お願いだから選挙に行ってください! <(_ _*)>
みんなで生活破壊を食い止めよう!!
こりゃ、ひでーな。
新聞やテレビはウソがいっぱい。ワナだらけ。
特にフジ・サンケイの報道姿勢の偏り方はひどい。今に始まったことじゃないけど。
天木直人さんが怒りの記事をアップした。→「イラク議論が深まらない」と嘆く産経新聞(天木直人のブログ様:070625)
天木さんの記事にあった引用を読んで、情けない気持ちで胸が悪くなった。
論説委員の加納宏幸氏が、
「自衛隊のイラク派兵の正しさを、政府が民主党の意見に打ち勝って国民に説明しなきゃ不十分」とか、
「政府は、派遣される自衛隊員への精神面、経済面でのケアを」とかの稚拙極まりない、自民ヨイショ論。
軍人が戦場に行けば命がけなのは当たり前でしょ。だってお給料もらってるプロの兵隊だもの。
プロとして命張ってる自衛官に、一般市民虐殺のための後方支援させてるのは、当の政府だろが。
他にも、産経のWEB版の方を見に行ったら
【主張】沖縄戦集団自決 文科省は検定方針を貫け(070623)
とか、
【主張】会期延長 責任伴う決断を支持する (070622)
とか、時代錯誤のトンデモ記事の連発に、思わずプヒャヒャと吹き出しちゃった。
でもねえ、サンケイを購読してる中高年なら、これを「新聞社の言ってることだから」って、
アタマから信じて投票しちゃう人が大部分だろうと思うと、笑うに笑えないよね。
もうこれじゃ、中立の報道をすべき一般紙とはとても呼べないよ。
得票の為の与党の機関紙そのものじゃん。
「新聞」の名を語って購読料をとるなんざ、振り込めナントカまがいだと、小一時間...最近では、若い人向けにタブロイド氏まで発刊してるしね。
人気タレントを起用し、「紙が白い」「文字が横書きだ」「仕事がデキるようになるかも」
みたいなドコゾの英会話学校か消費者金融みたいなノリのTVCMに何十億も掛けてキャンペーン。
つまり、最初から
「どうせアホな読者が芸能ゴシップ・サッカー野球K1・ファッション・エステコスメ以外、読むワケない。」とか、
「キムタクがCMに出ればソコソコ部数は出るだろう。」と、タカをくくって、
読者の知的レベルをナメ切ってるわけだ。
そのくせ、紙面にはたくみに
「中国・北朝鮮は悪魔の国だから、軍事力強化しないと大変よ〜」
「与党は国民のために頑張ってるのに、野党はイジメっ子」
みたいな洗脳用の小ネタを、あちこちの記事内に、気付かれない表現でさりげなく散りばめてある。
やっと投票に足を運ぶ気になった、貴重な若い人の票を与党に誘導しようって言うコンタンか。
一方、フジテレビ系でこの春からやってる日曜夜の「新報道プレミアA」でも、
メインキャスターの一人に、イシハラ知事以上に中韓嫌いの困ったちゃん、桜井ヨシコ氏を据えた。
桜井氏と言えば、6/14に米ワシントン・ポスト紙に、女性の人権を破壊するあの最悪の
「THE FACTS:従軍慰安婦は日本軍とは無関係だよん。女どもは好きで売春しに来てたんだも〜んだ。」
っていう全面広告を出して、世界中から軽蔑されてる約50人の「議員+知識人=おバカさん」の一人。
→2007年6月14日ワシントンポスト紙「慰安婦強制性否定の全面広告」を恥じる(村野瀬玲奈の秘書課広報室様:070615)
国内じゃそんなこと一切報道されないから、桜井氏は「進んだ女」として特に女性に人気がある。
ざけんじゃねーよ。このオバハン達のせいで日本が思いっきり笑われてんだっつーの。
かつて被害を受けたアジア諸国やオーストラリア、オランダなどの国民はカンカンに怒ってる。
→豪人元慰安婦激怒 日本政府関係者、新聞広告で慰安婦否定(Australia news:070615)
おまけにワシントンポストに載せたアホ広告には「進駐軍がアメリカ兵向けに慰安所を作れと言った」と書いてある。
これで怒りに火がついた米下院の「日本とアベ首相の公式謝罪を求める決議案」が6/26に通る予定。
おそらく国連でも取り上げられるだろう。恥(#UU;)
朝日新聞さえも、テレ朝とのクロスオーナーシップの圧力もあってか、
自民・公明・民主に「不利な」記事を出せなくなって来た。
出しても数時間から1〜2日でソッコー削除。
と思ってたらついに、テレ朝の幹部のスキャンダルを報じた「週刊現代」の記事を不服として、
講談社を裁判所に訴えちゃった。
→テレビ朝日による「言論弾圧」行為を許すな!(喜八ログ様:070625)
おりょー?論戦張ってなぐり返す前に、弁護士の陰に隠れてオカミに訴えちゃうんだー。
かっこわりいー。
潔白なら報道番組に講談社の人呼んで、堂々と文句言って謝らせりゃいいじゃん。
新聞の現場は頑張っているとは思うけど、会社全体としては急速に「ネオコン化」してる気がする。
毎日新聞は今のところ、割合とこれまでの姿勢を維持できてる方だと思う。
(朝日と読売の中間って意味でね)
「東京日日新聞」時代の戦意高揚のための、南京虐殺「武勇伝捏造」の反省だろうか(だと信じたい)。
TBSが本格的に腐って来てるから、時間の問題かもしれないけどね。
日経は経団連など財界の御用紙だから、軍事産業の隆盛につながる流れを手放しで賛美。
地雷や劣化ウラン弾、原発、六ヶ所村の核廃棄物再処理工場の批判なんか、間違っても書けない。
これは当たり前か。
読売・日テレ系は元々、関東大震災で虐殺の限りを尽くした正力松太郎氏直伝の社風にムシズが走るので、あえて触れません(笑)
でもまだ救いはある。東京新聞、西日本新聞、沖縄タイムス、琉球新報を始め、
地方紙には中央政府からの圧力と経営難の板ばさみに遭いながらも、記者魂を守ってる会社が多い。
心ある全国のジャーナリストの皆さんにはぜひ、どんなとでもいいから、
「本当のことを伝える」という、基本であり、一番難しいことを、今の環境の中で貫いてほしい。
お互い、顔も名前も知らないけれど、頑張ってるジャーナリストを応援してます。
読売・産経の捏造記事にだまされるな!
さ、ここでもう一度。
お願いだから選挙に行ってください! <(_ _*)>
選挙行かないと好きなよーにされて、戦争に巻き込まれちゃうかもよ。
6/28追記:
6月12日に櫻井のオバハン達、アメリカと平行して、フランスでも「南京虐殺はウソッパチ」っていう
キャンペーン張ったそうですね。もう恥さらしはやめれ〜!(;´Д`)
詳細は村野瀬様のまとめ記事をドゾー。
↓
「客観的で自由な歴史研究への要請」という言い訳をかかげた『日本文化人』によるフランス発の南京事件否定(矮小化)アピールの腰砕け」(村野瀬玲奈の秘書課広報室様:070628)
おかげさまで6/26、「従軍慰安婦」非難決議案をアメリカ下院外交委が可決した。
7月には下院本会議で正式決議予定。日系人として恥を忍んで頑張った、
マイケル・ホンダ議員に代わりましてお礼申し上げます。。。って、ちょっとちょっと!!
日本はこれから外交上、未曾有のキツイ舵取りを迫られるねー。ヤですねー。
だっていろんな国からケーベツされるわけですから。
パレスチナを見捨てることも正式表明しちゃったしな。
「おしん」を見て共感の涙を流してくれたイスラム圏の何千万人の人たちも、
もう相手してくれないのかな。。。悲しくなってくるよ(;´Д⊂)
そんなこんなで日本はついに、国際交渉の場からも外された。ううう。。。
アメリカ・中国・韓国は予想通り、北朝鮮との4カ国だけで
核廃棄の調整打ち合わせに入ることを宣言しちゃったし。
ロシアも一緒に外れてくれたのが、米・露からの、せめてもの武士の情けかな。
終わったあとで「儀式として」日本・ロシア入れて6カ国でやるみたい。
そりゃそうでしょ、こんな低脳な政治家を選んでるのは私達ですから。
じゃ、行きますか。
命おとすな、自民おとせ!!!
お願いです・・・
選挙に行ってください!<(_ _*)>
でもってつい、言葉荒れて反論してたら「あなたはネットエチケットがなってない」と別の方向から攻撃される…;;ううう〜なんかストレス溜まりますわ…;;
ゲンダイネットで反政府記事よく見かけてたんですが、これも数時間で消えてました;;(安倍総理はまるで○ットラーのようだ、と書いた記事なんか昼に読んで、その夜見たら消えてました;)
あちこちのTV番組に出演していますね 嫌になりますが、何を言うのか違う意味で興味を持って拝見します。
北海道新聞も政府に批判的ですよ。北海道は民主党が強いみたいですが、一役買ってるのでしょうか
コメントありがとうございます。
この頃大手の報道機関系のサイトは、権力が介入する前に、自分から卑屈に記事を引っ込める風潮が強いですね。
まだ、一瞬でも表に出てくるだけマシなのかもしれません。
このままだと、それすら国民の目に触れなくなるでしょう。ヤヴァイです。
反論や共感の意見をぶつけ合うのがネットの最大の魅力なんですけどねえ。
自分のブログやサイトですと、気にせず削除・アク禁という最終手段がありますが、
外の板や、よそのブログのコメント欄だと、緊張しますよね。
という自分もグダグダ噛み付かれるとムカッとする方なので、昔はついつい
「荒らし君」に反応してスレ主さんや管理者さんに迷惑掛けたりしたもんです(^^;
今じゃ何書かれても「へー、そーなんだー。気が済んだ?」と流せるカラダになりました。
イジラレても、ひたすら冷静に淡々と反論するのが一番ですよ。
相手のペースに合わせて疲れるだけモッタイナイです。
これからもよろしくお願いいたします^^
タマちゃん様
コメントありがとうございます。
北海道新聞!
うちは関東なので他の地方紙はWEBで見るだけですが、
中立を保った真摯な記事が多いとお見受けします。
客観的に書けば、しぜんと今の自公政府を批判する内容になっちゃいますものね。
政局全体が思い切り右ハンドルを切ってる現状では、民主も既にどっぷり右側。
社民が中道、共産がちょっとだけ左寄り、ってのが実情ではないでしょうか。
櫻井氏が正義のジャーナリストぶってられるのも、自民がお山の大将やってる間だけですよ。
scotti様
コメントありがとうございます。
中国新聞!地方紙はイイ!!
やっぱり財界の出先機関である電通やTVキー局に直轄されてないことが、
客観的な記事を書く上での必須条件みたいですね。
悲しいけれど、カネの力で宣伝されまくるから読売、産経は読者が多いのです。
カネ持ってる側の都合のいいことだけ言うTVや新聞でも、
今の政財界のパワーバランスの元では、強行採決と同じで、
多数決の暴力で「正しい」ことになってしまいます。
というわけで皆さん。
力を合わせて、参院選は自民・公明と、民主のうちの改憲派にNO!を示しましょう!!!