→英ルバグリオ社、世界初 セレブ専用のノートブックPCを発売へ(Technobahn:070327)
以前エルメスのショーウィンドウの前で、本体よりはるかに高いと思われるiPodケースを発見して固まってしまったワタクシメですが、今回はケタがドーンと違ってます。
1台100万ドル(約1億2000万円)以上って、どういう仕上げになってるんだろう。
スイッチ廻りにダイヤをあしらってあったりするらしいけど、当然ルバグリオ社のWEBは会員しかログインできないので、シモジモの者にはそれ以上のスペックは分りません。
実機を見てみたいなー。触れなくていいから。
写真から推測するに、基調は「黒のツヤツヤ」。
いまヨーロッパで高級感あるエレクトロニクス関連機器といえば、絶対に「黒のツヤツヤ」。
各社の液晶テレビも、Appleの新OS・Leopardのインターフェイスもみーんな「黒のツヤツヤ」。
そんな流れの中でついに女王登場ですかね。
おおお、今こそ世界の「ジャパン」、すなわち「漆塗り」を投入する絶好の商機ではありませんか。
19世紀末の西洋アートシーンを根底から揺さぶったジャポニズムの夢よ再び、ってならないかしら。
光琳や宗達をあしらった蒔絵(まきえ)・沈金(ちんきん)・螺鈿(らでん)仕上げのラグジュアリーなPCなんていいんじゃない。
漆塗り家電の売り込みに、国をあげて真剣に取り組んだ方がいいと思う。いやマジで。
でも100万ドルで買っても、1〜2年たったらショボいスペックになっちゃうんだろうな。
また買うからいいのか ε-(-д-) ハァ