ナンと、iPod miniのHDDをフラッシュメモリに換装しちゃったツワモノがいました。
写真付き改造解説→ turn your iPod mini into a flash based iPod
(GEEK TECHNIQUE様:070227)
日本語版ニュース→ アイポド・ミニのストレイジを、フラッシュ・メモリに改造(マク様:070228)
今はもう製造されてないキュートなiPod mini。
あまりにも人気があるんでiPod nanoまで色付きにせざるを得なかった位、その後に影響を与えたモデルだよね。
大好きな機器はずっといつまでも使いたい。これ自然な感情だけど、HDDはいつか必ず最期の日が来ちゃう(TT)
でも「回転する部分」がなくなれば、丈夫で長持ちする理屈....
マルク・ヒュークストラさんって人(オランダ語圏の人みたい)が成功したそうで、
日立の内臓4GB HDDを外して、同じ4GBの容量のコンパクト・フラッシュカードと交換。
初期化したら...うわ、ちゃんと全ての機能が動いてるねー。器用だなあ。
ホントは8GBか16GBにしたかったけど、お財布がヤバいので40ユーロ(6000円前後)で手を打ったとか(^^)
CFカードの規格は137GBまでサポートされてるから、いずれ大容量の製品が出たら挑戦したいって。
どこまで行けるか次のレポートが楽しみだ。
Apple製品をDIYしたい人に改造法を公開してくれてる有難ーいサイト、ifixit.comのiPod Mini改造ページあたりも参考にしたとか。
バッテリーも換えたそうだから、もう不死身のカラダを手に入れたようなもんだね、こりゃ。
「もったいない」精神の見本みたいな、いいニュースでした。
おまけにlinuxまで入れてちゃんと起動させてるし。
お見事です。