2007年03月29日

ヘビメタで癒される

音楽と癒しの関係について、ちょっと面白い研究。

 →ヘビメタなどの音楽にはリラックス効果がある、英国で論文発表(Technobahn:070328)

この心理学者(ワーウィック大のキャドワルダーさん)は、11−19歳までの10代の生徒12万人のうち「学業の成績が上位5 %に限って」そうなったけど、普通のコでは逆効果で、落ち着かなくなってイライラしちゃった、と言ってる。
でも「学業の成績」って、母集団のとり方が異様に偏ってるし、そこはちょっと違うんじゃないかな。
どういう要請があってこの研究したのか分らないけれど、もっと観点を変えて調べた方がいいだろうね....

こういうのは色んな種類の音楽をまんべんなく聴いてる人に多い現象に思える。
クラシックも民族音楽もロックも同列に聴いちゃうような音楽フリークは、何に対してもアンテナが鋭い人だろうから、その中にたまたま勉強のできるコが多くいても不思議ではない気がする。

自分で言うと、バッハやモーツァルト(それも歴史考証に基いたプレイ)なんか聞こえてくるとワクワクして、とても平静な気持ちではいられなくなる。
特に、聴いた事ないタイプの演奏だと、プレイヤーが誰なのか、どんな楽器を使ってるのか知りたくていても立ってもいられない。
病院で健康診断のときにBGMでバロック音楽なんぞ流された日には、血圧はUPするわ脈は早くなるわでロクな目に遭ったためしがない。

逆に、ジューダス・プリーストやアイアン・メイデンみたいなバリバリメタルな爆音に包まれていると爽やかな気持ちになる。
すっかり洗練された様式美って言うんでしょうか。
ロックはどれもミキシングやマスタリングがすごく難しい分、仕上がりは職人技で綺麗だし。
ギター中年の友達はハードロックを聴くとホッと心が和むって言ってる。
ロックを不良の音楽だなんていう人は今やほとんどいない。
オトナ社会への異議申し立ての役割は、ロックからヒップホップへとバトンタッチされたわけだしね。

何でも聴く人は、誰もやらないオンリー・ワンなモノに触れるとビクッと反応する。
現在一番ヒットしてるものには、特に興味がない。
ニルヴァーナなんか今聴いてもグサッと突き刺さるし、エミネムは言葉が聞き取れなくてもナゼか泣けてくる。

これってハートの問題であって、成績には関係ないでしょ。(と、自己弁護してみる(^^;)

研究する人の側があんまり音楽を分かってない感じがしますが、そこんとこどうなんでしょ。


横道にそれますが...アニメ版「金色のコルダ(テレビ東京系)」終わっちゃったね。
でも「のだめカンタービレ」との相乗効果で、クラシックに触れる人が増えたのはいい傾向。
色々な音楽に首を突っ込むと、ジャンルのウラに潜むつながりが見えてきて、限りなく面白くなっていく。
こういう、いい仕事はどんどんやって欲しい。

今度は誰かジャズ版で漫画か恋愛シミュレーションゲームを作ってくれないかな。
posted by Francisco at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・エンタメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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