時間が止まって週明け5/14が来なければいいのに、とさえ思う。
党是もメンツも歴史も大事だけれど、どんな小さなことでもいいから、今度の参院選の間だけでもいい,
社民党と共産党(順不同)は共闘して下さいませんか。
「国民が国の主」であることへの戦後最大の危機なんです。
どうしてできないのかな。
ここを逃したら、61年前の焼け跡から時空を超えてニューッと伸びた、牙だらけの大きな口に飲み込まれて行く予感がする。
遠い国の戦場で、やはり弱い立場に置かれたほうの若者たちと一戦交えて、ジャムのように吹き飛ばされる日本の子供たちを見たくないんです。
以上、素朴な疑問、終わり。
ヤメ蚊さんが、自分が常々思ってる事を書いていらっしゃったので、大いに共感した。
今の若者が不幸せな原因は、平和の毒にある〜首都東京都知事石原慎太郎の妄言〜リコールしてはどうか(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士様:070510)
イシハラさんは例の戦意高揚映画「俺は、君のためにこそ死に行く」の新聞紙上キャンペーンで、
「それから、これだけはいっておきたいが、アラブの自爆テロは絶対に我々の言う特攻隊ではない。特攻隊は決して無辜の人を狙ったのではない。
特攻隊は狂信者じゃない。本当に悩み、悲しみ、迷いながら、自分の親、兄弟を守るために死んでいったんだ。それでなければ納得できない」
と言ってるけれど、
ヤメ蚊さんが
「特攻=自爆テロだという『からくり』がばれたら、だれも特攻に、いや、戦争に賛成しようとしないからこそ、『それでなければ納得できない』と気色ばんで見せるのだ。」
と書いていらっしゃった。
全くその通りだと思う。
戦場に「美学」なんてない。そこには血の海と、さっきまで生きていた人間が肉塊となって、腐っていく現実だけがある。
相手を一人でも多く殺傷する目的の前に、兵士も民間人もない。奇麗事は通用しない。
行くも地獄、逆らうも地獄の中で死を強制され、悩み、悲しみ、迷いながら、やがて平和な世界が来る事だけを祈って、自らの命を戦闘機や回天魚雷やプラスティック爆弾に散らす若者。
― 合掌 ―
その一点において、特攻隊とイラク・レジスタンス、タリバンの差なんかない。