「日本タタキで支持率を上げる韓国のノ・ムヒョン大統領には期待しない。次の人に期待する。」
大きなお世話だ。
(追記:最近「読売化」の激しい朝日のWEBは割と批判的でやや安心。
→「ポスト盧武鉉に期待」町村前外相、本音ポロリ(asahi.com:070525))
放送法改悪が可決されたら情報操作は検閲モードに突入するだろう。
沖縄で非武装・非暴力の基地拡張反対派市民に自衛隊が大砲を向けてることはろくに伝えないくせに。
この国はどこへ行こうとしてるんだろう。
名月様がブログ「反戦な家づくり」で企画されている、「自民党と民主党候補者に改憲の賛否を問うアンケート」に、昨日5/24賛同表明した。
今日5/25の夜24:00が締め切りなのでギリギリになってしまったが、この行動を微力ながら応援したい。
→【緊急】賛同ブロガー募集! 「自民党と民主党候補者に改憲の賛否を問うアンケート」
5/25一杯は参加を受け付けている。↑ゼヒのぞいてみてほしい。
結果は選挙公示1ヶ月前の、6月5日までに出る予定なので、幣ブログでも発信する。
改憲、特に9条改変に不安を持つ国民から期待されている民主党だけれど、
候補者の方は改変反対・賛成派入り乱れて、決して一枚岩ではないはずだ。
また、自民党系の候補者の方の中にも反対の立場をとる方は存在するだろう。
名月様がおっしゃっている。
「7月の参議院選挙で、改憲に反対する候補者を、ひとりでも多く当選させ、改憲に賛成する候補者を、ひとりでも多く落選させることが、日本を戦争のできる国にしないための、今できる最大のたたかいであると思います。
自分の選挙区で、「改憲に反対し、なおかつ当選する可能性のある候補者」を見極め、支援し、投票することです。何党が好きとか嫌いとか言っている場合ではありません。」
この言葉を全面的に支持する。そして、この大変な企画を引き受けて下さった名月様に心から感謝したい。
万単位の人の目に触れるブログというツールの存在感は、回答する・しないに関係なく候補者にプレッシャーとなるだろう。
「選ばせてやってるんだからありがたく思え」のカン違いから「選んでもらってる」への目覚め。
それこそがこのアンケートの大きな目的の一つであるのはもちろんだ。
参加するのは荷が重いなー、と思う人も、6月には結果の転載をどんどんしてほしい。
≪アンケート文面転載開始≫
参議員選挙候補者 各位
質問へのご回答のお願い
日頃は、私たち生活者の暮らしのためにご尽力いただき、感謝申し上げます。
いよいよ参議院選挙が2ヶ月後に迫って参りました。 私たち、平和を願う国民は、固唾を飲む思いでこの選挙を迎えようとしております。
去る5月14日には、国民投票法が強行採決され、改憲への日程が始まってしまいました。
安倍首相は、改憲が参議院選の争点であると言い、その安倍首相の自民党の新憲法草案では、9条2項が削除されて交戦権を認める内容となり、次条において軍隊の保持が明記されています。
こうした、9条の改変の動向について、候補者の方の賛否をお聞かせ下さい。
ご回答いただいた結果は、末尾に列記した賛同ブログおよびその他のブログ等に掲載・転載され、少なくとも数万人の読者にお知らせすることができると思います。
それでは、よろしくお願いいたします。
質問1 あなたが当選した場合、その任期中に憲法9条を改変することに反対しますか。(反対する・反対しない のどちらかでお答え下さい)
質問2 その理由を、以下にお書きください。
期 限 公示1ヶ月前の、6月5日までにご回答をお願いいたします。
回答先(発起人) 反戦な家づくり・明月(http://sensouhantai.blog25.fc2.com/)
メール:info@mei-getsu.com
FAX:06-6720-XXXX(実物には実在の番号を書きます)
賛同ブログ(50音順)
≪アンケート文面転載終わり ≫
一大勢力である公明党系の方にも実施しないのは片手落ちではないか、との意見もあったけど、
聞けば大多数の人は「変えない」と答え、実際には党の方針に従って改憲に賛成するのはほぼ確かだろうから、
今回の趣旨から言えば聞かなくても足りると思う。
一人でも多くの候補者の方が回答を下さることを期待したいね。
有権者は情報に飢えているのです。マジで待ってますよー。
ラベル:放送法改正 改憲の賛否を問うアンケート