2009年08月30日

自作自演ホニャララが起きても投票だあ

西日本・東海地方・伊豆諸島の自然災害で被害に遭われた皆様には、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。そしていまだ行方不明となっていらっしゃる方の、一日も早い発見を心よりお願い申し上げます。

このブログ記事は、今夏の豪雨被害とは全く関係ありません。
記事自体は昨年秋に、総選挙がすぐに行われる事を想定して事前に書き留めていたものです。
しかしアソー政権による1年間の時間稼ぎのために公開しないままになっていました。

「ピンポ〜ン」

  「はいはい。どなた?(インターホンに出る)」

「ズーボルテルテと申します。」

  「ズーボル...? 懐かしのゲームの中の方?」

「いやいや(^^;)」

  「Zoebolterte...? オランダの方?」

「残念(^^;) もっと離れました。総選挙の今日一杯雨が降らないよう、お祈りしている者です。」

  「はあ〜? 宗教の勧誘だったらお断りですよっ。」

「ちょ、ちょ、待ってくださいよ。雨だと投票に行きたくないですよね?」

  「それが何か?」

「ですからあなたの幸福の実現の為に、お天気を祈ります。一瞬でいいから開けて下さい。」

  「ほら!やっぱ宗教じゃん。政教分離が原則でしょ。」

「違うってばー(TT) 」(寂しそうに去ってゆく)

 (ドアスコープから恐る恐る覗いてみる)

「Σ( ̄□ ̄!)うわっ、テルテルボーズだ。。。」

zoebolterte.jpg


中国政府は昨年夏の北京オリンピックで、天気をコントロールする為に
降雨剤(ヨウ化銀類)を積んだ千発単位の小型ミサイルを雨雲に打ち込み、
雲が北京に達する前に水分を搾り取っちゃったそうだ。
開会式の日は北京周辺が雨模様の中、見事、スタジアムの一帯はバッチリ晴れた。
(花火がCGだったり、音楽がクチパクだったり、色々あったけどね(^^;)

干ばつ対策で農地に人工雨を降らせる技術を応用してるワケだ。

フィルターでチリを徹底的に除いた水は、冷凍庫に入れても「過冷却」といって、なかなか凍らない。
ビンから出して振動を与えたり、空気中のチリみたいな粉やコロイド粒子を混ぜると一瞬にして「ジュッ」と凍りつく。
それを応用した冷たい料理を出すシェフをTVで見た人もいると思う。

気体から直接固体に変わる(昇華)ときも、同じような現象が起こる。
雲のてっぺんでは、ギリギリ水蒸気のまま大気に溶けてる水がある。
大気が不安定になったタイミングを見計らって、氷晶の核になるチリの粒をぶち込めば、
一気に結晶になり、この雪やヒョウが雨となって降ってくる。
(雨は、上空の雪や氷が落ちてくる間に溶けたものなんだよね。)

一昨年、2007年7/29の参院選の時、東京の区部の西部にいたんだけど、
前触れもなく快晴から一転、バケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨に襲われた。
14時を過ぎた頃、晴れ渡った空をアニメみたいなスピードで真っ黒い雲がおおい尽くし、あまりの雨と風の勢いにカサが全く役に立たなかった。
ところが約40分でいきなり晴渡って、夜まで再びガンガンの快晴に。

都市部のヒートアイランド現象に、気圧や前線の分布の偶然が重なったんだろう、とは思たい。

当日は朝から、本州全域に近いくらいの各地に、一斉に大雨警報・注意報が出てた。
台風5号が日本列島に近づきつつあったとは言え、まだまだ遥か南方にあったんだけどね。

今でも思い返すと気持ちが悪い。
他の大都市周辺の状況はどうだったんだろう。

その2ケ月後の9/23(日)深夜(9/24未明)、NHK総合で興味深いドキュメントを見た。
「スーパーストームの真実A(イギリスBBC 製作)」。

集中豪雨を人工的に降らせるのは、各国の政府が数十年前から当たり前のように、しょっちゅう行ってるらしいのだ。
なんじゃあこりゃ、って感じ。

土曜のゴールデンタイムの近未来ドラマ(3回連続)と抱き合わせにして、
社会問題としての「気象操作」を掘り下げるシリーズの2回目。
(ドキュメントの方を深夜に放映したのは何かの指示か。。。)

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半世紀前、イギリス政府が降雨実験で起こしたと見られる豪雨で、ある街が大洪水に見舞われ、35人もの方の人命が失われた。
国は否定し続けてるけど、良心の呵責(かしゃく)に駆られたのか、パイロットの証言もあるそうで、今も疑惑が消えない。

ベトナム戦争当事、アメリカ政府は苦戦していたベトナム侵略戦で、レジスタンス軍(ベトコン)への兵站(へいたん)補給路を絶つ為、降雨剤を大量散布。
結果、水害で民間人含め数千人の方が亡くなった。
これもアメリカ国内でバレて、社会問題化し大騒ぎに。

チェルノブイリ事故の直後、放射能を持つ雲がモスクワを含む大都市圏にたどり着く前に、当事のソ連政府がベラルーシ共和国上空に大量のヨウ化銀を散布、いわゆる「黒い雨」を降らせたそうだ。
事故現場のウクライナから150kmも離れた土地で今も放射線障害で苦しみ死んでゆく被害者が後を絶たない。
その悲惨な結果は岸恵子さんのレポート「ベラルーシの林檎」で読んで衝撃を受けた人も多いはずだ。

もちろんこれらは全て国家機密だったため、対策が遅れて悲劇が大きくなった。

参院選の大雨。。。
まさかあれって、「自作自演」じゃないだろな。
人口の多い都市部で投票率が下がれば、「フレンド票」や
自民寄りの建設・不動産業界票がバッチリ効くハズだったからね。

まさかねえ。。。

結局国民の怒りはすさまじかったから、投票率も落ちることなく、期日前投票した人も激増(管理人もしました)。
一部の創価学会員の方たちの、公明党への支持さえぐらつき、自公は惨敗した。

BBCの番組によると、雲の上からグライダーを飛ばせば、音で飛行機の存在がバレないで行けるんだと。(空気薄いのでマスクは要るだろう)

当日の雨水を沈殿物ごと採取・保存してる人や、航空無線を傍受して記録取ってる人でもいない限り、今からじゃ調べようがないけどね。
この頃は、ヨウ化銀の煙の代わりに「液化CO2(ドライアイスの粉ではない)」を使った降雨の研究も進み、これだと残留物すら残らないから、「完全犯罪」が可能。

佐世保市で人工降雨実験を実施 24日以降(長崎新聞)(阿修羅:071215)
棚橋内閣府特命担当大臣記者会見要旨(050701)

管理人はどっちかというと陰謀論は積極支持はしない。
でも、何度否定しても、あの日の「絶妙な」降りが頭から離れない。。。

内閣からトップダウンで気象庁に「前々からのお約束の警報・注意報」の発表を強制し、人口の多い地域にグライダーを何機もコソーリ飛ばして煙を振りまく事くらい、自公政権ならやりかねない。
優秀なパイロットが、翼長のあるソアラーを駆れば高度5000-6000mで数百キロ飛べる。
車で牽引して助走するのではなく、地上から電動ウインチのケーブルで引っ張って、空母のカタパルトみたいに飛ばせば、さらに気付かれにくい。

世界最大の電子レンジ」とウワサされる例のアラスカの気象兵器、もとい、研究施設から大気をカクランするよりは
よっぽどあり得そうだし、人工降雨は今や一般的に確立された農業技術だ。

deathmagnetron.jpg


ちなみに、「人間をチンする電子レンジ」なら、残念ながら実用化されてるけどね。
 「苦痛光線」の攻撃だ、全員逃げろ!(Technobahn:070130)
出力を上げれば当然、殺人兵器になる。
 これに原子炉の電源を付けて低軌道に上げれば、「怪奇大作戦(c)by円谷プロ」みたいに
 携帯電話のGPS信号を追尾して個人を狙い撃ちするのも不可能じゃないかもね。

それにしても何か腑に落ちないぜ。

天気は不安定とか予報が出てるし。
海には台風の影が。

また起きたら今度こそ「クロ」ってことかしら。

とにかく行列作るほどバンバン投票に行きましょう。


 雨ニモ負ケズ

 「自作自演ホニャララ」ニモ負ケズ

 正義ノ投票ニワタシハ行キタイ

命おとすな、自民おとせ。

政権交代こそ改革の本丸。


総選挙。自公落として明るい未来。

 ここって、どこの国ですか?

 票数インチキし放題の電子投票制度導入

 野蛮な大量処刑を推進する裁判員制度

 目くばせだけでタイホ出来る共謀罪創設

 独裁国家並みのネット規制

 最高裁の裁判官にも鉄槌のバツ印を忘れずに。

 心配性な管理人→政権交代失敗シミュレーション 第1話 第2話 第3話 第4話

こんぐらいで公選法違反で取り締まるなら、この社会は終わってる。
それも今日いっぱいだけどな。( ゚Д゚)y─┛~~

せいぜいクビを洗って待ってなさい。

総選挙で一揆を起こそう!!

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posted by Francisco at 09:54| Comment(1) | TrackBack(10) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

命の一票

注意!!:
全国的に総務省の方針とやらで、夕方に閉まっちゃう投票所があります。
自公に有利なように投票率を下げる作戦かいな。
気をつけましょう(`д´)


とにかく何が何でもみんなで選挙に行こう。

よし行くぞ! ゴケン部隊をエンゴしろ!
sosenkyo2008.gif


政治屋は要らない。ほしいのは真の政治家。
hosakanobuto.jpg
保坂展人のどこどこ日記様


司法の信頼を落とした人々にも正義のバツ印の鉄槌を!
hosakanobuto.jpg
裁判員制度推進者/最高裁長官竹崎博允ヤメロキャンペーン

みんな洗脳から覚め始めた。
そして気付き始めた。

自民か民主か、じゃなくて、自分の手で政治が変えられるんだ、って事をね。

毎日終電まで働いて、ふと地下道の壁ぎわを見れば、優しい寝顔がズラッとならぶターミナル。
不意に何かがこみ上げる。
自分が仕事にありついて屋根の下で眠ってるってだけで、なんでこんなに後ろめたいんだ?
生きにくいったらありゃしない。

投票できるのとできないのじゃ、「一票の格差」は無限大じゃないか。

恥ずかしいけど、今度の選挙で初めて気付いたんだよ。
住民票すら持たせてもらえない、沢山の仲間達の想いが、自分の一票に託されてるって事をさ。

ムダには投じないよ。

きっと、遅々とではあれ、世の中を今よりマシにして見せるさ。俺達の一票で。

一人でも多く、タタミの上に戻れるように祈ってるんだ。
スズメの涙のカンパが自己満足なのは分かってる。
でも何もしないよりはいいよね。
だから、チマチマとではあれ私事の合間にポスターを貼り、ポスティングも電話掛けも。
空調の効いた部屋でブログの更新してる時間があるなら、
それより少しはひとの為になってるんだろうと自分に言い聞かせながら。

あと半日で、少しは風向きを変えて見せるよ。


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心配性な管理人→政権交代失敗シミュレーション 第1話 第2話 第3話 第4話(最終話)

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posted by Francisco at 09:25| Comment(2) | TrackBack(3) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月11日

愛国なら植草一秀先生を守れ。我々は090803という日を忘れない。

総選挙。自公落として明るい未来。

この所、無性に腹が立っている。
8月3日午後、経済学者・植草一秀先生が刑務所に収監されたからだ。

ニュースではほとんど取り上げられもしない。
今度の事件では弁護側の証人によって完全にアリバイが証明されたのに、故意に無視されて有罪になった。
3回に渡り国策捜査でチカン事件をでっち上げられても、不死鳥のようによみがえって、コイズミ・タケナカ組の仕掛けた売国政策をバラし続ける植草先生。

なんて強い人なんだろう。
この人こそ本当の憂国の士だ。
アメリカ政財界への日本国民の財産の横流しがばれちゃ困る政府与党と、そのパートナーの官僚や大企業。
総選挙前に、駆け込みで植草先生の口封じ。

ただ正義を信じ、祖国を愛し、真実を訴える人が不当に牢獄に繋がれている。

以前、文中でリンクを貼らせて頂いただけなのに、先生御自身のブログで過分なお礼を頂戴した。その誠実さに今も恐縮している。

『偶然』同じ8月3日、ついに一般市民の裁判員による初公判が始まった。
国民を不安に落としいれ、サボれば罰金、中身をしゃべれば自分も罪人。
すこぶる評判の悪いこの制度。
死刑反対の人は裁判員から外されたり。
特にTVは、どのキー局も通り一遍な優等生な論調ばっかで、見ててムカついた。
どうして今、裁判員制度なのか、何の掘り下げもない。理由がだれもよく判らない。
(たぶん、「オカミに楯突くヤカラは国賊」って洗脳したい人と、「分かりやすい電気紙芝居」を売り込みたい、外資の弁護士業界以外はね。。。)


そして『すごい偶然』で8月3日未明、タレント・酒井法子氏の夫が覚醒剤で挙げられ、8月8日、同じ容疑で手配中の酒井氏が出頭・逮捕。
メディアはこの一週間というもの、のりピー事件の衝撃をあおる報道一色で埋まってる。
芸能事務所に集まった、100人を超える報道陣。
異様な風景だ。
気の毒なのは、これからの人生で社会から徹底的にいじめられる子供さんだ。


さらに『ものすごい偶然』で8月3日、矢田亜希子氏・押尾学氏の薬物・女性不審死・離婚騒動も、露出が始まった。


もちろん、政局・裁判員制度などに関するニュース枠を目減りさせるのが狙いなのは見え見え。
広島・長崎を扱う報道も減る一方。

個別の三文記事(三面記事)の真相はいずれ明らかにされればいい。
いま、社会に大きな影響を与えるニュースは何なのか。

大多数の大手新聞・TVメディアは、報道機関としての存在価値を自分でかなぐり捨てて、集団自殺まっしぐら。
NHKさえ、間接的にD通(米CIA様)に首根っこを押え付けられてるんだろう。
受信料で経営してるチャンネル見てるのに、何で民間企業に検閲された番組を押し付けられるんだよ。

だけど、どんな情報操作をしたって、ネットに燎原の火みたいに拡がる、草の根の怒りは消せやしない。
こうなると、やつらのいつもの手は強制執行しかないんだろう。

「声の大きな市民」に対する口封じも、いよいよ手加減がなくなって来た。
6月にkimera様の所が潰されたのに続き、
7月にはスパイラルドラゴン様の運営するブログのうち一番辛口の「らくちんランプ」様が消された模様。
検索のキャッシュさえ、すげー勢いでデリート中。

「下界のクズども(一般庶民)は自分が可愛けりゃ黙ってろ」と。
「バカなB層は、生かさぬように、殺さぬように。バカを洗脳から目覚めさせるな」と。
悲しいけど、これが日本の現実。
アメリカ・中国・ロシア政府がやってる言論弾圧と大差なくて。
北朝鮮やビルマ(ミャンマー)の事をウンヌンしても、「オマエモナー」みたいな。

丸腰の市民に対してこれだもの。
奴らは手段を選ばない。
社会的に言論の影響力が大きい植草先生の場合は、命の安全がとても心配だ。

無事刑期を終了したら、新政権のもとで徹底的に、売国奴たちの悪行三昧を、お天道様の下にぶちまけて欲しい。
今度こそコイズミ・イージマ・タケナカ組を地球上引き回しのうえ牢獄送りにしたい。

その為には、植草先生を「自殺」や「不慮の事故」に巻き込ませないように、毎日毎日みんながワーワー騒ぎ続けて、先生のブログ「知られざる真実」のランキングボタンを押し、トップを維持させ続けよう。

植草一秀の『知られざる真実』様

植草先生は「私は自殺しないことをここに宣言する」と記して、刑場に向かわれた。
弁護団も声明の中で、政府側による植草先生の身の危険について、ギリギリの表現で明言した。


元気な顔を見るまでの間に、必ず政権交代を成し遂げるのが、留守を守る国民のつとめだ。
だからその日まで、工作員の妨害なんぞシカトして、毎日を「みんなでブログ・デモ行進」にしよう。
「みんなでブログ・デモ行進」でのご支援に深謝(植草一秀の『知られざる真実』)(阿修羅)

政権交代についての植草先生のアドヴァイスを世間に広めよう。
ネットでも、リアルでも。

政権交代の目的
@官僚主権構造
A大資本のための政治   →  国民の幸福を追求する政治!!
B外国資本のための政治

選挙戦略三原則
@とにかく選挙に行って投票率を高める。(自公の組織票に不利)
A政権交代推進勢力に投票を集中させる。
B「偽装CHANGE新党(みんなの党+知事連合?)」に惑わされない。

ちょっとの勇気があれば、世の中は変わる。
この頃、政治の事を口にしても「危ないヤツ」とは思われなくなって来たと思うよ(^_^)


命おとすな、自民おとせ。

政権交代こそ改革の本丸。


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posted by Francisco at 01:20| Comment(0) | TrackBack(5) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

政権交代で軍部の暴走を止めよう。

総選挙。自公落として明るい未来。

ヒロシマ。

ナガサキ。

そして8月15日が来る。

陸自が実質上の「陸軍参謀本部」を設置する事にしたそうだ。
この時期にリークするとは、いい度胸だな。
近ごろ「軍部」の独走が止まらなくなってるんじゃないのか。

2009073099090147.jpg

陸自、最高司令部「陸上総隊」新設へ(090730:東京新聞)

その気になれば防衛大臣も幕僚もぶっちぎって、政治に口出しし、アジア・太平洋戦争の時と同じく全軍を直接掌握できるワケだ。

みんなが政局に気を取られ、国会も機能停止しているこの選挙戦の時期にね。
2010〜11年の憲法改悪投票までは、とても待ち切れん、てか。
海自・空自が「軍令部」を置くのも時間の問題かもしれない。

頼むぜ、共産党・社民党。いまこそ出番じゃん。
ここでしっかり騒がなきゃ、いつ護憲政党の存在感を示すんだ。

「国際即応集団・首都防衛集団」を統括する「陸上総隊」って言うんだとさ。
要はシビリアンコントロール(文民統制)から独立した「参謀本部」のフッカツだよな。

背広組と制服組をシャッフルする方針も決まり、シビリアンコントロールを外す為の仕込みも着々進む。

国民総肉弾化めざして外堀が着実にひとつひとつ埋まって来た。
前回と違うのは、アメリカとの戦争ではなく、アメリカのための戦争に行かされる、って事。


そしてここへ来て、またぞろ首相や、自衛隊の元幕僚の不思議な言動が、広島・長崎で激しい怒りを買っている。
水面下で、確実に何かが起きている。

8/6・原爆慰霊の日。アソー閣下が広島の記者会見で、「アメリカの『核の傘』が必要」って。。。
それを言っちゃオシマイなのは分かった上で、それでも発言させる勢力がいるって事だ。。。
【そのような考えで長崎の式典には来るなと言いたい】(長崎)被爆者は怒りと失望(NHK長崎)(阿修羅:090806)

元空自幕僚トップの田母神俊雄サンは、ワザワザ広島のこの日の灯篭流しの夜を選んで、核武装推進について2ステージも講演。
タイトルは「『ヒロシマの平和』を疑う!」だとさ。。。
 「核廃絶が即、平和につながるわけではない。」
 「唯一の被爆国だからこそ、3度目の核攻撃を受けないために核武装するべきではないか。」
言論の自由は保障されるべきだ。
だけど、天木直人さんが言うように、せめて日付をずらせっての。
広島・長崎県民を敵に回してでも、その日に発言させる勢力がいるって事だ。。。

自衛隊も軍隊である以上、上官が個々の自衛官の命を預っている。
60の声を聞いてもオトナになれない人を選んで、軍のトップに置いていた事実。
戦闘機や戦車のプラモデルで遊ぶのと、生身の人間は違う。
靖国神社に展示された回天魚雷を見ると、怒りに心が震える。
上に立つ人がカン違いすると、また同じ間違いが起きる。

軍人さんを戦火の中に派遣することの重さ。
「テロ」という名前にすり替え、「戦争」を隠すことの危険さ。

そしてメディアの腐敗。
この広島・長崎での一連の騒ぎも「のりピー報道」で絶妙にカモフラージュされている。

恥を知れって。
日本の領海・領空の境では各国の軍人さんが、祖国の誇りにかけて毎年のように殉職してるんだよ。
自衛官だって例外じゃないんだぜ。ニュースに出なくても知ってる人は知ってる。

まずは総選挙で自公を下野させて、来年は参院選で売国勢力の残党の害虫一掃だな。
そんでもって民主の中のマエハラ組を中心とする、戦争経験のない極右坊やたちを追い込み、一人一人お灸を据えて行く。
彼らは全員、伊勢崎賢治さんの「武装解除」でも読めと言いたい。

国民の命に直結する、総選挙のホントの目標は、憲法と平和を守る事。
戦争に突っ込んで行けば、失業や年金の問題なんか吹っ飛び、国民は塗炭の苦しみを繰り返す。
政府の暴走から国民を守る為にある憲法を、どうしたいのか、自分自身の事として考えよう。。

しつこいようだけど、今度という今度は、無関心は命にかかわるんだよ。


美しいアジア。アジアの中の日本に生まれた事を誇りに思う。
戦争しない、核武装しないって、そんなにヘンな事ですか?

命おとすな、自民おとせ。

政権交代こそ改革の本丸。


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posted by Francisco at 23:46| Comment(2) | TrackBack(5) | くらしの安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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