2007年04月22日

生き残るために・5 ― 究極の選択

鳥肌が立っちゃった。ついにここまで来たか。
ノルウェーが4/19、CO2など温室効果ガスの排出を2050年までに「ゼロ」にする壮絶な目標を表明。

 →ノルウェー、50年までに「CO2ゼロ」表明(asahi.com:070420)

ストルテンベリ首相は「温暖化防止策づくりを先導する」ということで連立内閣の支持も取り付け、他の主要先進国にも「ゼロ」への同調を呼びかけている。
6月のG8サミットを前に議論を刺激する狙いもありそう。

自国での削減に加えて、足りない分は中国やインドなどで風力・太陽利用を進めて自国分から差し引いたり、他国で余った排出枠を買い取る「排出量取引」の仕組みも活用する。
京都議定書方式をパワーアップして、新しい温暖化防止策の世界モデルを作ろうとしてるんだね。
2020年には1990年に比べて30%減らし、50年までにゼロにする。

今の枠組みにさえついて行けてない日本やアメリカ、BRICsには、これから大きなプレシャーになるだろう。
(京都議定書について→生き残るために・3

ノルウェーは産油国でもあるから、温暖化の原因を輸出するなって言ってる環境団体もあるそうで、責任の重さも考えてるんだと思う。

目先の快楽と引き換えに破局をとるか、痛みをこらえて最後にみんなで笑うか。
世界中の一人一人が究極の選択を迫られてる。
温暖化対策はもう待ったナシだよ。

ところでどのメディアも「ストルテンベリ」じゃなく「ストルテンベルグ(ベルク)」って書いてる。
日本ではスウェーデンやノルウェーの人名をドイツ語読みしちゃうのはなんでだ ??(・・)ゞ
posted by Francisco at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス・環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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