2007年03月01日

不老長寿のiPod mini

すんごいですねー。こんな改造できるスキルがあったら楽しいだろうなあ。
ナンと、iPod miniのHDDをフラッシュメモリに換装しちゃったツワモノがいました。

 写真付き改造解説→ turn your iPod mini into a flash based iPod
(GEEK TECHNIQUE様:070227)a flash based iPod



 日本語版ニュース→ アイポド・ミニのストレイジを、フラッシュ・メモリに改造(マク様:070228)

今はもう製造されてないキュートなiPod mini。
あまりにも人気があるんでiPod nanoまで色付きにせざるを得なかった位、その後に影響を与えたモデルだよね。
大好きな機器はずっといつまでも使いたい。これ自然な感情だけど、HDDはいつか必ず最期の日が来ちゃう(TT)

でも「回転する部分」がなくなれば、丈夫で長持ちする理屈....

マルク・ヒュークストラさんって人(オランダ語圏の人みたい)が成功したそうで、
日立の内臓4GB HDDを外して、同じ4GBの容量のコンパクト・フラッシュカードと交換。
初期化したら...うわ、ちゃんと全ての機能が動いてるねー。器用だなあ。
ホントは8GBか16GBにしたかったけど、お財布がヤバいので40ユーロ(6000円前後)で手を打ったとか(^^)
CFカードの規格は137GBまでサポートされてるから、いずれ大容量の製品が出たら挑戦したいって。
どこまで行けるか次のレポートが楽しみだ。

Apple製品をDIYしたい人に改造法を公開してくれてる有難ーいサイト、ifixit.comのiPod Mini改造ページあたりも参考にしたとか。

バッテリーも換えたそうだから、もう不死身のカラダを手に入れたようなもんだね、こりゃ。
「もったいない」精神の見本みたいな、いいニュースでした。

おまけにlinuxまで入れてちゃんと起動させてるし。

お見事です。
posted by Francisco at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac・IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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