参議院選挙で野党圧勝、自・公が過半数割れした。
自民は改選議席が40割れ。
投票率はほぼ60%。
まずは第一関門クリア。
やっとサッカー・アジア杯の溜飲が下がったもんね。
日本は負けちゃったけど、大変な中でのイラクの優勝、
本当におめでとうございます。
日本中の反自公の候補者の皆さん、護憲派ブロガーの皆さん、
日本国際大の危機を回避できる「可能性」が出て来ました。
仮眠を挟みながら成り行きを見守った。
鳥越俊太郎さんと筑紫哲也さんに両側から詰め寄られて(TBS)
「惨敗したからこそ続投」って泳ぎ目線でプルプルてるアベっちや、
参院幹事長・片山虎やんのアッパレ(?)な最期、
四国の1人区での自民全滅、
顔に縦線入った中川自民幹事長や北川公明幹事長をサカナに
とりあえず「ふなぐち菊水一番しぼり」のカップ酒をすする。
世耕っち・山本一太タン・佐藤正久切込み隊長、
オマケでヤンキーセンセや丸川タマまで優勢だから、
うっかり口にして食中毒起こすといけないので、
都内でその朝取れた枝豆なんか茹でちゃったもんね。
グローバリゼーションに刃向かうには産地で消費が一番。
地球の裏側からCO2出しまくって運んだ野菜や魚は、そろそろね。
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さてと。空騒ぎは早々に切り上げよう....
国民の怒りが年金問題でついに爆発したわけだけど、
社民・共産の分まで民主が喰っちゃった事が、何を意味するか。
年金をはるかに超える、隠された「最大の争点」、
「憲法改悪と戦争参加」+「核兵器保有」から目が離せないって事だ!!
大勝した民主党自体が、改憲を進める方針を打ち出している。
護憲派議員が党是に縛られながら斬り付けられるのか?
キーマン・小沢さんの健康問題は?
そして、民主が割れ、自民が割れ、いやな再編がありそうだ。
形だけの二大政党、実態は一党支配、ってなっちゃわないのか?
民主党議員の中には、多くのネオリベ対米追従派がいる。
カルト日本会議との関係がハッキリしてるニセ右翼もいる。
日本を巻き込んだ戦争と核武装がねらい。もうかるからね。
温暖化は、まったく興味なし。もうからないからね。
(森林破壊してバイオ燃料ビジネスするのは大好き。)
コイズミ新党なんか旗揚げした日にゃ、自民のお友達と一緒に
売国議員がナダレを打ってそっちに合流するに決まってる。
国交省でマンション・ホテルの多くの強度不足をもみ消した
佐藤信秋氏が自民からの「ごほうび」で当選しちゃった。
いつ倒れてもおかしくない建物に、大勢の人が騙されて今も住んでいる。
さて、誰がホントの「憂国の士」なのか、
ただカネと権力が欲しいだけなのか、じっくり審判しよう。
繰り返して言いいますよー。
日本国際大の危機を回避できる「可能性」が出て来ただけ。
改憲発議と国民投票の前に、
この秋の臨時国会もあれば、衆院総選挙もある。
めざせ、本当の政権交代。
命おとすな、自公もろとも改憲ネオリベ族おとせ!!!
おのおの方、ユメユメ御油断召さらぬよう。
投票率ももうちょっと延びて欲しかったかな〜選挙は有権者のあり方も問われると思うのですが、このところ有権者のレベルが下がっている気がします…う〜ん、まだまだ訴えていかなければいかんのですね…頑張りましょう!ひとまずはお疲れさまでしたm(__)m
いつもコメントありがとうございます。
少なくとも民主主義を掲げる国だったら、普通は
「憲法をいじる」なんて話が出た瞬間に
ハチの巣つついたような騒ぎになりますよね。
憲法は国民の生命維持装置ですから。
旧ソビエトでさえ、ゴルバチョフさんが失脚して、
ロシアのエリツィンさんに政権が移るとき、
憲法に「軍は国民の生命を守る」と明記されていたおかげで
ソ連軍はクレムリンを囲む市民に発砲できなかった
のだそうです。
日本では、政府の暴走から国民を守る為の憲法が
水や空気みたいになってしまい、
自分の手から取り上げられてしまうまで
その有難味が分からなくなっちゃってるわけです。
そうしていられるのも、60年の長きにわたって
国民が憲法に守られて来たからです。
しかし今度ばかりはそうは行きません。
政府が国民を問答無用でコントロールできるように
核心部分を正反対の内容に書換え、現段階でも
解釈を徹底的に捻じ曲げようとしているのですから。
とにかく気付いた人が声を合せて騒ぎ続け、
一人でも多くの人に危険を伝える他ありません。
ネオコン極右党の進出・独裁に安全弁を付け、
次の総選挙に最後の勝負をかけるためです。
これからもよろしくお願い致します(^^)/
おっしゃるとおりですね。
自民大敗などと浮かれている場合ではありません。
こんな「風」はいつでも反対に吹きます。
民主をこそ厳しく監視しなければなりません。
私のところは衆院補選もあり3票でしたが全敗でした(涙)。
いつもコメントありがとうございます。
当方も全敗でした(TT)
そうですね。
みんなで常に騒いで、
「るせーなー。」と思わせなければなりません。
静かにしてたらジワジワ殺されます。
反戦=マイノリティ=反動分子と決め付ける
イヤな風潮に待ったをかけるためにも。
「マイノリティ」は今の社会のキーワードではないでしょうか。
これからもよろしくお願いいたします(^^)
ジミン党は、最早「自由民主党」という看板を降ろすべきでしょう。いささか長いですが、最も相応しい党名は「極右ファシスト無責任お坊ちゃま仲良しクラブ連合」とでも・・・
アベ氏に言いたい。貴方はこの期に及んで「私の美しい国づくりは始まったばかりだ」などと、意味不明の事を言っているが、国家は貴方の私物ではない。国民は貴方の趣味の世界のオモチャではない。そんなにまで自分勝手な「国づくり」がしたいのなら、自室に日の丸を立てたジオラマでも作って、フィギア遊びでもなさったらどうか。貴方の「統治能力」は、おそらく、その程度でしょう・・・・と。
francisco様のおっしゃる通り、今回に油断せず、アベ政権を、とことん追い詰めましょう。政権交代が有って、初めて、この国の民主主義が正常に機能した事になります。紆余曲折を経て、平和・福祉・人権・地球環境を第一に考える勢力が、この国の政治の主流となる様に。そうなったらこの国は、アベの考える国家などより、100万倍も「美しい国」になるでしょう。
コメント有難うございます。
自民大敗でも、民主党がネオリベ勢力の根城である以上、
改憲の流れに待ったをかけるのは大変ですね。
まさに首の皮一枚です。
そんなこと思ってたら、一喝されちゃいました。
BLOGBLUES様が8/31、「護憲政党のあしたはどっちだ!」
http://blogblues.exblog.jp/5940352/
という厳しくも暖かなエントリを上げて下さいました。
護憲をうたう政党とブロガーが同じ目的の為に
共闘し切れなかったこと、
保守の民主党が自民とタッグを組むインチキ二大政党制に警鐘を鳴らし切れなかったこと、
それが、命綱である護憲政党ををさらに窮地に追い込んだことを
フランクに書かれています。
すばらしいの一語に尽きます。
ぜひお読み下さい。