謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
ダーティな話は色々あるけど、一人の人間として見た時、何とも気の毒で複雑な気持ち。
(狂牛肉の大量輸入開始を巡るアメリカとの悪魔の取引の責任は後任に引き継がれるが)
朝10時台に警護担当SPと話をした後の1〜2時間の間に議員宿舎で首を吊ったらしいと言う。
それもなぜか丈夫なイヌの散歩用のリードで?
ちゃんと失敗しないように道具まで準備していたと思うと、胸が痛い。
それに、5/18に松岡大臣の地元熊本の実質上の秘書が自宅で「首吊り」で亡くなった、というニュースからまだ10日しか経ってないじゃないか!!
追記:なんてことだ。きょう5/29、緑資源機構の元理事・山崎進一さんが、
自宅マンションの駐車場でパジャマのまま転落死体で発見された。
→緑資源機構の前身、森林開発公団の元理事が自殺(AFP:070529)
また「自殺」だとさ。
ここまで来ると、もう寝込みを襲われたとしか考えられない。
自民・公明内閣は保身のためには、検察の手の及んだ人間を皆殺しにする気なのか。
これじゃ金正日の粛清と大して変わんないじゃないか。
参院選を控え、テレビカメラの前で見せる沈痛な面持ちとは裏腹に、
むしろ内閣の面々はホッとしてるんだろう。
彼らが一番恐れているのは、松岡事務所の裏ガネ問題自体じゃないだろう。
汚れ具合なんて、みんな似たようなものだろうし、選挙までシカトし続けるに決まってる。
事務所経費問題や緑資源機構の談合が引き金になって、現政権に対する世間の批判がナダレ現象を起こすのが怖いのかな。。。
そんなことを思ってイライラしてたら。。。
★KEN様のブログ "灰色のベンチから" で、胃が痛くなるような周辺情報がUPされている。
気になる文を転記した。時系列のグレーゾーンを指摘されている。詳細はリンク先を見てほしい。
「何か確証を掴んだわけじゃないけど、メディアの情報と事実が違った。。
これは誰かが書かなきゃならない。」
「松岡はひどく返答する時に動揺していた。
何度も言葉を痞え、見ているこっちが苦しくなるような挙動不審さ。
加えて異常なまでに内閣席を気にする視線。
安倍が必死に松岡の問題は解決されていて終ったことだと仕切っていたしね。」
「民主党だって参院選前にアピールしかっただけだろう。
だって結果が見えてる不信任案提出なんだから。
よってこの線が松岡を追い詰めるなんておかしい。
こんなことで自殺するなら、大臣なんてやってない。」
「自殺せざるを得ない様な状況に追い込まれた。」
「事務所経費がばれたら、自民党になんらかの衝撃的失墜が訪れるかもしれない。
そう思った『誰かさん』が、生真面目な松岡を死に追い込んだ。。」
12:41の段階で松岡大臣は既に亡くなっていて、遺書らしきものもあったようだ。
13:00ごろ 警察が与党各所に連絡を入れたらしい。
↓自民党内部の調整中 13:08の段階で各メディアのニュースは「意識不明」・「心肺停止」
14:00頃 死去が伝えられる。
↓4時間にわたり報道内容修正中
18:00頃 遺書発見と発表。
→空白のSIXTY MINUTE(灰色のベンチから様:070528)
恐ろしい以前に哀しくなってくる。
今日のニュースでとっさに、中川昭一・自民党政調会長のお父さん、中川一郎さんが1983年に出身地・北海道のホテルで「首吊り自殺」(享年57)したのを思い出した....
バリバリの反共・タカ派で鳴らした中川さんは衆議院から農林大臣・農水大臣を務め、自民党総裁選に打って出ようとしていた。
しかし、アメリカに亡命した元KGB将校が「レフチェンコ・ノート」を暴露し、中川さんもソ連絡みの人脈と資金提供元を持つことがバレ始めた。
自民党は政局の混乱を恐れ、アメリカは日米安保の根幹が揺らぐと危機感を持った。
今でも中川さんが本当に自分の意思での自殺だったかどうかを怪しむ声は多い。
息子の政調会長・中川昭一さんもコイズミさん時代には農水大臣だった。
アベさん達の前ではホッとした表情を見せてるのかもしれない。
いま彼の胸中には何が去来しているんだろう。
今回もあくまでも「自発的な自殺」の線が揺らぐことはないだろう。
いまの自公政権なら、手のひらの上で警察をどうにでもコントロールできる。
○古くはロッキード事件に絡み、田中角栄・元首相の笠原運転手始め、約30人の関係者の謎の死。
○リクルート事件の時の竹下登・元首相の秘書の謎の死。
○最近ではライブドア関連会社・エイチ・エス証券副社長で、「安晋会」理事でもあった野口さんが、
東京から沖縄まで出かけ、腹を切り裂き、頸を刺し、自分で非常ベルを鳴らして通報し「自殺」している。
(沖縄には専任の検死医がいない。担当させられた医師は警察から自殺の診断を強要されたと、野口さんの奥さんが言っていた)
○耐震計算偽造では、姉歯建築士の奥さん、そして姉歯に構造計算を発注した設計事務所の所長の、
ほぼ同時の飛び降り。
○そして反戦を訴える伊藤一長・長崎前市長の「個人的恨み」による殺害。
政治絡みの謎の死は、後を絶たない。
「知りすぎた人物」、「しくじった人物」は有無を言わさず消すというやり方。
まるで、まんま「仁義なき戦い」じゃないか。
そしてこの頃では全く見境がなくなって来た気がする。
この国の政局の中心にいる人たちは、人の命を何だと思っているんだろう。
そう。人の命なんて何とも思ってないんだよ。
国民を戦争で殺し、病原体入り農産物を食べさせてでも、カネ儲けしたいだけなんだよ。
マジ参院選で、「まともな神経と判断能力を持つ人」を一人でも多く国会に送り込まないとヤバイよ。
>ちゃんと失敗しないように道具まで準備していたと思うと、胸が痛い。
だからぁ,私は自殺説じゃなくて他殺説なんですよ.仕手は恐らく住吉会か日系人 CIA か統一協会あたりの特殊部隊でしょうね.ほんの一時間でこれらの作業を「履行できる」とすれば.
要するに米国産牛肉を輸入するためには,何でもアリ,安倍氏も殺される可能性があるということでもあります.まさにヤクザ映画の世界ですな.
初めてのコメントで、しょうもないことですが、金成日ではなく金日成です。もしかしたら、金正日の変換ミスだったのでしょうか?
小姑みたいで申しわけありません。m(_ _)m
コメント有難うございます。
世間では忘れられていますが、狂牛病をめぐる不審な事件は10年以上前から延々くり返されています。
→http://blog.livedoor.jp/manasan/archives/21744349.html
(Speak Easy様:050512)
1996年5月カリフォルニアで、病理学者でアルツハイマー病の世界的権威、斎藤綱男さん(46)が長女の留理さん(13)とともに射殺されています。
「アルツハイマー病」の中にヒト海綿状脳症、つまりクロイツフェルトヤコブ病(CJD)の場合があるとの新説を学会で、発表する直前でした。
ほぼ同時にBSEに詳しい有機農業経営者マーク・パーディさんの家が全焼し、パーディさんの顧問弁護士二人と、CJDの権威で新説発表直前だったC. バートンさんが、それぞれ別の「交通事故」で亡くなっています。
日本では斉藤さんは金権体質のエセ学者で、恨みを買っていた、との扱いでスキャンダラスに情報操作されていました。
BSEの真相に関わったキーマンは消せ、という圧力、ついに日本に本格上陸したのでしょうか。
悲しいことです。
とむ丸様
ご指摘有難うございました!
さっそく訂正致しました。アセアセ(^^;
いっそのことスターリンかヒットラー、チャウシェスクと変えたいくらいです。
★風雲急を告げるこの現状に、大多数の日本人が声を上げないまま地獄へ送られるのは堪えられませんね。
一人でも多くの人に情報を伝え続けましょう。
7/22の決戦に向けて!!