2010年05月24日

国を動かすのは総理じゃなくて国民でしょ

independence.jpg


「鳩: 国内よりアメリカ様優先で辺野古周辺で行けって、役所も閣僚も言ってるけど、ダメよね?」
「知事&名護市長: だからさあ、ダメに決まってんじゃん」

5/23、二度目の鳩山総理の訪沖は、予想通りフルボッコ状態(TT)
知っててよく逃げずに訪問して耐えてくれました。
週明けは大荒れ必至だぜ。

普天間基地滑走路移設(ホントは基地拡大)の問題がやっと、国民の目に見える所に出て来たのに。
ここで鳩山・小沢体制を潰す訳にはいかない。
今は政権の危機じゃなくて、守旧派に対する反撃の最大のチャンスだと思う。
県民の「No!」の意思がメディアを通して全国にばら撒かれたんだから、これを国民の意思にまで拡げて、アメリカと「辺野古滑走路と高江へリパッドは海外移転」の案で交渉すればいい。
まだ5月は一週間ある。望みは捨てたくない。

今回も「4/26の県民大会の写真を数えたが1万人しかいなかった」類のネタをネットに垂れ流す人がいたみたいだけど(痛たたた)、参加人数自体が本質じゃない。
「仕事を無くす人をどうする」ったって、それを救うのが政治だし、暮らして行けるなら外国軍の基地のないふるさとがいい、って思ってる人が殆どだろ。

海外では小沢問題は「政治とカネ」と言わず「政治弾圧」と認識されてるらしい。
状況を知らされず北朝鮮・旧ソ連状態に置かれてる日本国民。

総理の所に抗議に来た「地元の代弁者」糸数慶子議員は危険人物として機動隊に排除された。
そんな恥ずかしい事させるなよおー。お巡りさん達のプライドが軋むのが聞こえないの?

ブログやtwitterで沸騰中の平野貞夫さん(民主・元参議院議員)のナマ放送爆弾告発。
グッジョブ。これが政治家ってもんだ。

100518深夜のBS朝日ニュースター、上杉隆さんの「ニュースの深層」
小沢氏の秘書逮捕は森英介法相の指揮権発動だった!平野貞夫氏爆弾告発

平野さんのブログの当該記事
西松事件・大久保秘書逮捕の真相を究明すべし! (平野貞夫の「永田町漂流記」様:100522)

平野貞夫さんが小沢さんの側近だったこと、一部伝聞を含むことを差っぴいても、破壊力絶大。
同じ苗字でも「肝力」の違い。リアルで正義に政治生命を懸けるか、自分を守る為に総理を後ろから撃つか。
官僚とケンカするのは愚かだけど、官僚に使われたら政治家とは言い難い。

野中広務さんの「毒マンジュウ機密費」点火に続き、今ごろジミントーは火がボウボウだろうよ。

この辺で小沢さんが吼えれば、アメリカも、アジアの今後の中心・中国の手前、表面上はヘタな動きはしにくいだろう。
もう一度検察をけし掛けて来る可能性や、副島さん方面から聞こえるようにポーランド首脳陣のような「航空機事故」の可能性も消せないけど。

ベトナム侵略と、旧ソ連のアフガン侵略が、両方ともレジスタンスに対する超大国の敗北で終わってからは、アメリカの海兵隊・地上部隊投入のタイミングは変わった。
空と海からミサイル等で徹底的に相手国の軍事拠点と兵力を叩きまくり、自国の兵士の犠牲が少なくなるのを待って部隊を最前線に送る。

ノルマンディー上陸みたいに海兵隊を肉弾として使うなんて、アメリカの国民が許さない以上、事前の「抑止力」ってのは日米両国の、利害にかかわる人たちの口実。

名言つぶやき。
 ↓
@maruco2271 日本てなんてアホなんだと思われるだけのような。@haiou4b1 一番ハラハラして見ているのはオバマ大統領だと思う。選挙によって選ばれた政権をヘリ部隊の訓練用基地ひとつで退陣させたとあっては世界の世論が黙ってない

そうそう、話は変わるけど、次の記事をYAHOO掲示板に貼り付けると秒殺でデリられるそうです。
何の力が働いてるんだ。
安愚楽牧場 ~ 重大犯罪だ! 口蹄疫発生1ヶ月も隠ぺい (旬刊宮崎新聞社)

んな小細工やってるバアイかしら。情報を隠すほど、農家の方達への経済の打撃と風評被害が悪化するのに。

口蹄疫の感染拡大防止の為のワクチン接種で発病しなくても処分される牛・豚肉、せめて半値ででも国が買い上げて皆で食べればいいのにな。
ヒトは罹らないんだから、病死肉じゃない限り、管理人なら食べます。
もったいな過ぎる。殺される為に育てられたウシやブタにも申し訳ない。
米国産の狂牛肉よりは限りなく安全だもの。


ポチッと応援よろしくね!!


☆*:。. ☆・
美しいアジアの時代がやってきた。
アジアの中の日本に生まれた事を誇りに思う。
戦争しない、核武装しないって、そんなにヘンな事ですか?
posted by Francisco at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック