周防正行監督の「それでもボクはやってない」が地上波で放映されたり。
ようやくこの方面に光が当たったのか?
んなワケねーよな。。。
読売出身の大谷昭宏サンのTVでの、聞き捨てならないセリフを耳にしたからだ。
美人局(つつもたせ)よろしく、電車内で痴漢騒ぎをデッチ上げ、示談金を
騙し取ろうとした男女が挙げられた事件をあげつらってのことだ。
「人を告発すると言うことは、どんなに重大なことか、知らないといけない。
うち(自分の事務所)にも内部告発の類がいっぱい来る。
いわれのないものだったら、厳罰に処すようにする必要がある。」
誰に頼まれたのか、ナベツネと仲直りしたのか、よく知らんが、
この流れは、冤罪の防止を口実にした、企業や官庁の内部告発への
牽制じゃないのかな。
告発する人は、職も社会的立場も、場合によっては身辺の安全だって
覚悟の上で正義の為に身を投じて、踏み出すに決まってる。
ワザワザそれを公共のメディアで否定的に扱うのは、アヤシイと感じる。
この1-2年の不祥事の噴出の多くは、内部告発による所が大きい。
市民の「目覚め」を危険視し、それをつぶそうとしている力が増長している。
公務員の告発や国会議員との接触を厳罰化する流れといい、
内部告発者を保護しない方向に法体系を変えていく前兆かも。
注意して見てる必要がありそうだ。
大谷サンって、この一年くらいで、出演しているTV番組でのコメント内容、ずい分変わりました。見ていて 明らかに ヘン に感じます。この人、いつからこんなに自民党に優しい人になったんだろう‥って。
直感や憶測だけで ものを言ってはいけないのでしょうけど、つい考えてしまいます。
それと、コメンテーターさんの顔触れ自体、いつの間にか すっかり変わってしまい、残っている人(例えば 大谷サン)といえば そんな調子‥。
何かが裏で、刻々と進行しているような気が‥、どうしてもしてしまいます。
コメント有難うございます。
大谷さんはナベツネ爺と袂を分った時と変わって、
報道の世界で生き残る為に懐柔され、田原総一郎さん式の
方向性を選んだんじゃないかと思います。
小泉・竹中コンビのりそな売却や郵政民営化選挙をはさみ
植草一秀さんがに国策逮捕されたり(2004年)、
森田実さんがTV・新聞から締め出されたり(2005年)した時点で
この国の報道機関の大本営化が決定付けられたといっていいでしょう。
まず突破口を開くには自公政権の下野を実現するしか
方法はありません。
彼らに負けないようにシツコク、ネチッコク、
執念深く騒ぎ続けましょう。
日本人は忘れやすい、などと言わせたくないですね。
もう、根くらべです。