上司にしたいタイプはどっちですか?
★プレジデントのジョージさん(リパブリカン・象さんチーム)はちっこいブラウン管の前で、
古き良き時代のリッチなカウチポテト・スタイルで、わがアメリカの誇る世界一カッコいいスペースシャトルの打ち上げを見守ってくれています。
「世界の警察」である我々に、このロケット・ミサイル技術がある限り、悪の枢軸国やテロリストは恐怖のあまり手も足も出ません。
その一方、狂牛病なんていう、ありもしないウソッパチをはねのけて、最高に安全な牛肉を世界に売り込んでくれる、バリバリのテキサスっ子でもあります。
ジョージさんとなら、信託統治領・ジャパン州市民もテロ国家との栄光の戦いで聖なる血を流せるのです!
石油もウランも先物取引の対象になるほど無尽蔵にあり、6000年前に神様が6日かけて創られた地球も無限です。
温暖化や放射線障害などというゴタクは、全て「ヒトがサルから進化した」なんていう、
神をも恐れぬ大ウソつきのロバさんチームのでっち上げで、何も心配は要らないそうです!
★元バイス・プレジデントのアルさん(デモクラティック・ロバさんチーム)は、
自ら取締役を務めるApple社の30インチ・ディスプレイを3台も並べて、環境・食糧問題や紛争地域のデータチェック、
動画サイト「Current TV」の運営等に余念がないバリバリ筋肉質のビジネスマンです。
その一方、プレジデントのイスより家族が大事だとみんなの前で言っちゃったマイホーム・パパでもあります。
アルさんとなら、小さな有限の地球の上で、象さんチームがナイショにしてた「不都合な真実」のワナにはまって街が水没しちゃったり、
原発やプルトニウムや劣化ウラン、枯葉剤漬けの遺伝子組換食品でみんなが病気になったりせず、
地味だけど幸せな暮らしが出来るそうです!!
世界から尊敬されてジャパンの発言力がアップすれば、自治州、いや、国家独立・常任理事国入りも夢ではないそうです。
★なお、これにお答え頂いても、高価な健康水・消費者金融の無審査融資・皇国臣民教育アニメ・社会復帰促進センターの入居ご案内、などの売り込みメールはお送りしませんのでご安心下さい。
P.S.
さて、弊社ではジャパン州の州知事をモデルにして同様の質問を作ろうかと考えました。
しかし、ジョージさん役はシンゾー知事で即決したのですが、アルさん役が思い当たらず、企画は中止になってしまいました。
皆様、来たる7月のジャパン州の上院(参議院)選挙までに良いアイディアを考えてみませんか?