基地(米軍ね)と発電所(原発ね)建設には環境アセスがいらなくなりそうな、狂ったこの頃、いかがお過ごしでしょう。
時間が取れないので、下地幹郎さん(衆議院・国民新)の現場発の生々しいブログを記事の最後に貼っとくね。
「今回、鳩山総理は「県外・国外」という満塁ホームランは打てませんでしたが、鳩山総理が打ったヒットを、今後つなげていかなければなりません。基地問題は、一気に満塁ホームランを打てるのであれば、これまで苦しむことはありませんでした。これから、しっかりと、一本一本丁寧にヒットを重ね、基地のない沖縄をつくっていくことが私の仕事だと考えております。」
ふるさと沖縄への想い。日本への想い。
これ読むだけでも、メディアがいかに大嘘垂れ流してるかが良くわかる。
とにかく小沢さん・鳩山さんには、この夏を頑張り抜いてもらわないと、何の為の政権交代だったのかわからない。
まずはそこから。
来年2011年には、緊急に議員立法でもして叩き潰さない限り、憲法改変の国民投票が待っているんだから。
(小沢さんも鳩山さんも護憲派ではない。これはこれでウームだけど。。。)
米軍基地問題に対するミキオの強い思い(ミキオブログ様:100529)
<引用開始>
平成22年5月28日、沖縄の米軍基地問題の大きな分岐点でありました。新たな日米合意において「辺野古周辺」という言葉が明記されましたが、埋立を行うにあたって承認権を持っているのは沖縄県知事であり、鳩山総理でもなければオバマ大統領でもないということがポイントであります。仲井真知事は今年4月 25日の県内移設に反対する沖縄県民大会に自ら参加したことから、県内移設は容認しないでしょう。今回の日米合意における「辺野古周辺」は、日米で合意したにしても実現は難しく、困難を極めることでしょう。
私は今回の日米合意が行われるにあたって、2度ワシントンを訪問し、「沖縄県知事が埋立を承認することはないだろう。別次元で考えなければ無理がある」ということを強く申し上げてまいりました。これから大事なことはただ一つ。今回の日米合意に基づいて沖縄の米軍基地負担の軽減がスタートするわけでありますが、普天間が動かなければ負担軽減が進まないというパッケージでの発想ではなく、とにかく先行して沖縄の米軍基地負担軽減策を実行していくように政治の場で努力していかなければならないということであります。
私は3月の予算委員会で「5月末までに決断しないということがあってはならない。決断を先延ばししてはならない。万が一そういうことがあれば、議員辞職も覚悟している」ということを申し上げました。当時のことを思い出すと、日米でも合意できない、3党でも合意できない、地元へ説明する状況でもなく、名護市も県内移設反対の稲嶺新市長が誕生するという、3つの合意が全くできないような厳しい状況でありました。間違ったら、鳩山総理は5月末という自らの決断をあきらめて、結論を先延ばしする状況にありました。そうなると、6月から始まるアメリカ議会において、在沖米海兵隊8000人のグアム移設に係る予算を計上しないばかりか、これまで決まっていた沖縄の米軍基地負担軽減策さえもゼロになる危険性があったのであります。私はそのことを危惧し、何が何でも決着しなければならないということを訴え続けてまいりました。
土壇場まで非常に厳しい状況が続きましたが、鳩山総理は決断をし、日米合意を行い、残念なことではありますけれども福島大臣を罷免する中で閣議決定を行い、決着を図ったのであります。私は鳩山総理の政治家としての決断を高く評価するものであります。その意味においても、私は今回の日米合意に基づき、6月以降にはじまる新たな基地問題解決への闘いにしっかりと加わっていく決意です。沖縄の未来像についても、県民の声を聞きながらしっかりと進めていきたいと考えております。
今回、鳩山総理は「県外・国外」という満塁ホームランは打てませんでしたが、鳩山総理が打ったヒットを、今後つなげていかなければなりません。基地問題は、一気に満塁ホームランを打てるのであれば、これまで苦しむことはありませんでした。これから、しっかりと、一本一本丁寧にヒットを重ね、基地のない沖縄をつくっていくことが私の仕事だと考えております。
[1843] (2010/05/29(Sat) 19:26:50)
<引用おわり>
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☆*:。. ☆・
美しいアジアの時代がやってきた。
アジアの中の日本に生まれた事を誇りに思う。
戦争しない、核武装しないって、そんなにヘンな事ですか?