま、自衛隊に何を強制するか分ったもんじゃない。

こりゃ要注意ですぜ。。。
posted by Francisco at 10:49| Comment(1) | TrackBack(10) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

クジラ最後に食べたのいつか思い出せる?

環境保護団体から調査船が『臨検』されるほど世界で孤立してる、捕鯨国・日本。

あらら、そんな中、また捕鯨船なんか新造してたのね。。。
国際的に非難が高まる中、捕鯨母船の新造に数百億円?(くじラブ:071211)

「食の伝統文化を守る」のが正当化できるケースは、大まけにオマケしても
本当にそれが民族のアイデンティティの存否を左右する極地の少数民族位だろう。
国際捕鯨委員会(IWC)も、先住民が生きるための伝統的な捕鯨は認めてる。

日本ではクジラ食べなくても日常生活が成り立つし。
ニューギニアのカニバリズム(人肉食)の習慣があった民族は、
人を食べるのやめても民族社会の崩壊・離散はしなかった。
いま彼らを苦しめてるのは、カネで全てを買うグローバリゼーションだ。

クジラの利権を世界に向かってギャーギャー言う前に、同じ日本国民として
アイヌへの鮭などの漁労の権利回復について論議する方が先だと思うが。
ノルウェーあたりも、サーミの生活向上への更なる取組みが先決だろう。
(こんなこと書くと、プチ・レイシストさんたちに注意されるかしら)

「クジラが増えるとサカナが獲れなくなる」なんて公式の場で言うから、
ますますバカにされる。
そういう言説は「クジラにサカナの売上げをとられるのが惜しい」と聞こえる。
大洋を回遊するクジラと、里に下りて来たイノシシを一緒にするのはムリだ。
クジラとヒトの生活圏は重なってないんだから。
ヒトがクジラ捕るようになる前は、エサとなるサカナは常に絶滅寸前だったのか?
子供でも分かる言い訳はしない方がいい。

生息数はもの凄く増えてるって言うけど、近代の商業捕鯨開始以前の頭数まで
全部のクジラ・イルカが回復するわけねーだろっつーの。

「クジラ・イルカが頭よくてカワイイ」、とか、
「ホエール・ウォッチングで喰ってる地域が迷惑する」
とか言うのはヒトが取って付けた理由だ。
第二議的な話に過ぎない。
(ちなみに、飲食業界の人に聞くと、街の飲み屋さんで出て来る
「クジラ」には、結構な割合でイルカが混ざってるそうだ。
色んなルートで今でも出回ってるんだね。
歯クジラの小型種をイルカと呼んでるだけで、生物学的に明確な
線引きはない。)

2Ch周辺で、さもありそうなウワサを聞いた。
民間金融機関が『海外漁業協力財団』という自民党寄りの団体に貸付を行い、
捕鯨の資金はここをハブの一つとして回ってるらしい。

この財団は1997年に、補助金の水増し受給が旧総務庁行政監察局にバレたそうだ。
国内でさえ、あからさまな「利権のための利権」が通りにくくなってる御時世なんで、
船でもバーンと造って、堂々と捕鯨するっきゃないか、って考えたんだろうな。

ここは官庁の天下りの受け皿で、財源の多くは大手漁業会社各社からの寄付らしい。
suyap様の以前の記事にもあった。
熱低04W(Ewiniar)その弐
(ミクロネシアの小さな島・ヤップより様:060702)


もちろん船のカネの返済は「調査」捕鯨の、「副産物」の売上げから出すワケだ。
海外からの目には、どう見ても、捕鯨の利権を維持する為の「商業捕鯨」
というマッチポンプを、政財界の庇護の下でやってるようにしか映らないだろう。

クジラ捕らなくても産業構造に影響ないんだったら、やめようよ。
海の食物連鎖のてっぺんにいるクジラ。
生態系に手を突っ込んでかき回すのを、やめられるとこからやめる。
人類の生き残りのためにも、当り前のことだと思う。
生態系破壊は巡り巡って、生態系の一員であるヒトに還ってくる。
シンプルな話ぢゃないかい?
posted by Francisco at 07:48| Comment(7) | TrackBack(7) | デザイン・建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党もブログ狩り参戦?

ギョエ、散策様からのトラックバックで、激ヤバな情報を頂いてた。
高野善通様ほか、数ヶ所で取り上げられている。
TBを頂きながら気付くのが遅れちゃいました。反省ですm(_ _)m

有害サイト削除法案(民主)、電子投票法案、年金保険料流用禁止法案、
 藤田幸久議員の質問、ダボス(散策様:080112)


民主党の情報統制化計画(高野 善通のブログアネックス様:080104)

ソース元の日経を見て二度ビックリ。
有害サイト削除、民主が独自法案・プロバイダーに義務化(NIKKEI NET:080104)

(引用開始)
  民主党は18歳未満の若年者が犯罪に巻き込まれるのを防ぐため、
 インターネット上の違法・有害サイトの削除をプロバイダーなどに義務付ける法案の
 国会提出に向け、党内調整を始めた。
 自殺勧誘や、児童買春の温床とされる出会い系や児童ポルノなどに
 簡単にアクセスできないようにする狙い。与党との共同提出も視野に入れており、
 今月召集の通常国会での成立を目指す。

  検討中の法案では、サイト開設者やプロバイダーは違法情報を発見し次第、
 削除しなくてはならない
と規定。
 違法かどうか明確でなくとも、有害な恐れがある場合は児童が閲覧できなくなるような
 措置
を講じるよう義務付ける。罰則を設けることも視野に入れる。
(引用おわり)

おいおいおーい、どこ行くんだ民主党ー。戻って来ーい。

国民優先じゃないのかい?
政権取れたら、ペロリと舌を出すのかい?

『与党との共同提出』って何だよ。
自・公・民総出で検閲、って戦前かよ。

政権を取った時、あるいは自民と連立を組んだ時の事を視野に入れて
新政権に都合の悪いネット上の情報を検閲・削除するつもりなのか。


政権取る前から保身とは・・・哀しすぎる。


WEBでなく日経本紙には、
我々の税金から予算付けして民間監視団体に検閲させる
と書いてあったそうだ。

権力側に不都合な情報は「有害情報」とされてヤミに葬られる危険性大。
高野様も書いていらっしゃるけど、裁判員制度に批判的なブログなんか
ソッコー爆撃されそうだな。
こりゃもう、ブロガーがモグラタタキ状態を作って、デリってもデリっても
悪政批判の火が燃え続けるようにするしかない。

衆院総選挙で自民・公明おとして政権交代。

だけど民主党もヤッパリ24時間監視だね。
posted by Francisco at 06:47| Comment(2) | TrackBack(2) | くらしの安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

やったぜ毎日新聞(^^)V 電子投票にNOだわさ!

天木さんもブログで取り上げて下さった通り、ついに毎日新聞が電子投票の危険性を記事にした。
国と広告代理店によるすさまじい圧力の下、
記事掲載に踏み切ったジャーナリストの勇気に拍手!!!
大新聞に載るということは、世論への影響力を考えれば大変な事だ。
これだけで自公政権の目論見にブレーキが掛かる可能性だってあるんだから。
政財界のゲキリンに触れれば、デスク一人のクビでは済まないぐらいのプレッシャーだろう。
社内でギリギリの攻防戦があった事は容易に想像できる。

国政選挙に電子投票制度を導入する動きを警戒せよ(天木直人のブログ様:080115)
クローズアップ2008:どうなる電子投票 法改正案、継続審議に(mainichi.jp:080115)

毎日のは非常に重要な記事なので、引っ込められないうちに本記事末尾に引用を貼っときます。

明日から新年の通常国会が始まる。
国民の目はコイズミ以来のこの3年で格段に厳しくなっている。

いよいよとなれば、売国ヨミウリ・日テレ・D通は「電子投票をすぐ導入すべし」
みたいな洗脳報道をフジサンケイ・テレ朝にも手を回して始めるだろう。
『アメリカの狂牛肉をドンドン食べよう』キャンペーンと同じ手口で、
新聞・ニュースだけじゃなくバラエティ番組等にもたくみに織り込んで
老若男女への刷り込み効果を狙うのは間違いない。

昨年10月末にカーネギーメロン大学日本校の久光弘記さんと武田圭史さんが、
電子投票には3つの脅威があると指摘。
高リスクの脅威が3つ--どうする日本の電子投票(ITpro:071115)

 ●投票カード発行機のプログラムの改ざん・すり替え

 ●集計機のプログラムの改ざん・すり替え

 ●集計機のデータの改ざん・すり替え


投票所・電子投票機でいくらセキュリティ対策しても、工場でのプログラムの改ざん、
開票所での投票データの改ざんが防げなければザルだと言う。

ITproは日経のWEBだ。経団連の息のかかった場所でもこんな記事が
載るぐらい、事態は深刻なんだろう。

当たり前だよ。
4割もタッチパネル投票が普及したアメリカでは、大統領選挙の不正疑惑が
次々噴出し、深刻な社会問題になっている。
今回の大統領予備選でもすでに、米国民は疑い出している。

久光さんは運用面で次の3点を改善しない限り、日本での電子投票は
時期尚早だと指摘する。

 1.電子投票機、集計機などの電子投票システムの設計、実装、納品の各段階において
  第三者機関による安全性および処理の正確性についての評価確認を受ける。

 2.機器の投票カード挿入口以外の全ての入出力ポート(USB,LANなど)を封印し、
  アクセスできないようにする。

 3.プログラム・データの改ざんを検出するため、電子署名を適用する。

全く同意見だし、当たり前すぎて、こんな事も対策されてないのに、
拙速に導入しようとバタバタする自公政府と、
危機意識の希薄な国会や野党各党(共産以外)に、背筋が寒くなる。

自公が衆院解散を引き伸ばしたがるのは、単なる現政権維持だけでなく、
電子投票システム導入の時間を稼ぎたいのもあると思う。

実現すれば、得票数なんかいじり放題だもの。
うまくいけば半永久的に政権を取り続けられる。
だから何が何でも衆院総選挙までに導入したいだろう。

昨年暮れ、社民党の保坂展人衆議院議員にお会いするチャンスがあったとき、
思い切ってこの現状をどう感じてらっしゃるか、質問してみた。

「国会は、ここへ来て急に電子投票制度導入を焦っている雰囲気がある。
 自分としても危機感を感じており、注視していく。」

とおっしゃっていた。国会議員が現場で違和感を感じている以上、
何か大きな力が背後で動いているのは間違いないだろう。

みんなで声を上げ続けましょう。

国民的論議もないままインチキやり放題の
電子投票にゼッタイ反対。

衆院総選挙で自公おとして政権交代。




(バナーはご自由にお使い下さい。
 バナーを指定されてる方へのリンクはマナーを守ってね^^;)

080131追記:武田さんって、慶応のドクターコースから航空自衛隊に就職、
 米アクセンチュア社を経由してカーネギーメロン大学情報ネットワーク
 研究所客員教員になり、日本校の教授になったんだそうだ。
 ものすげーアタマの切れる人なんだろなー(・o・)

 それはともかく、ここでもアクセンチュアですか。。。
  以前の記事はこちら。→カネゴン・アメリカは心も喰う
 日本の官庁の情報システムがどんどんアメリカ政府のコントロール下に。

 武田さんの御専門は情報セキュリティ分野の研究開発・運用
 ・人材育成・コンサルティング。。。

 転職時に武田さんご本人が自分から志願したのでないとすれば、
 防衛省にもアクセンチュアが、情報のリンクをたくさん持つ人材を求めて
 ヘッドハンティングに行ってるって事ね。
 日本の防衛機密の独立性って、ホントに大丈夫なんだろうか。。。(^_^;)


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posted by Francisco at 12:51| Comment(3) | TrackBack(5) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月16日

薄っ!!

verythin.jpg

世界中をフェイク画像が飛び回ってたけど、
ここまでスリムだったとわ。。。

MacBook Air あなおそろし。

禿殿いわく、
『VAIO TZ の一番薄いとこより、このMacの一番厚いとこの方が薄い』

CPUすら、intelに頼んで小さいカードにしたってよ。
もう、モノづくりの執念だな。

サブノートとしては、Core2Duo積んで5時間もてば、
申し分ないだろう。
完璧に密閉されて、バッテリも自分で換えさせて
くれないのはちょいと寂しいけれど。

あとはメモリがもっと安くなって、排熱がうまく行けば、
全機種HDDのない、ゼロスピンドル・モデルになるし、まだ薄くできるかもね。
(フラッシュメモリタイプが40万近いのは、ちとキツ過ぎるでしょう)
回るとこが無くなれば、長持ちするし、衝撃にも強い。

そして、この技術を使って、フツーのMacBookや
MacBook Proをもっともっと薄くしてくれ。


それにしても、長年フロンティアを走り続けてきた
我がSONYには頑張って欲しい。

気掛かりなのは、SONYの外資比率が50%超えになってる事。
最近の息切れ具合も、そこから来てるんじゃないだろうな。
結構心配。。。

080212追記:
やっとこさ三連休中に渋谷の林檎屋さんで実機をいじって来た。
こないだヨドバシ行ったときは、長蛇の列だったもんで、
後ろの人の殺気感じちゃって、ロクにいぢるどころぢゃなかった。

 (;´Д`)  いい。。。

プロダクトとしての造りはもちろんだけど、巨大タッチパッドが気持ちいい。
写真をグニャっとつまんだりしてるうち、子供のころスタートレックで
見た未来に、やっと手が届いたという感慨に浸ってしまった。
新MacbookProにも搭載されてるといいね。

CPUパワーとメモリがついて来られれば、タッチパッドのこの広さって、
アプリケーション次第で、楽器としても使えそうだ。

音程・ベロシティ・フィルタや、その時間的エンベロープ変化とか
アルペジエータのパターンとか、映像のチャンネルの切り替えとか、
DJ/VJのミニ・コンソール(卓)としてライブでも行けそう。

お皿キュッキュやってる人の横で、ギター代わりにMacゴシゴシ
やる人がいたら何か笑えそう。
(ストラップでお弁当売りみたいなアングルで吊るか???)
ラベル:Macbook Air apple
posted by Francisco at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac・IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

見えないところから戦時体制。

沖縄・辺野古で米軍海上基地建設に非暴力抗議中の市民を、
一方的に殴る蹴るしながらサンゴを突き崩し、
「サンゴ保護の為の調査」を強行している防衛施設庁主導の暴力は、
もう何でもあり、殺人ギリギリのメチャクチャだ。

 「今日(1/8)午後1時ごろ、業者の潜水作業員が、市民ダイバーのタンクバルブを
 海中で閉めるということが再び起こりました。
その後の経緯も含め、ご報告します。」

『再び、バルブが閉められました。』(ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!様:080109)

これを一切報道できない、日本の腰抜けのマスメディアは恥を知らなければいけない。

● ● ●


「自然保護」について、連休中のNHKのTVニュースで、興味深い話を聞いた。

年間200億円に上る鳥獣被害に対し、動物をただ殺すのではなくて生態調査に基づいて
効果的な対策を立てるため、総務省が音頭を取って、発信器を動物に付けるそうだ。
クマが人里に下りて来ると「クマが来るので農作業をやめて避難しましょう」みたいな、
メールが携帯に入るそうだ。
人間の被害減少と動物の保護を両立させる、って事でしょう。
でもなんで環境省じゃないのか、そこがビミョーな感じ。
その為に、ワザワザ新しい電波帯(UHF・VHF帯らしい)を割り当てるんだとか。
地デジ化による空き電波で、「鳥獣被害事業」の利権組織でも作るんだろうか。

ググってみたらこの話は、既に2年以上前からヒッソリと動いてる。
電波を活用した生態位置検知システムの調査検討を開始
 (2005.06.06 総務省・北陸総合通信局の報道資料)

クマでもサル、イノシシ、シカでも、GPSやるんなら、1・2頭じゃ意味がないわけで、
できるだけたくさんの個体に発信器を付け、群としての行動を追跡する必要がある。
結構な手が必要だろう。誰が捕獲や麻酔銃操作などの作業をするんだろう。
シロウトの市町村職員じゃムリだし、ハンターや獣医師でワンサと軍団を組めるとも思えない。
人が来ても、報奨金(手間賃)を市町村に負担させるのは気の毒だ。

可能性が高そうなのは、やっぱり陸上自衛隊かな。

麻酔銃だって立派な空気銃だし。
麻薬指定で使いにくくなったケタミンでなく代替薬を使えば、銃免許さえあれば撃てる。
もしそうなら、
  『鉄砲玉が出なければ、自衛隊員が演習場の外でドンパチやっても抵抗感がない』
って理屈で行くのかな。
「人里で銃を持った自衛隊員」に国民を慣らすには、いいチャンス。

でも、イマイチ薬が効かず暴れ廻る猛獣に、うまく追加の注射を打ったり、
道具を巧みに使って取り押さえたり、なんてのは、
経験豊富な動物の研究者や獣医師でないと、危険すぎてムリだろう。
結局大型動物の個体の何割かは、扱いかねてその場で殺処分になる気が。。。

こういう取り組みは、純民間の方が一足早くビジネス化を進めている。
広大な山林で同じ事が低コストで出来るかは、これからの課題として、
「サホロリゾート」の「ベア・マウンテン」(北海道上川郡)を経営する加森観光では、
無線LANタグによるヒグマ位置検知システム日立と組んで開発中。
複数の基地局とレシーバで受信して位置計算すればGPSよりも障害物に強く、
誤差精度も数メートルまで上げられるとか。
電波法のシバリもあるから、タグの出力をどこまで上げられるか、
そして、軍隊を呼ばなくても動物にタグ付けする人をコンスタントに確保できるかどうかが、
動物パーク以外でコスト的に成り立つかどうかの分かれ目なんだろうけれど。

それより、このまま自公政権が居座ったら、本気で人間にICタグを埋め込みそうだ。
イギリスは、刑務所が満杯状態のため、再犯性の低い囚人に限って
カラダにGPS追尾用のチップを埋め込んで釈放する
事を、マジで検討中とか。
性犯罪者にも埋め込むことで行動監視するそうだ。

英司法省、一部の囚人にマイクロチップを埋め込み保釈することを検討
 (technobahn:080114)


 こ れ っ て 人 と し て ど う な の 。

こういうのって、犯罪者の人権が全くない日本ではカンタンに通っちゃうだろうな。
男性は何もしてなくても、電車で「キャー、何このオヤジ、チカン!」て叫ばれた瞬間、
これからはICタグを埋め込まれると思った方がいいな。


警察・検察・裁判所が仲良しさんのこの国では、ほぼ100%有罪だからね。

両手は常に吊革に。女性と目が合わないように。
繁華街で○○○にインネン付けられないようにする要領でね。
ヤな世の中。

● ● ●


昨年暮れに銃乱射事件の起きたスポーツクラブ「ルネサンス佐世保」が
1月15日、営業再開した。
改めて、亡くなった職員の方と会員の方のご冥福をお祈りします。

佐世保乱射から1カ月 ずれる証言、真相なお闇の中(asahi.com:080114)

「容疑者」と言われている男性が一方的に女性職員に横恋慕し、振り向いてくれない
腹いせに殺害した、という「お約束のストーリー」の証拠が出ないそうだ。
犠牲者の男性が、友人である「容疑者」本人だと認識し、言い合いしていたと警察は言うが、
根拠の証言があったのかどうかすら、あやふやだ。
この事件の詳細を明らかにするような証拠が、一向に出てこない所に、
所轄の警察より上のレベルで動いている何かの力を感じる。


何を隠したいのか。公権力側の不祥事が背後にあるのか。
情報がない以上、何を言っても憶測の域を出ない。

朝日の記事の最後に、取って付けたように銃規制強化のくだりがあった。
(実際、オカミに言われて取って付けたんだろうけど)
警察庁は3月末までに猟銃の許可・保管など銃規制の厳格化を検討するそうだ。

その一方で「サル特措法」(鳥獣被害防止特措法案)では、市町村に雇われた
猟友会などのハンターについては銃所持の条件を緩和、狩猟税の減免をし、
さらに動物よけの柵など「土木工事を」自衛隊に発注できるようにする予定。

フリーのお爺ちゃんハンターが勝手に害獣駆除をできないようにし、
日ごろの害獣駆除に公権力の介入を強めて行く筋書きが見える。

銃は怖いと煽って「刀狩」をしながら、武器をオカミの側に集積させる。
「土木工事」の範囲には、工事の障害となった動物の駆除も含まれるんだろうか?
もしそうなら、「工事作業」の一環として一般の山林で自衛隊が発砲できることになる。

旧防衛庁長官経験者を中心とする「有害鳥獣対策議員連盟」の思惑が分かりやすいだけに、
不安は消えない。

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posted by Francisco at 08:59| Comment(0) | TrackBack(2) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

公務員は『見ざる・言わざる・聞かざる』へ

新テロ特措法が政局のメインイベント化し、与野党のドタバタ劇が続く中、
またコソーリと、公務員カイカクの一環として、福田首相の「私的懇談会」が答申を出した。

与党の広報紙(売国新聞)をのぞいてみる。
「内閣人事庁」「国家戦略スタッフ」を新設、改革懇が提言(YOMIURI ONLINE:080111)
 (「続きを読む」の後に記事本文を引用しました)

 政官癒着を防ぐ為、「政務専門職」とかゆー専門の係官以外の公務員は、
 国会議員と接触できないよう法令化
するんだとか。

 また、守秘義務違反のリーク情報の出所を洗う特別調査部局を設置して、
 発信者を厳罰に処する
ようにするんだそうだ。

一見、いい事みたいに見える。
「これがうまく機能すれば裏ガネの問題や防衛機密漏洩も防げるんじゃない?」
「福田さん、安倍さんと比べりゃ、結構がんばってるじゃん。」

ほんまかいな。。。

ハッ Σ(゚Д゚;)!!

忘れてた。『憲法改変で、戦争できる国づくり。』

また「1984」の世界に向かって、パズルのピースが埋まった。

これは「改憲投票法」のなかの、公務員が政治活動することを禁じた項目と
対を成すもの
なんじゃないか?

●公務員と民間人との政治的な接触は「憲法改正国民投票法」
 で禁止する。(ビラを配る、反戦を訴える等)

●公務員と国会議員との接触は「公務員制度カイカク」で禁止する。


☆そして「リーク」に対する厳罰化。
 これは機密の漏洩だけでなく、「報道機関への情報提供の防止」
 そして、「内部告発の圧殺」
じゃないのかね。

見ざる・言わざる・聞かざる、公務員に標準インストールですか。。。

(/。\) (−x−) <(− −)>

400万人の目・口・耳封じ。これ最強。


首相官邸HPの
「公務員制度の総合的な改革に関する懇談会(第10回)議事次第」においてある

1月10日懇談会で配られた資料に、これが明記されてる。

(一部引用、赤字箇所は原文ママ)

  公務員制度改革に関する答申(原案)
                                    原案作成委員
                                    文責:堺屋太一
  <中略>
  V.新制度の概要
  1.議院内閣制にふさわしい流動性と多様性のある制度
   (1)内閣中核体制の確立
    .
    .
    .
    C国会議員(立法府)との折衝は、内閣(大臣、副大臣、財務官)および政務
     専門職が行い、それ以外の公務員が直接接触する事は原則禁止する。
  <中略>
  3.公務員の倫理の確立と評価の適正
   (4)守秘義務違反の捜査
および誤報に関する罰則の強化
      内外社会の多様化複雑化に伴い、守秘義務の重要性は増す。ところがわが国で
     は「リークされた」というだけで情報流出源を捜査することが少ない。このため、
     「リーク」させることにして世論を誘導するが如き情況も指摘されている。時には
     それが誤った印象を与え、特定の者に重大な不利益や社会生活上偏見を与えている。
     @公務員の守秘義務違反に関する特別捜査部局を内閣人事庁に設ける。
     A守秘義務違反者には、その重大性に応じて処罰する。

     B公務員の権限の誤った行使によって、国民に経済的社会的に重大な損害を与え
      た場合は、厳格な懲罰を加える。

  <以下略>
(引用おわり)

サンケイが世論を誘導中↓↓ あ、公務員じゃないからいいのか。

『複数の委員から「今の行政には責任感がない。個人の責任を追及する仕組みが必要だ」
などと明記を求める意見が出ており、盛り込む方向で調整が進められる見通しだ。』だとさ。

これが公務員の服務規程として法令化され、懲罰が盛り込まれたらヤヴァイ。

どこまでが「国会議員(立法府)との折衝」とみなされるのか。

勤務中でない状態の公務員の行動をどこまで制限・監視するのか。

役所の窓口に、国会議員が行政手続で来たらどう対処するのか。

小中学校等の入学式・卒業式や授業参観で、父兄関係者に国会議員がいたらどう扱うのか。
子供の行事に親は来るなと言うのか、それとも教職員を校舎や教室から締め出すのか。

導入するなら、どういう場合が服務規定違反で、どういう場合までならOKなのか、
具体的な線引きをオープンなところで、最低でもパブリックコメントぐらい集めて論議し、
キッチリ明文化しておかないと、もの凄く危険だと思う。

憲法を捻じ曲げて自衛隊を国外の紛争に事実上参戦させ、
「目配せだけでタイホ」できる『共謀罪』を作ろうとしてる自公政府だから、
いくらでも都合よくルールの拡大解釈をするんじゃないか?
勤務中でなく、私的にであっても、自民・公明や民主の中の極右系以外の議員に、
接触した公務員は片っ端から告発される可能性
だってなしとは言えない。

友達の議員と会ったり、場合によっちゃ、議員やってる親類と酒飲んだだけで
密告され、血祭りに上げられる可能性がある。

共謀罪が創設されちゃえば、間違いなくこの公務員を縛る法律もリンクされる。

やっぱり、解決策は一つだけ。

自民・公明を総選挙で落として、政権交代を実現する事。

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posted by Francisco at 10:45| Comment(3) | TrackBack(4) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月11日

新トムとジェリー

おもしろうて やがてかなしき トムとジェリー

luminescentcat.jpgbravemouce.jpg
    目じゃなく皮膚が光るネコ。            ネコを怖がらないハツカネズミ。



遺伝子は分子でできた機械だからね。

人間でも同じかな?

出来るに決まってる。

一度でいいからやってみたい。

妊娠21週目までなら、うまく「処理」できるかも。。。


この誘惑に負ける者は、いつか現われる。

勝手な形質を発現させた子供を作るのはマズイとして、
本人が同意すればオトナにどんな遺伝子改変を施してもいいのか?

倫理のガイドラインづくりが、現実に追い付かない。

法整備を政・官・財・学で論議しないのか?そして宗教家・思想家は?


どんな組織にでも分化できる万能細胞(iPS細胞)を自分の
体細胞から作れば、拒絶反応なしに移植治療ができるし、
ES細胞のようにヒト受精卵も犠牲にしないから倫理的障壁も低い。
国も「お家芸」として本格的にバックアップして行くと政府が発表。
再生医療の未来はきっと明るい。

重度の病に苦しむ人が、遺伝子治療で次々助かるようにもなるだろう。
ベクター(ウイルス等)に仕込んで患者に感染させればいい。

でも、同じ技術の合わせ鏡の狭間を、悪魔が横切る24時。

どうして日本では、こうした論議が表舞台に出ないんだろう。
カネに換算できないものは、無かったものとして切り捨てられる。

年末、リアルに怖かったニュースでした。
 
 →韓国慶尚大学、遺伝子操作で夜光クローンネコの製作に成功(Technobahn:071217)

 →もうネコなんか怖くない、遺伝子操作でネコを怖がらないマウスの製作に成功(Technobahn:071213)

080121追記:
ネイチャーには、遺伝子操作的手法を使って
嗅細胞で出来た組織(嗅球)の一部を取り除いた、
と発表しているのに、Newtonの2008年2月号の記事では
単に「除去」と書かれ、遺伝子操作で組織の発生をノックアウト
した事には触れられていない。

単に書かなかっただけなのか。でも、科学と技術の先端を
アマチュアの科学が好きな読者に届けるのが主眼なら、
これを書かないのは、ちょっと舌足らずのような気がする。
遺伝子操作技術が、脳や神経組織の発生をコントロールできる
レベルに入り始めた事を書くと、何かまずい理由でもあるのかね。

発行元のニュートンプレスは、「トレーニングペーパー」でおなじみ
キョーイクソフト(旧・教育社)の関連会社。
様々な資格試験の学習資料を扱ってるから、官庁や、
官に近い各種の団体との良好な関係はとても大切だろう。
でも、読者ではなく、「お得意様のために良かれと思って」
編集にバイアスが掛かってるんだとしたら、ちょっと悲しい。。。
科学の知見は、常に中立でないとね。
竹内均さんが立ち上げた時から、好きな雑誌の一つだっただけに、
思い過ごしである事を祈りたい。。。
posted by Francisco at 01:59| Comment(0) | TrackBack(3) | サイエンス・環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月10日

岩国から世直しだ

本日1/10告示・1/27投開票の大阪府知事選。
1月8日、自民党本部は「2万%出馬はない」と言った直後に出馬した
橋下徹弁護士の推薦を見送り、府連推薦とした。

プヒャヒャヒャ、そりゃそうだろ。
総選挙の感触を占う府知事選だもの。
人を傷付けるような失言がやたら多く、人権リテラシーに疑問が残り、核武装を公言するような、
『残念な』候補を本部推薦して、落ちた日にゃ目も当てられない。
(その方が国民のためにはなるけどね。)

党の選対幹部いわく、無党派層が引かないように、
自民カラーを薄めたいんだとさ。
その思いっ切り後ろ向きな発想が、まさに末期的。

youtubeに「LDP channel」(自ちゃんねる?)を作り佐藤正久ヒゲ隊長に「新テロ特措法案マンセー」
を語らせたり、「サイトB」(おまいらB層ってこと??)とかゆう裏サイト作ったりしてるそうだ。
こんな事で若い人の関心を呼び戻せると思ってる所が、まんま痛いニュース。

そのウラでは自公に不利なHPやブログにどんどん圧力を加え始めてるくせに。
目ぼしい動画はニコニコ送りでいじり倒されたりして ∩( ・ω・)∩

あいりん三角公園の炊き出しを応援に行くような庶民派梅田章二弁護士(共産推薦)が知事になったらいいな。
釜ヶ崎パトロールの会のブログを見ると、暖かい部屋でこんな事書いてるのも恥かしくなって来る。)

熊谷貞俊・阪大教授(民主・国民新・社民推薦)も、橋下氏よりは100倍いいし、
人工知能やロボットを研究する工学者の明晰さも感じる。
ただ、弱者の立場で物を考えられる方なのかどうか、なんともよく見えてこない。
お兄さんが12代・阪大総長(現・兵庫県立大学長)とのこと、この辺が中央官庁や財界へのパイプなのか。。。(ー_ー)
マスコミの対応をウオッチすることも含め、府知事選からは、目が離せない。

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より深刻なのは、なんといっても山口県岩国市。
井原勝介市長が1月4日の記者会見で出した声明が、胸を打つ。
実質上のマニュフェストだ。
この、しごくまっとうな訴えに至るまでに、辞職までしなければならない、この国の異常さ。
来たる出直し市長選は、今後数十年の日本国の行く末に大きく影響する分水嶺だと思う。
ここで市民・国民が長いものに巻かれれば、確実に戦争経済と金融資本の奴隷になる。
長妻昭さんじゃないが、黙っちゃいられん。。。

A PLACE IN THE SUNのポチ様のところから勝手に転載させて頂きました。
 事後承諾願いです。アセアセ(^_^;)Λ

今、不気味なスルーを決め込むマスメディアはもうすぐ、ナベツネ王国とD通主導のもと、
予定通り、完膚なきまでの『伊原たたき』を始めることでしょう。
それが売国政権、そしてそこから蜜を吸う勢力の望みですから。

岩国市の皆様には、選挙では中央政府のプロパガンダや、会社・地元組織のシガラミに
個人個人がご自分の考えで毅然と立ち向かい、ぜひとも井原さんを応援して下さるよう、
離れた街からではありますが、お願い申し上げます <(_ _)>

岩国のシンボル・白蛇は、天翔ける竜神と、芸術文化の守護神・弁財天の使いですね。
この街が売国勢力をはねのけ、大空高く舞い上がらん事を、年の初めにあたり、思わず祈ってしまいます。


(転載開始)

  「市民に訴える」
    −争点は、米軍再編にあらず−
                            平成20年1月4日
                                  井原勝介

1、争点は米軍再編にあらず、岩国の民主主義と自治を守る戦い
 今、岩国は、多くの困難に直面しており、将来を決める重要な岐路に立たされています。こうした時にこそ、主権者たる市民の利益を守る政治本来の役割を求められ、その真価が問われます。
 しかるに、「来るものは来る」、「容認しなければ財政破綻する」、逆に「受け入れれば5千億円から1兆円もらえる」などと責任ある政治家が誤った情報を宣伝し、いたずらに不安をあおり、市民の意見を二分しようとする、国や一部の利益が優先される古い政治の体質が浮き彫りになっています。非常の時だからこそ「政治」のあり方が問われています。
 私は、国の行政に携わる中で、政官業がもたれあい国民の利益が後回しにされる現実を目の当たりにし、政治を変えたい、市民の声が大切にされる真の「民主主義」を実現したいという一心で故郷岩国に帰って来ました。以来、あらゆる機会を通じて市民との対話に努め、常に民意を肌で感じながら、市民の平安な生活を実現するための政治を行ってきました。「常に市民とともにある」これが私の原点であり、一貫した理念です。
 民意は変わったという声もありますが、基地周辺に住み長い間様々な負担に苦しんできた人々の想いは、他から測り知れないものがあり、お金や圧力などにより簡単に左右されるものではありません。我々が尊重すべき「民意」とは、まさにこうした人々の切実な声であり、そうした基本的な民意はあまり変わっていません。直接的影響の少ない地域の皆さんにも、岩国市民の共通の問題としてぜひ一緒に考えていただきたい。
2、米軍再編
 私は、基地撤去を主張しているわけではなく、これからも基地の安定的運用に協力する姿勢に変わりはありません。しかし、今回の米軍再編に関する国の進め方はあまりにも一方的で、突然の補助金カットや容認を条件とする再編交付金などのアメとムチで市民の意思を抑えつける手法は、到底納得できません。
 しかも、こうした措置があの前代未聞のスキャンダルの渦中にある守屋前防衛事務次官の強引な発想によるものであることが明らかになってきており、今回の米軍再編そのものの正当性にも疑問が生じてきています。もう一度原点に立ち返って考え直す必要があります。少なくとも、国策だからと「鵜呑み」にするのではなく、言うべきことはきちんと言い、あくまで市民の側に立って主体的に判断すべきです。
 そこで、先般、国に対して5つの条件(試験飛行の実施、NLPの恒久的基地の明確化、海上自衛隊の残留等)を提示しました。私は、反対・撤回一辺倒で国との話し合いを拒否しているわけではありません。過去にも、国との接点を求めて、移駐機数の削減や厚木の訓練の分散とその一部の岩国引き受けなどの提案もしましたが、いずれも拒否されました。今回こそは、ぜひとも一歩前に出てきて欲しい、お互いの立場を尊重しながら誠意を持って話し合いを行えば、必ず納得できる解決策を見つけることができるし、そうなれば合意も可能です。
3、財政その他の課題
 財政が厳しいことは事実ですが、昨年策定した「財政健全化計画」に基づき、7年間で、約300人の職員数の削減等の経費削減を行い、1000億円余りの借金を約150億円削減することを目指すなど、必ず建て直します。
 12月議会で補正予算案が成立し庁舎建設の財源として一定の合併特例債が確保されましたが、国に対しては、あくまで合意に基づき予定通り35億円程度の補助金を交付するよう求めていきます。別問題とされてきた民間空港は、いつの間にか米軍再編と完全にリンクし、その方向性が出るまで動けない状況にあります。愛宕山については、旧国病の移転も本決まりとなり、その他の地域の活用策についても、県と協力しながら岩国の将来にとって望ましい方向性を探っていきます。こうした各種の課題は米軍再編と混同することなく、それぞれ着実に解決していきます。
4、周辺地域への対策
 高齢化や過疎化に悩む周辺地域に住む人々の想いも、もちろん私にとっては大切な「民意」であり、全市民共通の課題として考えていきます。少しでも問題を解決し豊かな自然と文化に恵まれた周辺地域の魅力を活かすことなくして、岩国市のまちづくりは語れません。情報の格差をなくし高速インターネット環境を整備するため4年計画でケーブルテレビ網の全域への拡充、地域のバス交通システムの見直し、防災無線等の整備を計画的に行います。さらに、団塊の世代の大量退職を間近に控えて、農林業の後継者を確保するとともに人口減少を少しでも防止するため「UJIターン」対策を積極的に進めます。
5、この身を挺して
 岩国は大きく動き始めています。基地に過度に依存することなく、苦しくとも自立し、自らの知恵と勇気でまちの未来を切り拓く、市民がまさに主権者としての意識に目覚め、自ら考え、行動するようになりました。
 これは時代の大きな流れであり、もはや何人も止めることはできません。古いものが様々なあつれきとなって立ちふさがってきていますが、それを乗り越えたところに、何よりも市民の心が大切にされる品格と誇りのある岩国があり、世界文化遺産への登録を目指している錦帯橋に象徴される歴史と文化、自然豊かなまちがあります。
 今は、市民が分裂し、相争うときではありません。真に岩国の行末を想うなら、心を一つにするときです。
 私は、あくまで市民を信じて、ともに築いてきた岩国の民主主義と自治を守るため、この身を挺して戦う覚悟です。これは市民の皆さん自身に与えられた試練でもあります。未来のために勇気を持ってともに立ち向かいましょう。


(転載おわり)
posted by Francisco at 05:47| Comment(3) | TrackBack(10) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

よかったよかった(¡o¡)

12月初旬から行方不明の、障害を持ったお子さんが昨日1/8、無事保護されたそうです。
本当によかったですね。皆様御協力ありがとうございました。
寒空の下で一ヶ月もの間、ご本人とご家族はどんなにか苦しい思いをした事でしょう。
ご家族の元で一日も早くショックから立ち直って欲しいと、祈らずにいられません。

(前回の記事は、頂いたTBのうち、直接捜索内容にふれないリンク先だけ、
この記事に貼り直した上で削除、本記事も個人情報に関する表現は改めました。)


世の中、悪い事ばかりじゃないな。
頂いたTBとコメントでこのニュースを知って、元気が出たので、
仕事の小さなトラブルもバリバリ片付いちゃった(^_^)

ネット情報が直接の発見に結びついたわけではなかったけれど、
情報が次々にリレーされて、人の優しさがさざなみのように
広がってゆく様子は、インターネットの使い方の素晴らしい一面を
実感させてくれた。

2Chに立ったスレには、真剣なものが多かった。
お約束の悪意ある書き込みが目立つ、荒れたスレでも、
怒ってマジレスし、心配してる人が多かった事に、救われる思いがした。
要は、ネットも掲示板も道具に過ぎないのだから、使い方次第だよね。

なにはともあれ、よかったよかった。


一つ前の記事(削除済み)へのトラックバック(個人情報に触れないものだけ)



新年早々の悪夢

Excerpt: 大晦日、朝が来るのを待って叔母の容態がおかしいと電話をかけてきた叔父のところへ夫は直行。前日も、その前日も、ベッドに横たわりながら...

Weblog: とむ丸の夢

Tracked: 2008-01-03 21:51



旗ふるな、旗ふらすな、旗ふせよ、旗たため・・・・、billabongさんとのTBのやり取りを機会に城山さんの声を携帯版にも再掲。

Excerpt:  billabongさんの「【記事】 旗ふるな、旗ふらすな、旗ふせよ、旗たため・・・・」のエントリーに「作家の城山三郎さん逝去、11月19日日比谷公会堂の佐高信さんとの対談の録音をご案内しておきます。...


Weblog: 携帯版雑談日記(徒然なるままに、)

Tracked: 2008-01-04 10:17



読売信条とは?

Excerpt: 【読売信条】読売新聞は責任ある自由を追求する。個人の尊厳と基本的人権に基づく人間主義をめざす。国際主義に立ち、日本と世界の平和、繁栄に貢献する。真実を追求する公正な報道、勇気と責任ある言論により、読者...

Weblog: 現政権に「ノー」!!!

Tracked: 2008-01-05 14:47



読売社説は、自民党の考えであるのか?

Excerpt: 新たな秩序へ やはり日米同盟が基軸だ 自衛隊派遣の恒久法を(1月7日付・読売社説)◆集団的自衛権を見直せ◆ 世界の平和と安全は、通商国家・日本の存立基盤だ。アジア地域も国際社会全体も、安全保障環境が不...


Weblog: 現政権に「ノー」!!!

Tracked: 2008-01-07 22:53



エコノミック・ヒットマン

Excerpt: 「暗いニュースリンク」でも紹介されていた『エコノミック・ヒットマン』。副題は「途上国を食いものにする米国」。 序文からどきどきす...

Weblog: とむ丸の夢

Tracked: 2008-01-09 23:21

posted by Francisco at 01:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月01日

2008 平和がいいね。

皆様 あけましておめでとうございます

旧年中、TBやコメントで様々な御意見を下さった皆様、
そして御訪問いただいた皆様、
本当にありがとうございます。

EARTHbyKAGUYA.jpg


昨年2007年2月にこのブログを始めた時は、
音楽や科学ネタをメインにデザインや世相のことも
チョロチョロ備忘録的にやってこう、位のつもりでしたので、
まさか自分が、ろくに知りもしない政治のことをこんなに書くように
なるとは考えてもみませんでした。

しかし、TBやコメントで頂いた情報は、どれもこれも
目からのウロコが落ちる事の連続でした。
いろいろな方とのふれあいの中で、個人の発信するブログやHPが
リゾーム状にゆるい連携をする事の凄さを実感しました。

こっそりと進む情報統制。
世界を覆う格差と戦乱の増大。
破綻にひた走るヒトの棲息環境。

そこはかとない不安を感じている人が、立ち位置の違いはあれ
声を上げることで、何かがわずかに動くんじゃないか?
こんなに便利なツールを、自分用の趣味的なメモに留めて置くのは
実はもったいないんじゃないか?
と思えたのです。

中心、コントロールセンターがないから、ちゃんと伝わることがある。
リアルワールドでも、ネットでも、ゆるいネットワークは、
生命圏のシステム、そしてそこで生まれたヒトの心とも、馴染みます。

7/29の参議院選挙では、インターネットの果たした役割は
小さくないと感じています。

匿名の弱小ブログでも、人の役に立ちそうな情報を
小瓶に詰めてネットの海に流せば、それを拾った人が、
また誰かに伝えることができる。
   
     ○ ○ ○

管理人は真っ暗な宇宙に浮かぶ青い地球の映像を見ると
どうしようもなく胸が締め付けられます。

10年ほど前、アメリカで他界した祖母を送りに行ったとき、
西海岸をバスで走っていると、なだらかな枯れ色の丘の向こうから
地平線まで続く無数の風力タービンが眼前に現れました。
オイルマネーに狂奔する大国の民の、引き裂かれた心と
風になった祖母を想い、抑えていた涙が溢れました。

 ふるさとは、この小さな星しかないから、ここで生きる。

ミッションから帰ってきた宇宙飛行士が宗教や環境問題の
活動に転身する事がよくあるのが、解る気がしました。

大切なことはシンプルなんだと思います。

 人をだましたり傷つけたりしないこと。

 大自然を敬い、生きるための糧を、有難く頂くこと。

これからも小さな声ではありますが、つぶやいて行きます。
今年もよろしくお願い致しますm(_ _)m
posted by Francisco at 23:45| Comment(4) | TrackBack(14) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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